今年の夏は、東京・神宮外苑の花火大会や、新潟県長岡市の大花火大会が3年ぶりに開催されて話題になりました。

なかでも長岡市の大花火大会は日本三大花火大会のひとつで、毎年2日間の開催期間中に100万人以上の人々が訪れる、全国でも屈指の人気を誇ります。コロナ禍に入ってからは、各地での花火大会同様、開催が見送られてきましたが、今年はマスク着用などの制限付きではあるものの、8月2日、3日の2日間に渡って開催。多くの感動を与えてくれました。

他にも、東北三大祭りのひとつである「青森ねぶた祭」や、「サマーソニック」や「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」といった野外音楽イベントも3年ぶりに開催。まだすべての制限がなくなって元通りというわけにはいきませんが、私たちの夏を彩るイベントが少しずつ復活してきたことで、気持ちも熱い夏になったのではないでしょうか。

しかし、ファイナンシャルアカデミーの「熱い夏」は、まだ終わっていません。この8月に4週にわたって開催してきた『お金の教養フェスティバル2022 特別編』が、いよいよ次回、8月29日（月）の「WEEK4」で最終回を迎えるからです。

最終回は、今年1月に開催した『お金の教養フェスティバル2022』のプログラムの中から、約900社の株主優待だけで暮らす生活がテレビや雑誌でおなじみの桐谷広人さんの公演を特別に動画で再上演。最新版の桐谷流株主優待の楽しみ方を具体的に学び、2022年の投資ライフをアップデートできる内容になっています。

動画の上映後には、これまでの｢WEEK1」から「WEEK3」同様に、プラスアルファのエッセンスをお届けする「オンラインライブ座談会」も開催。テレビ番組のコメンテーターや新聞のコラム執筆など、各種メディアでも活躍する小野原講師が登壇し、楽しいトークを繰り広げます。終了後には、そのまま講師に自由に質問ができるフリートークルームも開放します。

さらに、『お金の教養フェスティバル2022 特別編』では、イベント参加者だけに限定の入学特典を用意しているのですが、最終回の「WEEK4」では新たな特典が追加されるとのこと。こちらは、8月29日（月）の「WEEK4」のプログラムの中で発表しますので、お見逃しなく。

この『お金の教養フェスティバル2022 特別編』「WEEK4」は、ウェブ会議システムの「Zoom」を使っての開催となります。参加費は無料ですが、定員は1,000名となります。これまでの3週以上に多くの参加者が集まっていますので、参加したい人は早めに申込みください。

8月ラストの月曜日。この『お金の教養フェスティバル2022 特別編』「WEEK4」に参加し、私たち、そして桐谷さんと一緒にこの暑い夏を締めくくりませんか。秋からすぐに活かせるお金の知識やモチベーションが手に入りますよ。

※申込み受付は終了しました

みなさんは、運転するときにカーナビを利用しますか？

カーナビは、目的地までの最短コースが検索できるのはもちろん、その道中の道案内までしてくれる非常に便利なツールです。標準装備されている車も増えましたが、近年はスマートフォンの地図アプリをカーナビ機能として利用しているという人も多いかもしれません。

そんな私たちにとって便利なカーナビですが、タクシードライバーに目を向けると、カーナビを使わない人が意外といることに気づきます。タクシードライバーは日頃から運転しているから、カーナビがなくても道に詳しいから、というのもありますが、実はそれだけではありません。

まずタクシードライバーになるには、各地域ごとの地理試験を受ける必要があります。この試験で主要な建物や道路を覚えることになるのですが、この試験の合格率はおよそ50%とも言われており、難易度が高いものになっています。

この試験に合格してタクシードライバーになったあとも、人によっては新しくできた道路など最新の情報を常時キャッチアップしているそう。私たちへのサービスの裏には多くの努力があることがわかります。だからこそ、地元の人しか知らないような抜け道を知っていたり、混雑の多い交差点を避けることができたりと、知識と経験に基づいた経路を使って、カーナビを利用するより早く目的地にたどり着くことができるわけです。

これは、投資の世界でも同じことが言えます。

例えば、通貨の両替を利用して資産を増やすことができるFX。最近は円安ドル高の影響もあり、ドル円での取引が注目を集めています。特に最近は値動きがドル高の一方向に向かっており、2021年1月には103円ほどだったものが現在は133円と、およそ1年半で30円も上がっています。

これは、ざっくり計算すると、2021年1月に100万円分の運用を始めた場合、1年半後の現在は130万円まで上がり、30万円分の利益が取れたということになります。さらにFXではレバレッジをかけて大きな取引をすることもできます。例えばレバレッジを10倍かければ、1年半で300万円の利益を取ることも可能だったわけです。

このドル高の流れで資産を増やすことができた人もいれば、一方でドル円を見ていたけれど、思うように資産を増やすことができなかった人もいるのではないでしょうか。後から振り返ると一方向に進んでいるように見えますが、細かく見ると揉み合っていたり谷があったりと、判断に迷う局面も多くありました。しかし、こうした場面でもしっかりと知識を身につけている投資家は、的確に売り買いの判断をして資産を増やしています。

また、世間ではドル円に大きな注目が集まっていましたが、その陰で他の通貨ペアにも大きなチャンスがあったのも事実。同じ期間に、スイスフラン円も116円から141円と25円上昇していますから、ドル円と同じ程度の利益を狙えたことになります。ドル円が上昇局面のときにはそこでしっかり利益を出し、少し停滞したときにはスイスフラン円で利益を取る。こんな、タクシードライバーのような取引ができれば、目標とする資産形成のゴールにも、それだけ早くたどり着くことができます。

こうした、FXの通貨選びから売買の判断、分析、出口戦略まで、実践的な知識を網羅して身につけることができるのが、『外貨投資・FXスクール』です。

90分×15回のカリキュラムを1つずつステップアップして体系的に学んでいくだけで、知識ゼロからスタートする人も、すでにFXに取り組んでいて成果が出ていない人も、しっかりと利益が出せる状態になります。

最新の授業から過去の授業までいつでも見れる動画での受講に加えて、8月27日（土）からはリアルタイムの授業の第1回目もスタート。ウェブ会議システムのZoomを使ってどこからでも参加できるZoom受講か、東京・丸の内の教室で受講する教室受講の両方で開催されます。

そして！今回、このメルマガを見て『外貨投資・FXスクール』に入学した人限定で、特別に、8月27日（土）からのZoom受講もしくは教室受講の参加権利（受講料30,000円相当）を無料とします。8月19日（金）23:59までに、下記のメルマガ限定のリンクから申込んだ場合にのみ適用となりますので、このチャンスをぜひ活用してください。

知識を身につけることで、FXで利益を出せるチャンスを増やしたり、利益の金額を大きくできるのはもちろん、失敗や損失を減らすこともできます。知識に勝る投資はないと、私たちは考えています。リアルタイムの授業が無料、そして第1回から参加できるこのチャンスに勉強をスタートして、資産形成につなげていきませんか。

※各スクール申込みは終了しました

8月に入り、暑さがますます激しくなっていますね。日本各所で1日の最高気温が35℃を超える猛暑日を記録。東京でも年間で観測される猛暑日の日数が、過去最多の13日となっています。

そんな暑い夏を少しでも和らげようとする習わしとして、日本には「納涼」という文化があります。

納涼とは、暑さを避けて涼しさを味わうこと。古くは平安時代に、夕方の涼しい風を感じて過ごしたことから始まったとされています。その後、戦国時代には打ち水、江戸時代には水辺に集まって花火を見る花火大会などが納涼のイベントとなりました。

並行して、日本にはもうひとつ、長い歴史の中で受け継がれてきた納涼文化があります。それが「怪談」です。

身の毛がよだつような怖い話を聞けば背筋が凍ることに掛けて、涼をとるための夏の風物詩として定着した怪談。ファイナンシャルアカデミーでも、今年1月のイベントに「投資信託の怖い話」をする怪談師が登場して話題になりましたが、その怪談師が、この夏、みなさんに涼を届けるために、新たな怖い話を携えて帰ってくるようです。

その名も『知ったら眠れなくなる、不動産投資の怖～い話。納涼祭』。

今回の怪談のテーマは、ズバリ不動産投資。株価の値動きが安定しない中、安定した不労所得を得やすいことから幅広い層から支持されている不動産投資。そんな不動産投資の世界には、知らないと損してしまう落とし穴がたくさんあります。

不動産投資には、どんな落とし穴があるのか。なぜ多くの人が落とし穴にハマってしまうのか。回避するには、どうすればいいのか。今年1月のイベントで、稲◯淳二氏に扮した投資信託の怪談が話題を呼んだ宮下講師が、不動産投資をテーマに再登場。今回も恐怖と笑いの怪談に乗せてお話します。

今回のイベントに向けて、宮下講師はこう語ります。

ーー不動産投資のことが気になっている人、興味があって始めようと思っていた人、もうすでに収益物件を購入している人、すべての人に知っておいて欲しい怪談を厳選しました。怪談を聞いただけでは、怖くて眠れなくなるような話ばかり…。しかし、その後には解説パートでしっかり対策もお話ししますので、その日の安眠はお約束します。安心して参加してくださいね。

こちらの納涼祭は、2022年8月19日（金）19:30より開催。参加費は「無料」です。ただし、東京・丸の内会場への参加は抽選で限定20名、オンラインで参加する場合は先着1,000名と、席に限りがあります。興味がある方は、早めの申込みをおすすめします。

まだまだ暑い日が続きます。この納涼祭で涼をとりながら不動産投資について学んで、有意義な夏にしませんか。

※申込み受付は終了しました

日本には、年収1,000万円を超える人がどれくらいいると思いますか？

高所得であることのわかりやすい目安とも言える年収1,000万円ですが、国税庁の民間給与実態統計調査によると、日本の給与所得者のうち、年間給与が1,000万円を超える人は全体で5％となっています。つまり、年収1,000万円を超える人（＝1,000万円プレーヤー）は、20人に1人だということがわかります。

狭き門として知られる、東京大学の2022年の合格率が35.4%、公認会計士試験の2021年の合格率が9.6%ですから、それと比べると5%のハードルの高さが感じられます。

一方で、40人学級で考えてみると、クラスに2人は1,000万円プレーヤーがいると捉えることもできます。こう考えると、意外と多いと感じるかもしれませんね。

とはいえ、1,000万円プレーヤーになり、その後も1,000万円プレーヤーであり続けることには、こうした例と単純に比較できない難しさがあります。仕事をする上での才能やスキルを高めたり、残業で時間や健康を犠牲にしたり、時には運が必要であったりと、さまざまな条件を揃える必要があります。

1,000万円プレーヤーは多くの人が憧れるステータスのひとつではありますが、その裏には多くの努力や犠牲があり、その中でも限られた人しか掴むことができないというわけです。

そんな年収1,000万円ですが、給与収入以外の方法で手に入れることはできないのでしょうか。

実は、その方法のひとつが「資産運用」です。資産運用、というと「預金では増えないからもう少しよい利回りを」「老後のためにコツコツと資産形成を」という目的で行っている人も少なくありませんが、方法次第では、毎年1,000万円の利益が継続的に入ってくる、いわば1,000万円プレーヤーのような状態を作ることができるのです。

しかも、資産運用の場合、学歴も、これまでの経歴も関係ありません。知識とスキル次第で、誰でも1,000万円プレーヤーになることができるのです。

そんな、資産運用を味方につけて年収1,000万円プレーヤーになるための道すじが学べるセミナーが、新たに開講した『年収1,000万円プレーヤーになるためのマネーマシンの作り方セミナー』です。

「マネーマシン」とは、資産運用で継続的に利益が入ってくる仕組みのこと。この「マネーマシン」を作るためにはどうすればいいのか。マネーマシンで1,000万円プレーヤーになるためには、どんなステップが必要になるのか。具体的な道すじを学ぶことができます。

こちらのセミナーは、好きな時に動画を視聴することで学べる「動画受講」となっています。さらに、開講を記念して8月7日（日）までの期間限定で、特別に無料で開放します。

「年収1,000万円プレーヤー」は、決して他人事ではありません。

給与収入では目指すのが難しくても、資産運用を味方につければ誰でも年収1,000万円プレーヤーになれる可能性があります。あなたもマネーマシンを手に入れて、豊かな未来を掴み取りませんか。

「9×9」の答えはいくつでしょうか。

多くの人は電卓を使わなくても、すぐに「81」という数字が脳裏に浮かんだはずです。なぜなら、小学生のときに覚えた「九九」がしっかり頭に入っていて、答えをすっと取り出せたからではないでしょうか。

小学生の当時を思い出すと、これまで使っていた足し算や引き算と比べて、掛け算はちょっとした「壁」のような存在だったのではないかと思います。連日のように九九を覚える宿題が出て、授業中にも暗唱させられた、そんな記憶がある人も多いはず。やり方を覚えてしまえばなんとなくできるものと異なり、覚えなければ始まらないという意味では、誰もが乗り越えなければならない壁だったと言えるかもしれません。

しかし、今となっては、数を効率よく数えるときや金額の計算など、生活においても、仕事においても、さまざまな場面で「九九」が役立っています。まさに「雲外蒼天」と言えますね。

このように、最初の壁を乗り越えるのに苦労しても、それがあることで後が楽になることは他にもいろいろあります。株式投資の世界では「財務諸表を読み解く力」が、これに当たるかもしれません。

財務諸表とは、企業の決算書のことで、その会社の経営状況や財務状態を客観的に把握するための書類です。個人投資家にとって、この財務諸表を読み解くことができれば、企業の体質を理解できたり、企業が成長段階にいるか判断できたり、企業と企業の比較ができたりと、資産を増やすためのヒントをたくさん得ることができます。

しかし、実際に財務諸表を見てみると、情報量が多い上に、難解な言葉や数字がたくさん出てきます。数字に苦手意識がある人からは、見ただけで拒否反応が出てしまうという声も耳にします。

でも、財務諸表には、資産を増やすヒントがたくさん詰まっています。「見るのが大変」という理由だけで投げ出してしまうのはもったいないと思いませんか。

そこで、ひとりでも多くの人に財務諸表を味方につけてもらうべく、8月18日（木）から『3週間で株式投資が楽しくなる！【実践型】財務諸表分析ワークショップ』をスタートします。

このワークショップでは、8月18日（木）、8月25日（木）、9月1日（木）の3回で、財務諸表を簡単に読み解くポイントから、それを実践するためのノウハウまで身につけていくことで、財務諸表分析が楽しくなる状態を目指していきます。

担当するのは、現在はインドを拠点に会計士として活躍する傍ら、ファイナンシャルアカデミーの株式投資スクールでも講師として登壇する野瀬講師。開催期間中は日本に一時帰国中とのことで、野瀬講師から直接学ぶことができます。

また授業で学んだ財務諸表の分析を授業後に実際に取り組み、次回の授業で野瀬講師が直接フィードバック。最後までつまずくことなく学ぶことができるのも、今回のワークショップならではとなっています。

受講スタイルは、リアルタイムで受ける教室受講、もしくはZoom受講、あとから繰り返し受けられる動画受講の3つを用意。いずれも通常35,000円（税込38,500円）ですが、8月1日（月）の23:59までの申込みに限り、早期申込割引として5,000円割引の30,000円（税込33,000円）で受講することができます。興味のある人は、お急ぎください。

「九九」と同じように、「財務諸表分析」も一度できるようになってしまえば、あとは簡単に読み解けるようになります。つまり、一度マスターしてしまえば、資産を増やすヒントが手に入れ放題となるわけです。

これから株式投資にチャレンジしたいと考えている人も、これまで財務諸表が難しくて諦めていた人も、楽しく学べるこの機会に財務諸表分析を味方につけて、資産を増やすヒントをたくさん手に入れませんか。

※申込み受付は終了しました

8月の風を　抱きしめて
飛び立つの　ふたりのサヴァンナへ
世界で　いちばん　大きな太陽
世界で　いちばん　熱く光る夏

こちらは、プリンセス プリンセスの代表曲、『世界でいちばん熱い夏』の一節です。日本の8月は気候が「暑い」のはもちろん、夏祭りや夏フェスなど気持ちが高まるイベントも多い「熱い」シーズンでもありますね。

そんな今年の8月。ファイナンシャルアカデミー史上、いちばん熱い夏がやってきます。

ファイナンシャルアカデミーが年に1回、著名な方々をお呼びして、さまざまな角度から「お金の話」を聞く機会を提供する日本最大級のマネーイベントである『お金の教養フェスティバル』。

コロナ禍もあって昨年は開催を見送りましたが、今年の1月には2年ぶりに開催。2008年に前身となるイベント「投資フェスティバル」が開催されてから今年で15年になりますが、これまで累計2万8,000人を超える方々が参加しました。

その『お金の教養フェスティバル』の特別編として、来月8月に4週にわたって「お金について考える、真夏の4週間。」と題したオンラインイベントを開催します。

今回のイベントでは、過去の公演プログラムの中から、今だからこそぜひ見てほしいもの、もう一度見たい！というアンコールの声が多かったものを特別に動画で再上演。8月1日（月）に開催するWEEK1を皮切りに、8日（月）、22日（月）、29日（月）と、1ヵ月間にわたって4つのプログラムをお届けします。

また、それぞれの週ごとに、再上演する公演に加えて、プラスアルファのエッセンスをお届けする「オンラインライブ座談会」も開催。週変わりでファイナンシャルアカデミー認定講師が登場し、楽しいトークを繰り広げます。

さらに、「オンラインライブ座談会」の終了後には、そのまま講師に自由に質問ができるフリートークルームも開放します。こちらもぜひ活用してください。

この『お金の教養フェスティバル2022 特別編』は、ウェブ会議システムの「Zoom」を使っての開催となります。参加費は無料ですが、各WEEKに定員がありますので、興味がある方は早めに申込みください。

今年に入ってからも、ウクライナショックをはじめ、歴史的な円安、止まらない物価上昇など、お金にまつわる悪いニュースが続きます。こんなときだからこそ、お金と向き合い、この先の生活や将来に備えてほしい、そして希望を持って前進してほしいと私たちは考えています。

今年の8月は、『お金の教養フェスティバル2022 特別編』で、一緒にお金について考える熱い夏にしませんか？

※申込み受付は終了しました

「彼女経済」という言葉をご存じでしょうか。

これは、2007年頃から中国で注目されている、女性の消費意欲と消費能力が高まっているという経済トレンドを指す言葉です。中国語では「她経済」と書きます。

中国には、消費活動の中心となる20〜60歳の女性がおよそ4億人いて、彼女たちの消費だけで日本の市場規模を超えると言われるほどの影響力があります。最近では、女性の社会進出が強まる中、家事の時間を短縮する掃除機などのスマート家電や、最新の食洗機などがヒット。また、スポーツジム通いや習い事といった日々の生活を充実させるための消費も増えていて、こうした女性たちの消費の恩恵を被る企業の成長が期待されています。

こうした女性の消費意欲の高まりは、日本でも見ることができます。例えばバレンタインデーは、以前は女性から男性にチョコレートを送る日だったものが、女性が友人同士でチョコレートを贈り合う「友チョコ」がブームになり、最近では、自分へのご褒美としてバレンタインに自分用のチョコレートを買う「自分チョコ」へとシフトしています。リカー・イノベーションの2022年の調査では、女性の79.5%が「自分チョコ」を購入しているそうです。

コロナ禍の影響で大きく落ち込んだ化粧品市場も、ここに来て回復を遂げています。外出制限などの影響もあって、2020年に大きく落ち込んだ国内の化粧品市場。しかし、富士経済の調査では、2021年に1,000億円程度の回復を見せていて、その勢いを戻しています。

このように、日用品はもちろん、コスメやファッションなど、もともと男性に比べて消費意欲の高い女性は、経済を牽引する存在です。「彼女経済」は、国や時代を問わず、常に市場で大きな存在感を放っていると言ってもいいかもしれません。

一方、株式市場に視点を移してみると、機関投資家においても、個人投資家においても、多くは男性です。2019年のGMOクリック証券のデータでは、証券口座を開設している人の82.1%が男性で、17.9%が女性というデータが出ています。圧倒的に男性が多いですね。

そのためか、株式投資というと男性的なイメージを持っている人も少なくありません。でも、そうした男性プレイヤーが多勢を占める中で、女性が自らの消費者としてのアンテナを活かし、これから消費者のニーズが高まりそうな商品やサービスを産み出している企業を見つけられることは、株式投資をする上での大きな優位性になります。

また、株主優待も女性が株式投資をするうえで、大きな魅力のひとつです。もちろん男性にとっても魅力的な株主優待はたくさんありますが、お米や食材、スーパーでの買い物時のキャッシュバック、コスメ、カフェの割引券などは、特に家計を預かっている女性や美や健康に関心の高い女性にとって嬉しい株主優待と言えるでしょう。

ファイナンシャルアカデミーの株式投資スクールでも、女性の割合が年々増えており、今では女性が男性を超えるまでになっています。また、そんな株式投資に興味のある女性のために、気軽にサクっと株式投資の世界が体験できる無料セミナー『サクっと株お試しセミナー』も人気を博しています。

「もっと自分のやりたいことを叶えよう！」というコンセプトで、ワークなどを使って頭の整理をしながら進めていく、この『サクっと株お試しセミナー』。上手にお金と向き合う方法から株式投資のはじめ方、株式投資で利益を出す方法までを、女性の講師から気軽に楽しく学ぶことができます。

株式投資の世界を知ると、街を歩いたり、SNSを見るときにもヒントがたくさんあって、「これも結び付けられる！」「これもチャンスになりそう！」と、どんどん毎日が楽しくなっていきます。そんな、女性にとって優位性と魅力がたっぷり詰まった株式投資の世界を、この機会に体験してみてはいかがでしょうか。

「ハーフアンドハーフ」と聞くと、何を思い浮かべますか。

多くの人は、ピザを思い浮かべるのではないでしょうか。1枚のピザで2つの味が楽しめる「ハーフアンドハーフ」は、デリバリーピザを中心にすっかり私たちの生活に馴染みましたね。

このヒットを受けて、今では、2種類のパスタを半分ずつ食べられるハーフアンドハーフのパスタセットや、2種類の定食の内容が半分ずつセットになったハーフアンドハーフの定食など、ピザ以外にも様々な食のジャンルに広がっています。

しかし、「ハーフアンドハーフ」の語源は、実はピザではなく、カクテルから来ています。辛口のお酒と甘口のお酒というように2種類の材料を、半々でミックスしたカクテルがその語源。濃色ビールと淡色ビールのハーフアンドハーフや、海外では牛乳とクリームのハーフアンドハーフも一般的です。

このように、実は、「ハーフアンドハーフ」には、「2種類のものを半分ずつ楽しめる」というニュアンスよりも、「2つを混ぜ合わせて異なるものを作る」というニュアンスが強かったようです。

さて、ファイナンシャルアカデミーにも、一度のセミナーで、日本とアメリカ、2つの国への投資について学べるセミナーがあるのをご存じでしょうか。その名も『今日から始める！日米ETF徹底活用セミナー』。6月4日に開催したところ、参加した受講生からの反響が大きく、動画でも視聴したいという声がたくさん寄せられたので、この度、特別に動画受講でも受講できるようにしました。

実際に参加した受講生の声を一部ご紹介します。

・ETFのことがずっと気になっていたので、学べて良かったです！米国株にはちょっと壁を感じていましたが、米国ETFなら抵抗なく投資できそうです。（Sさん、30代、女性）

・ETFの投資経験が無く全く知識がなかったのですが、日本ETFと米国ETFの違いや、各ETFの特徴の調べ方など基礎から学べました。とても良い学びになりました。（Wさん、30代、男性）

・戸松講師の外国ETFの説明は実践的で具体的。すぐに使えそうな知識・ノウハウが体系的で理解しやすかった。（Sさん、女性）

「ETF」とは上場投資信託のことで、少額から購入できるにも関わらず、一般的な投資信託と比べて手数料が安い場合が多いこと、価格を指定して購入できることなどから、富裕層をはじめ多くの投資家から愛されている金融商品です。「ETF」を活用することで、日本株はもちろん、近年その成長性が話題の米国株にも、手軽に、そして幅広く投資することができます。

でも、「ETFを購入しよう」となると、数ある商品の中から何を選べばいいのか、そもそもどうすれば買えるのかが分からないという人も多いはずです。

そこで、このセミナーでは、ETFの仕組みやどんな種類があるのかはもちろん、自分に合ったETFの選び方、賢く活用するための投資戦略まで、「今日から始める」ために必要な知識をしっかりと網羅しました。しかも、日本のETF、アメリカのETFを「ハーフアンドハーフ」で、同時に学ぶことができます。

動画受講では、受講期間の30日間、6月4日に収録された授業動画を何回でも視聴することができます。何度も繰り返し聞いて知識やノウハウを叩き込むこともできますし、一度聞いてまずは実践してみてから、新たな疑問点が出てきたら動画で確認することもできます。30日間をどのように活用するかはあなた次第です。

ETF」という言葉を初めて聞いたという人もいるかもしれませんが、「ETF」は決して難しい商品ではありません。これからどんどん資産を増やしていきたいという人にとっても、まずはちょっとずつ少額から投資を始めてみたいという人にとってもぴったりです。

日本のETFについても、アメリカのETFについても同時に学べる、そして両方をミックスすることでさらに効率よく投資ができる、このお得な「ハーフアンドハーフ」セミナーをぜひ体験してみてください。

今月10日から、外国人観光客の受け入れが再開しました。まだ、1日当たりの入国者数に2万人の上限があったりと制限もありますが、この再開のニュースを受けて、韓国などでは日本ツアーへの予約が殺到しているそうです。

コロナ禍前の爆買いのように、外国人観光客によるインバウンド需要が高まれば、日本の経済も潤っていきます。経済的に暗いニュースが続く中で、インバウンド需要が明るいニュースを運んできてくれることを期待したいですね。

国内旅行も一気に風向きが変わりつつあります。現在は「GoToトラベル」再開の礎として、各都道府県内でのみ旅行がお得になる「県民割」が話題ですが、いよいよこの夏、県外への旅行も対象となる「全国旅行支援」が行われる予定です。県外への旅行がお得になれば、国内旅行の需要が一気に高まりそうですね。

大規模イベントでは、今月11日よりJリーグでは声出し応援が再開されました。まだ声出し可能エリアは一部分となっていたり、観戦中はマスク着用で飲食禁止などの制限もありますが、段階的な導入を目指しているとのこと。スポーツの現場をはじめ、さまざまなイベントで歓声が聞ける日も近いかもしれません。

ファイナンシャルアカデミーでも、この2年間は社会情勢に倣って、オンラインや、東京の丸の内本校での開催に絞って各種セミナーや授業を行ってきました。

しかし、少しずつ世の中の動きも外に向かう中で、オンラインではなく丸の内本校に通うのは遠い、でも教室でリアルな授業を受けたいという声が多く寄せられたため、東京の「渋谷」「新宿」に続いて大阪の「梅田」でのリアル授業を再開します。

先陣を切って再開するのは、これまで60万人を超える受講生にお届けしてきた大人気の定番講座である『お金の教養講座』。もっと好きなことに自由にお金が使えるライフスタイルを実現するために必要な、家計改善から資産運用の話までをまとめて学べる無料セミナーです。

ソーシャルディスタンスを取るなどの工夫も行っての開催となりますので、座席には限りがあります。これまで多くの受講生が成果を出してきた、家計改善ノウハウ、資産運用ノウハウを、生の講義で学びたいという人は早めの申込みをおすすめします。

このままコロナ禍が収束していけば、さらにできることは増えていきます。久々にあれもやりたい、これもやりたい、と夢も膨らんでいきますね。「やりたいけれど、お金がないし…」と諦めずにすむように、まずはこのセミナーでお金の教養を身につけてください。正しい知識が身につけば、お金にも気持ちにも余裕ができて、新しい日常を、これから来る夏を、より楽しめるようになるはずです。