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投資話と詐欺話はどう見分ければよいのか

sagi

最初は小さなきっかけから……

ポンっとスマホ画面にアプリボタンが現れ、Aさん(今回の相談者)のSNSにBさんから友達申請がきました。

「Aさん、いきなりの友達申請は失礼だと思ったので、メッセージにて失礼します!
私は東京と金沢の二か所で会社経営しています。趣味というか好きなのはみんなでワイワイ騒ぐことです。ライブハウスやバスケが大好きで、意気投合するとすぐに仲間と盛り上がっちゃいます。仲間からはBって呼ばれてます。もしよかったらお願いします!」

A(へぇ、私もライブとか好きだし、会社経営の話とか面白そう…)(友達承認)

B「早速ありがとうございます! 近くみたいなんで今度、飯でも!」
A「いいですね。15日はどうですか?」
B「あ、その日は終日アポ入ってるので、17日とかどう?」
A(忙しい人なんだな。でも自分でスケジュール調整できるって経営者っぽい)

(17日。都内カフェにて)
B「仕事忙しいの?」
A「大変ですけど、やりがいもありますよ。」
B「すごいポジティブだね! 尊敬するなぁ。」
A(うれしいこと言ってくれる…。)「Bさんはどんな仕事を?」
B「ぼくは投資のやり方を人に伝えてるんだ。投資って難しいイメージあるけど、そのハードルってもったいない。だから、だれでもできる方法を広めるっていうのが僕のミッションかな。それを世の中の常識にしたいんだ。」
A「すごいですね。」
B「あ、もし興味あれば教えるから。イベントもやってるし、いい仲間ばっかなんで、今度おいでよ!」

(後日都内カフェにて。ライブやイベントの話で盛り上がった)
B「じゃ、本題いこっか。あ、一緒に来たこいつ(C)はネットに詳しくて俺のブレーン。
いま中東があつくて、日本じゃまだまだこれからなんだけど、ここの通貨と会社にまず10万円投資すると、その下に2人きて、ワンランク上がると45万円もらえるんだ。すごくない?この仕組みって。これからオリンピックでインバウンド始まってるけど、おれらはその一足先に始めてるってわけ。今の時代、後追いじゃ勝てない。いかに先を読むかってこと。それを広めていくのが俺の使命かな。やるならコンサルティング料で40万円かかるけど、払えそう?今はまだできる人少ないし、さっきの45万円ですぐに元取れるから、お金もかからないでしょ。ちなみに俺が始めた時はそんな仕組みなかったから、全部自己投資だったけどね。
あ、もちろん、やるかやらないかはどっちでもいいよ。無理は言いたくないから」
A(ランク上がるとかインバウンドとか、ぜんぶは分からなかったど、今、PCでちゃんと操作してたし、コンサル受ければ分かるようになるって話だし……最初は分からなくて当然だよね)
「あ、一応、やるつもりでいます」

その後、Aさんはカードローンで40万円を借り、Bさんに渡しました。
けれど、このところBさんの仕事が忙しくなったみたいで、アポがとれない日が続いています。
いまだAさんはコンサルを受けることができておらず、カードローンの返済だけを続けています。

(最後に会ってから半年たつな……大丈夫かな……ちょっと不安になってきた)

*********************************
少し長いイントロでしたが、詐欺話の典型例です。
相談にいらしたAさんは、まだ自分が騙されたかどうか半信半疑でした。
というより「騙されたと思いたくない」という言い方が正しいです。
詐欺だと認めたとたん、今までの、それこそBとの出会いからのすべてが嘘だったことになるからです。
いやいやそんなはずはない。あのときのBさんの表情は生き生きしてたし、二か所で起業してるって話だったし、目の前で実際にPCも操作してたし……。
詐欺だと思わせないところが、まさに詐欺そのものだといえます。

いったい、投資話と詐欺話をどう見分ければいいのでしょう。

ヒントは実は自分の心の中にあります。
騙されているとき、いや、騙されたと認めたくないとき、自分の心の中で何が起きているのか。それを知ることが、詐欺を見分ける第一歩となります。

ひとつに、人には過去の自分を正当化したい欲求があります(正当化欲求)。「なんでそんな奴にお金を払ったんだ」と聞かれて、「だって…」と言いたくなる気持ちがそれです。自分なりに正しい言い分があるんだという自己弁護が、自分の間違った行為をも正当化してしまい、被害を拡大させます。
また、相手から受けた好意には、自分も好意で返したいという欲求もあり(返報性の法則)、せっかく私だけに教えてくれたんだから、相手の期待に応えたいという気持ちが、その後の自分の行動を後押しします。
あるいは、一度うんと言ったのだから、いまさら撤回するのは気分が乗らないという気持ち(一貫性の法則)も、自分の行動の後戻りを阻みます。

こうした人の心をたくみに利用し、気づかないようにつけこんでくるのが詐欺のやり方です。

必要なのは、いったん立ち止まること
自分はいつだって間違う存在だと認めること。
断ったってかまわないこと。そんなことで嫌な顔をする相手のほうが問題です。
人と問題とを切り分けること。その人がどんないい人だって、商品が自分に合わないことはいくらでもあります……。
そうやって、相手のペースに乗らず、あくまで自分のペースで、自分にとって必要なお金の使い途を選びたいところです。

上記のAさんは、相手との連絡が断ち切れる前に相談に踏み切り、あれは詐欺だったと心を切り替え、Bの居所をうまく聞き出しました。
私からは内容証明郵便を送ってお金の返還請求をしました。Bも早期に解決をして弁護士とのかかわりを解消したかったのでしょう。かろうじて返金させることができました。
もしAさんがもっと長い期間ためらっていたら、Bとは連絡も取れなくなり、お金を返すどころの話ではなくなっていたでしょう。
いや、実際にはそういう例の方がたくさんあります。
このBだって、逮捕されたわけではありません。あなたの近くにいるかもしれません。
どうか、自分の心のアンテナを敏感に保っていてください。
すぐに心を切り替え、弁護士のアドバイスを得て、ぜひとも被害をなくしましょう。

※上記のケースは、実際の事案をもとに再構成しています。

<著者プロフィール>
波戸岡 光太。弁護士。アクト法律事務所。
「困っている人を助けたい」-少年時代からの熱い思いを胸に、2007年に弁護士となる。経営者とビジネスパーソンをもりたてるパートナーとして、契約トラブルや債権回収問題の予防・解決を中心に取り組む。
経営者向けコーチングスキルも兼ね備え、依頼者と伴走しつねに最高の解決を目指す。
東京都港区赤坂3-9-18赤坂見附KITAYAMAビル3階
http://www.hatooka.jp

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