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なぜ日本に“老後貧乏”が溢れるのか?
藤田孝典氏に聞く『下流老人』にならないための心得

日本中を震撼させた書籍『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』の著者であり、NPO法人「ほっとプラス」の代表理事でもある藤田孝典氏。生活困窮者たちの支援を年間500件ほど行っており、あらゆる人たちの悲惨な老後生活を目の当たりにしています。

そんな活動を通して見えた、日本の老後システムにおける衝撃の事実とは?そしてこの社会で生きていくために、私たちが身につけておくべきことは何かをマネラボ編集部がインタビューしました。

「普通に働いてきた人」が老後貧乏になる社会

 
―藤田さんのNPO活動は、どのようなことをしているのですか?

藤田:私はNPO法人『ほっとプラス』という団体を運営しているのですが、そこに年間約500件の「生活に困っている」といった相談が寄せられるんですね。老後の相談も非常に多いです。金融資産を失ってしまったりとか、生活費にゆとりがないとか、もう生活が困難になってしまった、という方たちの支援活動をしています。

―実際にそういった相談を受けて、どのぐらい解決することができるのでしょうか。

藤田:事後的な支援っていうのはもう限界があって。何とか生活を最低限維持するだけのところまでは持っていけるんですけど、元の生活に戻したり、豊かな暮らしに戻すというところまでは持っていくのは難しいですね。

―このように老後に生活が苦しくなってしまう方は、30代〜50代ぐらいの現役時代、どのように生活されてきた方が多いのですか。

藤田:一言で言えば「普通に働いてきた人」なんです。例えば平均年収でずっと働いてきたという方でも、老後に必要になった医療費や介護費がその年金収入から賄え切れないっていう相談とか、老後になってから若い頃に建てた住宅が壊れてしまうとか、想定外の出費が老後もかかってくるんです。やっぱり老後の期間が長くなってきてるってこともあるのですが、公的年金だけだと生活が賄え切れないという声も実際は相次いでいます。

自営業者からサラリーマン、公務員、さまざまな方が働き方をしていた人がいますけど、「普通に働いてきた人」が老後に苦しくなって相談に来ていると言っていいと思います。

私たちが住んでいる社会は「商品化」が進んだ社会

 
―現役時代に貯蓄が500万円とか1000万円あった方でも、老後を過ごしているうちにだんだん苦しくなってくるということなのですか?

藤田:そうですね。要は年金収入が少ないっていうのが日本の特徴で、これを補うための貯蓄は自分で備えてきてくださいねってシステムを取っているんです。気になるのは、「失われた20年」から貯蓄ゼロ世帯が増加しているということと、貯蓄のことを何も考えずに生活していて貯蓄の形成がなかなかできていない人たちが増えてきているということ。「自助」と「公助」ってよく言われますが、その公助が高齢者が増える中で弱まってきていますので、もう「自助」が不可欠な時代。なのにまだ50代、60代の人たちは「自分たちで何とかしなきゃ」っていうところの認識が、追い付いていないかなって思います。

―公助が弱まってきている根幹として、どういったことが考えられますか。

藤田:根幹はもう紛れもなく65歳以上に必要な経費がかかり過ぎることですね。お金がかかり過ぎるんですよ、私たちが住んでいる社会は。これはかなり「商品化」が進んだ社会というように言うことができると思うんですけど、大体医療も介護も「商品」。お金で買わなきゃいけない、住宅も買わなきゃいけない。買って揃えなきゃいけないものが山のようにある社会なんですよね。そうしないと人間らしい暮らしができない社会で生きていますので、結局は何かが必要になるとお金が必要になる。だから、お金をどうやって使うか、どの資源に配分するかっていうことを考えないとうまく老後に生き残れないと思います。

老後の明暗を分けるのは、普段からお金のことを考えているかどうか

 
―生き残るためには、普段からお金のことを考えることが大事だと。

藤田:そうですね、お金の使い方であったりとか、将来の計画性だったり、見通しだったりっていうことだったり、あるいは家族とのつながりだったりとか、いろんなセーフティーネットがあるかどうかですね。よくお金を使い過ぎちゃうから生活に困るんだっていう話になりますけど、お金もある程度将来の見通しを立てながら、あるいはお金についていろいろと考えていった方のほうが、困りにくいっていうことは言えると思いますね。

―具体的にはどんなことを考えておくべきなのでしょうか。

藤田:そうですね、いくつか『下流老人』でも指摘しているのは、「困ったときの対処の仕方」なんですよね。あるいは将来困るだろうと思ったときの行動がやっぱり大事で、じゃあ将来こうなるかもしれないから今のうちから勉強しておこうとか、今のうちから誰かに聞いておこうとか。あるいは社会保障制度がどうなってるのかを知っておこうとか、そういう日常生活の努力というんですかね、そういったものが必要とされる時代なんじゃないかなと思います。

困ったときに助けてくれる仲間をつくること

 
―藤田さんがご自身の老後を考えたときに、これだけはやっておこうと思うことは何ですか。

藤田:そうですね、個人的に一番やっぱり大事だなと思うのは困ったときに助けてくれる仲間、人脈ネットワークですね。そこに今自分が知らない知識を持っているとか、情報を持っているっていう状況がありますから。だから「自分は困らないだろう」「大丈夫だろう」と思わずに、「自分は老後に困るかもしれない」とあらかじめ思っておくことです。だからそのためにいろんな知識を得ておこうとか、いろんな所に行って交流をしておこうっていうことやりながら、多岐に人脈を築いておくっていうことが大事だと思います。

<プロフィール>
藤田孝典さん
NPO法人ほっとプラス代表理事/反貧困ネットワーク埼玉代表、聖学院大学客員准教授 『下流老人 一億総老後崩壊の衝撃』(朝日新聞出版)、『続・下流老人 一億総疲弊社会の到来』(朝日新聞出版)など著書多数。

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