10月にリフォームが完成した区分所有(ファミリータイプ)の入居者が決定しました。
実はこの物件、同じマンションに2世帯所有しているのですが、他の部屋(オーナーチェンジで取得)が家賃63,000円に対して、今回のリフォーム済みの部屋は78,000円で決定。
63,000円というのも安すぎるのであまり参考になりませんが、2割増しの家賃に成功したのはやはり嬉しい。
63,000円の部屋の方も、退去されたらリフォームする予定です。
ところで、タイトルの「歩留まり」の話です。
私は区分所有8世帯(ファミリータイプが中心、一部ワンルーム)、一棟もの18世帯(すべてワンルーム)、合計26世帯を所有しているのですが、確定申告の際に通年の埋まり具合(=歩留まり)を計算すると、
圧倒的に区分所有の方が高い
のですね。
数字のイメージで言うと、
区分所有は95~100%(=一度埋まると滅多に空かない。空いてもすぐ埋まる)
一棟ものは85~95%(=1部屋埋めたら、他の部屋が空くの繰り返しで、なかなか満室をキープできていない)
という感じ。
それは私の実力不足もありますし、このくらいの物件数で一般論を語るのも何ですが、一つの傾向があるように感じました。
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なぜこんなに大きな差が付いてしまうかと言えば、大きく分けて2つの理由があると思います。
【理由その1.】 入居募集(=客付け)を依頼する不動産屋さんの数。
区分所有は、空室になったとしても片っ端から募集依頼できる(私はエイブル、ミニミニ、アパマンショップ、ハウスコムなど、全国チェーンのところは一通り依頼します)ので、それら5~6社の業者さんが競い合うように入居者を決めてくれます。
実際、今回決まったお部屋も、毎週2~3件の問い合わせ電話がありましたので、一月くらいで埋まると思えました。
一方で、一棟ものの場合は管理会社を1社決めて、そこに独占的に入居者募集を依頼せざるを得ないのです。
その管理会社が元付けとなり、他の不動産屋さんにも依頼するのですが、やはり元付けがいるということで仲介手数料も分散しますし、客付け業者さんも心理的なものがあるのか、いかんせん募集が不活発な印象があります。
【理由その2.】部屋の広さ、間取りの広さ
区分所有物件の方が部屋が広い。
首都圏近郊でも、400~500万円出せば60平米以上、3LDKといった物件はざらにあります。
これが一棟だと、5000万円で1R×10世帯の物件もなかなか見つかりません。(つまり1Rに500万円以上出す必要がある)。
頑張ってもっと良い物件を探せば良いのですが。。。やはり区分所有の方が簡単に好条件の物件が見つかるのです。
したがって同じ予算を投入しても質の高い物件が買えるので、結果として部屋を埋めやすい。
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もちろんベストの戦略としては、
「区分所有並みの安さで、ファミリータイプの一棟ものを買う」
「管理会社に独占させずに、幅広く入居者募集を行う」
となりますが、この条件を達成するためには投資家としての努力が必要です。その意味で私も、まだまだ修行中、勉強が足りないと思いました。
ちなみに、一棟ものは融資がつきやすい、家賃収入が増えやすいなど数々のメリットがありますから、一棟ものを全面的に否定するものではありません。あくまで一つの経験談として、ご紹介させていただきました。
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