開校20周年を迎えた今日、想うこと。

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「お金の知識を、なぜ学校では教えてくれないのだろう。」

私の頭の中によぎったそんな疑問から、ファイナンシャルアカデミーは生まれました。

そして今日、ファイナンシャルアカデミーは創立20周年を迎えることができました。60万人を超える受講生の方々、難しい金融知識をわかりやすく教える講師の方々、そしてスタッフやこれまで支えてきてくださった方々に、心から御礼申し上げます。

20年前、私は、「自分が学びたい正しいお金の知識を、誰もが学べる場を作りたい」という想いでファイナンシャルアカデミーを立ち上げました。

「金融経済教育」という言葉すらなかった、20年前。「マネースクールを運営している」と自己紹介すると、いかがわしく思われるのが当たり前でした。そして、数え切れないほど「お金を払ってまで、お金のことを学ぶ人がいるの?」と言われ続けてきました。

それでも、今まで続けることができたのは、私自身がお金に苦労した経験と、お金の勉強を通じて自らの人生が大きく変わった経験があったからだと思います。

私も含め、「お金のことを人前で話すことは良くないことだ」と言われて育ってきた人は多いと思います。

私たちの多くは、お金について学校で教わることもなく、家庭でも貯蓄以外の扱い方を教わることもなく、ほとんど無知な状態で、20才前後で信用経済の中に放り出されます。そして、突如、初任給として、約20万円という、それまで扱ったことのない大金を毎月、手にすることになります。

気が大きくなってパーッと使ってしまう人。
贅沢をしているつもりはないのに、いつの間にか生活費で消えてなくなる人。
とりあえず将来のために、と貯蓄に励む人。

手にしたお金をどうするかは、まさに人それぞれ。「正しいお金の扱い方」を教わっていないので、それぞれが自己流でお金と付き合い、その積み重ねで人生が大きく分岐していくのです。

お金と人生のつながりは、「切っても切れないもの」という一言では言い尽くせないぐらい、深いものです。

世の中に存在する、振込詐欺や保険金詐欺、金銭トラブルでの傷害事件、遺産相続争いや慰謝料請求訴訟、政治家の公費不正利用、利益水増し等の不正会計事件、業務上横領、年金改ざん問題、そして国の財政問題。これらはすべて、間違ったお金の扱い方が元凶となっています。

一方で、自分にとって価値あるお金の使い方を知り、資産運用で資産を増やし、周りや社会に貢献できるお金の使い方ができれば、一人ひとりの人生はより充実したものになり、社会はよりフェアになり、幸せな循環を産み出すことができます。

そうした無限の可能性を秘めているのが「お金」という存在であり、「お金の教養」なのです。

「金融経済教育」という言葉すらなかった時代から20年の時を経て、2022年4月から、高校の家庭科の授業で金融教育が義務化されました。社会に出る前にお金について学ぶことの大切さに、ようやく社会が気づき始めていることをとても嬉しく思っています。

でも、すでに大人になってしまった私たちは、高校生のように自動的にお金について学ぶチャンスを得ることはできません。人生100年時代。子どもたちには80年の人生が残されているかもしれませんが、私たち大人にだって、50年、60年の人生が残されています。

お金を人生の味方につけるのは、今からでも遅くありません。

働いても働いてもお金が貯まらない。
いい大学を出たのに、思い描いていたような水準の生活ができていない。
将来が不安で、夢に向かってチャレンジできない。

こうした悩みが少しでもあるなら、自分の力で、お金について学ぶチャンスをつかみに行きましょう。お金で幸せが買えるわけではないけれど、お金について学べば、確実に、人生の選択肢を増やし、可能性を広げることができるのですから。

Think Money. Think Life.
お金について考えることは、人生について考えること。

私たちファイナンシャルアカデミーは、21年目のこれからも変わることなく、世の中に「お金の教養」を広げるための金融経済教育を続けていきます。

2022年6月13日
ファイナンシャルアカデミー代表 泉 正人

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「もったいない」が、富裕層の秘訣。

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今年もボーナスの季節がやってきました。日本総研の調査によると、民間企業の2022年夏ボーナスは、1人当たり支給額が前年比0.3%増の38.1万円と、夏のボーナスとしては3年ぶりにプラスとなるそうです。うれしいお知らせですね。

イベントや旅行の制限も徐々に解除される中で、夏に向けて遠出の計画を立てたり、おうち時間の充実を図って、家具や家電の購入を検討している人もいるのではないでしょうか。特に家電量販店では、ボーナスをもらってすぐのタイミングで夏のセールが開催されることが多いので、セールを待っているという人も多いかもしれません。

でも実は、家電によっては、ボーナスセールの時期に買うよりもっとお得に買える時期があります。それがモデルチェンジのタイミングです。家電は、各メーカーが足並みを揃えてモデルチェンジすることが多く、その時期の前後を狙うことでお得に買うことができるのです。

例えば、パソコンのモデルチェンジが多いのは4月です。新生活がスタートするタイミングに新製品をぶつけてくるわけですが、その直前の3月、新商品を並べるスペースを確保するために、旧モデルが一斉に安くなる傾向があります。そのため、パソコンを安く購入するなら、実は3月が狙い時です。

また、空気清浄機は9月頃にモデルチェンジすることが多いと言われています。すると、その直前の8月が狙い時と思われがちですが、実は12月から1月辺りが狙い時です。これは、新商品が出てから3ヵ月程度立つことで少し型落ちすることに加えて、年末年始商戦で家電量販店が目玉商品を作ろうとするためです。モデルチェンジとセールが相まって、絶妙に良いタイミングと言えますね。

必ずしもボーナスセールよりモデルチェンジのタイミングのほうが安いとは言い切れませんが、買いたいものによっては、ボーナスが入ったらすぐに買おう、というのではなく、タイミングを見計らうのも良いかもしれません。

では、タイミングを見計らっている間、もらったボーナスはどうするのがよいのでしょうか。「何ヶ月もそのままにしておいたら、生活費の一部として消えてしまいそう」「自分へのご褒美として使ってしまいそう」という人もいるかもしれませんね。一方で、そういった資金はいつも別口座に分けて取り置きしているという堅実派の人もいるかもしれません。

ここでひとつ参考にしてほしいのが、富裕層が実践している「考え方」です。近い将来、大きな買い物をするまでの間、数年後にお金が必要になるまでの間、あるいは、いつか何かのチャンスがめぐってくるまでの間ーーこうしたお金を使うまでの「待ち」の時間、そのお金をどうするのか、実は富裕層はしっかり考えています。この富裕層の「考え方」を取り入れることで、まとまったお金が手元に入るボーナスが、もっと上手に使えるとしたら、その考え方を知りたいと思いませんか。

このような、富裕層の「考え方」からボーナスを上手に使うためのエッセンスを凝縮した講座が、『富裕層が絶対にしない、ボーナスの使い方セミナー』です。2021年の冬のボーナス時期にも期間限定で公開し、大きな反響をいただいたものを、この夏のボーナスの時期にも、再び無料で限定公開することとなりました。

受講の申込みは、6月20日(月)までと期間限定での公開となります。申込むとすぐに、パソコンやスマートフォンから好きなときに動画で視聴が可能です。

身近に富裕層がいる環境でなければなかなか知ることができない、富裕層の「考え方」や上手にお金を使うための秘訣。この夏はボーナスに期待できそう!という人も、そして残念ながらボーナスはないという人も、富裕層の「考え方」を無料で知ることのできるこの機会に、目から鱗の「お金の活かし方」を学んでみませんか。

\『富裕層が絶対にしない、ボーナスの使い方セミナー』/

詳細と申込みはこちら

Student’s voice
受講生の声

スクールで自分の夢を実現するためのノウハウとステップを学んだことで、
将来の目標と行動が明確になりました。

T.K さん(パラレルインカム実現スクール 2021年)

自らの将来に対して、しっかりと計画をたてて考えられているかと思うと不安がたくさん募りました。そんな中、知り合いの方からファイナンシャルアカデミーを紹介され、正直、お金のことを全く勉強してこなかったこ…<続きはこちら>

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あの3人が世界各地から集結。

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社会人として生きていくうえで必要なお金の知識を、なぜ学校では教えてくれないのだろう。

ーー2002年6月13日、ファイナンシャルアカデミーは、こんなひとつの疑問から誕生しました。

創立者である泉 正人は、当時26歳。会社員から独立後、小さなITの会社を経営していたのですが、ある「お金の壁」にぶち当たっていました。やっと会社の売上が立つようになったにも関わらず、日々の生活でお金が消えていき、貯蓄がまったくできていなかったのです。

以前は、年収が150万円ほどしかない時期もあり、目の前を乗り切るのが精一杯でした。しかし、それは収入が少ないからで、収入さえ増えればなんとかなると思っていたのに、起業して売上が軌道に乗っても、自分が毎月いくら使ったかも把握できていない。教育に熱心だった両親からは、「よい仕事について、できるだけ貯蓄しなさい」と教わってきましたが、収入が増えても、肝心の「お金の貯め方」がわからない

「自分はあまりにもお金の知識が欠けている」

そこで泉は、お金の知識がないままでは、ビジネスにおいても、生活においても、これ以上大きな成長は見込めないということに気づきました。そして、どうすればお金の知識が身につけられるかを考えた結果、ひとつのアイディアをひらめきました。

「いっそのこと、お金の勉強ができる学校を自分で作ってみたらどうだろう」

講座を運営しながら自分もそこで学べば、教育という新たなビジネスをしながら、自分の生活の向上にもつなげられる。お金の知識がなくて困っているのは、自分だけではないはずだ。きっと他にも同じように困っている人はたくさんいて、その人たちの役に立つことができるはずーー。

こうして泉は、当時、日本に存在しなかった「金融経済教育を専門に行う総合マネースクール」を立ち上げることにしたのです。

それから20年。私たちファイナンシャルアカデミーは、「すべての人に、お金の教養を。」という想いをもとに、社会で活躍するみなさんをはじめ、これから社会で活躍する小中高生や大学生まで、あらゆる人へ金融経済教育を広める活動を続けてきました。

この20年での延べ受講生は65万人以上。こんなにも多くの人に門戸を叩いていただける「お金の学校」になれたのも、お金について学ぶことで、生活を豊かにしたい、人生を変えたい――そんなみなさん一人ひとりの想いがあったからこそです。

そんな、たくさんの想いが詰まった20年間に感謝の気持ちを込めて、記念すべき20周年の当日である6月13日を、みなさんと共に過ごすためのアニバーサリーイベントを開催します。

題して、『開校20周年アニバーサリーナイト☆あの3人のスペシャル共演「僕と投資と人生と」』です。

スクールの人気講師であり、実はそれぞれ元受講生でもある3人が、ファイナンシャルアカデミーとどのように出会い、どのように人生が変わったのか、そのリアルな経験談を赤裸々に語ります。

その3人の講師とは、インドを拠点に活動する株式投資スクールの野瀬大樹講師、関東を中心に総資産5億円を超える不動産を持つ不動産投資スクールの束田光陽講師ニューヨークを拠点に活動するパラレルインカム実現スクールの榮田洋文講師。この人気講師3人が、インド・東京・ニューヨークという世界3都市から、オンラインで集結する記念日ならではのスペシャルイベントです。

Zoomを使ってのオンライン参加、東京の丸の内本校での参加、ともに無料ですが、席には限りがあります。先着順となりますので、興味のある人は、お急ぎください。

どんな話が飛び出すかわからない、たった一晩の夢の共演。やりたいことを叶えて、それぞれの場所で活躍する3人の講師から刺激をもらいながら、一緒にファイナンシャルアカデミーの20周年を祝い、未来へ向けてエネルギーをチャージしませんか。

\開校20周年アニバーサリーナイト☆/
『あの3人のスペシャル共演「僕と投資と人生と」』

詳細と申込みはこちら

※申込み受付は終了しました

Student’s voice
受講生の声

新たな挑戦は50代でのアメリカ留学。不動産投資でやりたいことを全て叶える人生に

小林 正晴 さん(不動産投資スクール 2012年)

創業した会社が2008年に上場を果たし、毎日めまぐるしく経営に追われる日々を過ごしていました。プライベートでは40歳でトライアスロンをスタート。どれだけ仕事が忙しくてもレースには欠かさず参加し、面白そうな…<続きはこちら>

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WHO、LCC、PDF、ETF。

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世の中には、WHO、LCC、PDF…と、アルファベット3文字で略されたうえで、生活の中で馴染んで使われている言葉がたくさんあります。

これらの3文字が、何を略したものか、ご存知でしょうか。

まずは、コロナ禍で聞く機会が増えた「WHO」。これは「World Health Organization(世界保健機関)」の略です。確かに毎回「World Health Organization」と言うよりも簡単ですし、「世界保健機関」と表記するよりも「WHO」のほうが簡易的で便利ですよね。

では「LCC」はどうでしょうか。国内旅行を中心にお出かけ需要が高まる中で、この言葉を聞く機会も増えているのではないでしょうか。答えは「Low Cost Carrier(格安航空会社)」です。「Carrier(キャリア)」という単語は、近年携帯電話会社を指す際によく耳にしますが、もともとは運送業や運送会社を意味する言葉で、人を運ぶのも電波を運ぶのも同じ運送という意味だということがわかります。

また「PDF」は、特に仕事でパソコンを利用する人にはすっかり定着していますね。もともと略して使われることのほうが多いので、何の略か考えたことがない、という人がほとんどだと思いますが、これは「Portable Document Format」の略です。アメリカのコンピュータ・ソフトウェア会社である「アドビ」が開発した電子文書ファイル形式で、パソコン、スマホ、Windows、Macなどのどの環境でも同じようにファイルが開ける形式として、さまざまな機会で重宝されています。

このように、複数の単語の頭文字をつなげて作る略語を「イニシャリズム」と言います。人間の記憶能力と親和性が高いことから、3文字で表されることが多いようです。主にアルファベットで使われることが多いですが、日本語を話す私たちにとってもすっかり馴染みのあるものになりましたね。

それでは、最後の問題です。「ETF」は、何の略称でしょうか。

そもそも「ETF」という言葉を初めて聞くという人もいるかもしれません。答えは「Exchange Traded Fund」の略で、「上場投資信託」のことを指します。

多くの人が一般的にイメージする投資信託は、銀行や証券会社の窓口で購入するもので、多くはその日その日ごとに変わる基準価額で売買をします。一方でETFは、「投資信託」なのですが「上場」をしています。ですから、個別企業の株を買うのと同じように、株式市場で売買します。したがって値動きもリアルタイムで変動します。

いずれも、「世界中の株や不動産、債券、金や原油などに分散投資する商品」という投資信託自体の性質に変わりはありません。しかし、一般的な投資信託と比べて手数料が安いこと、値動きがわかりやすいこと、値段を指定して購入できることなどから、富裕層をはじめ多くの投資家から愛されています。

また、近年、米国株がその成長性とともに大きな注目を集めていますが、日本株のように個別の企業を自分で選ぶのはハードルが高いという人も少なくありません。こうしたことから、手軽に米国株に分散投資できるETFも話題のようです。

ファイナンシャルアカデミーでは、この、年々注目度が増し、規模拡大を続けている「ETF」についてしっかりと学びたいという声にお応えし、6月4日(土)に『今日から始める!日米ETF徹底活用セミナー』を開催することになりました。

こちらのセミナーには、ETFの仕組みや種類の話はもちろん、自分に合ったETFの選び方賢く活用するための投資戦略まで、「今日から始める」ために必要な知識がふんだんに詰め込まれています。

しかも、日本のETFだけでなく、アメリカのETFもしっかりと網羅。前半は、投資信託スクールで人気の小野原講師が、日本ETFの活用方法を徹底レクチャー。後半は、「米国株投資ゼミ」などで高い評価を誇る戸松講師が、話題の米国ETFの魅力や活用方法をたっぷりお伝えします。

日米両方のETFが学べるお得なセミナーですが、早期申込割引を実施中です。リアルタイムで受ける教室受講、もしくはZoom受講、あとから繰り返し受けられる動画受講、いずれも通常35,000円(税込38,500円)ですが、 5月30日(月)の23:59までの申込みに限り、早期申込割引として5,000円割引の30,000円(税込33,000円)で受講することができます。興味のある人は、早めに申込みください。

ETFに興味があるという人も、米国ETFについて詳しく知りたいという人も、これを機にETFについてゼロから学びたいという人も、日米のETFがまるっと学べる今回のセミナーを活用して、投資の選択肢を増やしてみませんか。

\『今日から始める!日米ETF徹底活用セミナー』/

詳細と申込みはこちら

※申込み受付は終了しました

Student’s voice
受講生の声

「生きがい」といえる仕事で労働所得を上げる方法だけでなく、「創作活動に没頭する」という自由な時間を作る目標ができました

YK さん(パラレルインカム実現スクール 2021年)

長年、ピアノ指導者として働いてきたのですが、長年の夢であった、第二のキャリアを実現すべく、一念発起して米国公認の表現アートセラピー・プラクティショナーの資格を2年間かけて取得し、第二のキャリアをスター…<続きはこちら>

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1円の変化で、400億円が動く。

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今年に入ってから、原油価格や原材料価格の高騰を受けて、さまざまな商品の値上げが続いています

3月には電気代やガス代、4月に入ってティッシュやトイレットペーパー、そして5月にはチョコレートやカレールーなどの値段も上がるとのこと。家計がダメージを受けていると感じている人も少なくないはずです。

これらの値上げの要因は様々ですが、その大きな要因のひとつが、「円安」です。先月末には20年ぶりに1ドル=130円を超えたことが話題になりました。

そもそも円安とは、他の通貨に対して日本円の価値が下がることを指しますが、なぜ円安がこうした商品の値上げにつながるのでしょうか。

それは、私たちが日常で購入する商品を販売している日本企業の多くが、海外の原材料を使ったり、海外から商品を輸入したりしているためです。

例えば、1ドル=120円の時に1万ドル分の原材料を調達しようとすると、120万円あれば購入することができます。しかし、円安が進み、1ドル=130円になると、同じ1万ドル分の原材料を調達するのに、130万円が必要になるわけです。

つまり、円安になったことで、海外から原材料を調達したり、輸送したりするためのコストが増え、それがやむなく商品の価格に転嫁されているというわけです。

原油はそのほとんどを海外からの輸入に依存しているので、必然的にティッシュやトイレットペーパーの価格も上がります。カカオやスパイスも輸入依存率が高いので、チョコレートやカレールーも価格が上がるというわけです。困りましたね。

一方で、日本からの輸出が大きな割合を占めている企業にとっては、「円安」がプラスに働きます。

例えば、家庭用ゲームを製造する「任天堂」や自動車メーカーの「トヨタ自動車」などがそうで、特にトヨタ自動車は1円「円安」になると営業利益が400億円押し上げられるとも言われています。みなさんの中にも、「円安」によって投資先の企業の業績上振れが期待できそう、という人もいるかもしれませんね。

このように「円安」は、身近な生活にも、投資にも、密接に関わっていることがわかります。

そんな切っても切り離せない家計と投資について、年間3万人以上が学んでいる『お金の教養講座』ですが、新たに特別編として、家計改善と自分自身の興味がある投資についてセットで学べる「教養&株式投資編」「教養&投資信託編」を開催します。

全国どこからでも参加できるZoomを使っての開催となる今回は、顔出し不要でありながら、クイズなどを織り交ぜてインタラクティブに学ぶことができます。講師は、TBSやフジテレビなどのテレビをはじめ、多数のメディアに登場している小野原講師。小野原講師の明るく楽しい授業は、お金について学ぶことのイメージをきっと変えてくれるはずです。

商品価格の値上げで家計が気になるという人は、今がまさにお金について考える絶好のチャンスです。株式投資に興味があるという人も、投資信託について知りたいという人も、この機会に大人気の『お金の教養講座』を体験してみませんか。

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受講生の声

受講開始2年で4000万円の利益。脱・長時間労働で、家族ファーストの人生を謳歌

H.M さん(株式投資スクール 2011年)

お金に対する感覚が変わるきっかけとなったのが、2010年頃、妻と一緒に出かけた香港旅行でした。今思えば不思議な出会いだったのですが、香港で私たちを案内してく…<続きはこちら>

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ヒントがゴロゴロ転がる、現地調査。

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賃貸物件やマイホームを探す際、みなさんはどうやって探していますか。最近では、不動産屋を直接訪れるのではなく、まずはインターネットで探すという人が多いのではないでしょうか。インターネット上だけでも、立地や間取り、ネット回線の有無、バストイレ別などの情報はもちろん、3D画像で内見ができることもあります。

でも、それだけで最終的な申込みや買付までするかというとまた別問題です。多くの人が、一度は現地に行き、自分の目で確かめたいと思うはずです。

これだけインターネットでの情報が充実しているのに、わざわざ時間と手間をかけて現地のチェックに行くのはなぜでしょうか。その理由を探り当てるためにファイナンシャルアカデミーのスタッフに聞いてみたところ、こんな理由が出てきました。

・日当たり(何時頃に日が当たるかなど)を確かめたい
・景観(景色や夕焼けが見れるかなど)を確認したい
・水回りの綺麗さ(黒ずみなど)を目で見て確認したい
・両隣の生活音がうるさくないかを確認したい
・環境音(道路の音や電車の音など)を確認したい
・部屋についた生活臭や周辺環境の臭いを確認したい
・共用部などの綺麗さを確かめたい
・写真ではわからない周辺環境の綺麗さを確認したい
・シャワーや蛇口の水圧を確かめたい

あるあるというものから、水圧などの意外なものもありましたが、こうしてみると、実際に現地に行ってみないとわからないことはたくさんありますよね。インターネットで手軽にわかることも増えましたが、やはり実際に見るということが大事な場面もまだまだあるようです。

これは不動産投資でも同じことが言えます。不動産投資でも、情報収集や現地写真はもちろん、グーグルマップの登場で、周辺環境の調査はインターネット上でもできるようになってきました。でも、やはり実際に投資をする前には、自分の目で見ることで「インターネットでは見えない意外な事実」が発見できるのです。

例えば、集合ポストのチェックや各種メーターのチェック、近隣物件や周辺施設のチェックは、空室率を予測する手掛かりになります。ゴミ置き場がどのように使われているか、自転車がどのように置かれているかを見ると、住んでいる人の雰囲気がつかめたりもします。現地でしかわからないことを自分の目で確認することで、自信を持って物件を購入する、あるいは自信を持って購入を見送ることができたりするのです。

こうした不動産投資における「現地チェック」のノウハウが集中して学べるのが、『フィールドワークゼミ』です。

90分×全5回のワークショップ型授業で開催するこのゼミでは、実際のマイソクを使って物件の良し悪しをスピーディーに判断する方法から、物件チェックを習慣化する方法現地調査でどこをどのようにチェックすべきなのかを実践的に身につけていくことができます。

初回は5月19日(木)。今回は、東京・丸の内での教室受講に加えて、オンラインで参加することができるZoom受講も同時開催するので、全国どこからでも、物件選びと現地調査の極意を学ぶことができます。

担当する束田講師は、現在の総資産は5億円、年間家賃収入が4,000万円を超える、現役の不動産投資家。これまで通算30軒以上の物件を取得する中で鍛えられた「物件の目利き力」を、わかりやすいノウハウにしてお届けします。

不動産投資において成功と失敗を分けるともいえる現地調査。現地調査のスキルを磨くことで、「即買付を入れるべき物件」「絶対に買ってはいけない物件」「一見ナシだけど工夫することで利回りが上がるお宝物件」、すべてが自信を持ってわかるようになります。金額の大きい投資だからこそ、これから不動産投資を始めたいと考えている人、すでに2つ目、3つ目の物件を探しているという人も、この機会に、物件調査の極意をとことん学んでみませんか。

\『フィールドワークゼミ』/

詳細と申込みはこちら

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教わったことを実践し、成果は2年で約300万円。視野が広がり、本業でも活躍!

小寺 隆司 さん(株式投資スクール 2018年)

製造業の営業として長年会社に勤め、投資とは全く無縁の生活を送っていた私に、転機が訪れたのは2017年12月。母親が亡くなり、相続をきっかけに株式と外貨を所有す…<続きはこちら>

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今だけの「アラ◯◯」を逃さずに、やるべきこと。

WEEKLY MAGAZINE

「アラフォー」といえば、どのような意味を持つ言葉か、多くの人はご存じだと思います。2008年に40歳前後の女性を指す言葉として、アラウンドフォーティーを略した「アラフォー」という言葉が広まって以来、男女問わず、ざっくりとした年齢を表す際に、「アラ◯◯」という言葉が使われるようになりました。

それでは、クイズです。30歳前後の人たちは「アラ◯◯」と呼ばれるでしょうか。正解は、アラウンドサーティーを略して「アラサー」。こちらもよく耳にするかもしれません。

では60歳前後の人たちは「アラ◯◯」と呼ばれるでしょうか。「アラフォー」や「アラサー」と同じような考え方だと、アラウンドシックスティーを略して「アラシク」となりそうですが・・・正解は「アラカン」です。「カンって何の略?」と思った人もいるかもしれませんが、これは満60歳を表す「還暦」にちなんでいるそうです。ファッションの世界では特によく使われるようです。

それでは最後のクイズです。20歳前後の人たちは「アラ◯◯」と呼ばれるでしょうか。一部では、アラウンドトゥエンティーを略して「アラトゥエ」という言葉も存在するようですが、もっとも普及しているのは「アラハタ」。「アラカン」と同じルールで、20歳を表す「はたち」の略が使われているようです。「アラ◯◯」という言葉も、深堀りしていくと新たな発見があって面白いですね。

さて、ここまでさまざまな「アラ◯◯」を見てきましたが、今回クローズアップしたいのは「アラフィフ」、つまり現在40代後半〜50代前半の人たちです。

というのも、マネープランについて考えるとき、「アラフィフ」より上の世代と「アラフィフ」以下の世代とでは、状況が大きく異なります。「アラフィフ」より上の世代は、まとまった退職金をもらうことができ、公的年金も潤沢に受け取れる世代。若い時に加入した貯蓄型の保険でもしっかり蓄財ができる世代です。

一方で現在「アラフィフ」と呼ばれる人たちは、バブル崩壊や就職氷河期などが直撃した最初の世代。晩婚化で育児やマイホーム購入がずれ込んだり、転職するのが当たり前になってまとまった退職金がなかったり、公的年金の受給年齢が繰り上がったりと、マネープランに様々な壁が立ちはだかる最初の世代とも言えるのです。

そこで、ファイナンシャルアカデミーでは、現在「アラフィフ」の人たちが、どのようなマネープランを立てて、どのようなアクションを起こせばよいかを俯瞰して学ぶことができるセミナーを作りました。

それが、ズバリ『アラフィフマネー&ライフ塾スタートアップ編』です。

このセミナーでは、「アラフィフ」にスポットライトをあてて、「アラカン」以上と「アラフォー」以下とはどのような考え方の違いが必要なのか。そのうえで、どのようなマネープランを立てていけばこれからの人生を豊かに送っていくことができるのかを、実践的に学ぶことができます。

おもうように貯蓄ができずに老後資金の設計に悩んでいる人はもちろん、貯蓄がないわけではないけれど足りるか不安な人や、とりあえず銀行に預けているけれどそれだけでよいのか不安という人に、ぜひ受講してほしい内容となっています。

こちらのセミナーは、家族と一緒に受講したり、忙しい人でも受講しやすいように、収録された動画を好きな時に見ることができる「動画受講」となっています。さらに、ゴールデンウィークを活用して学びたいという人を応援するために、5月8日までの期間限定で、特別に無料で受講することができます。この機会をぜひ活用してください。

何歳であっても、お金の学びをスタートするのに「遅い」ということはありません。思い立ったときが、お金の学びをスタートするのに最適なタイミングです。

後回しにしてしまうと、ずるずると手つかずのまま、大きく貯蓄を増やすチャンスも、不安を払拭する機会も逃してしまいかねません。このセミナーが、「アラフィフ」のみなさんのマネープランを好転させるきっかけになることを願っています。

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受講生の声

運用はそんなに甘い物ではないと再認識。教えを守って、まず資金の1/10から始めます。

吉川 早苗 さん(定年後設計スクール 2018年)

受講のきっかけは、将来への漠然とした不安でした。50歳を過ぎて、体調の変化も感じられたり、子供が進学してほっとしたことで、自分が今後の人生をどういう風に…<続きはこちら>

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結局、投資はおもしろい。

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いきなりの川柳でびっくりしたかもしれません。

こちらの句は、ファイナンシャルアカデミーの受講生限定コミュニティ「Letus(レタス)」で行われた「投資家川柳グランプリ2022」のグランプリ作品です。

「投資家川柳グランプリ2022」は、日々の生活における投資家としての悲喜こもごもを17音の川柳にして、最も共感を集めた作品を決めるという企画です。初回ながら100作品を超える応募があり、そのどれもが粒ぞろいで非常に盛り上がりました。

今回はそんな作品の中から、グランプリ作品と入賞作品をいくつか紹介します。まずはグランプリ作品のこちら。

<グランプリ作品>
ボラティリティ 一番高いは 我が感情(隅田川さん)

ボラティリティとは、一言でいうと価格変動の大きさを示す言葉です。コロナ禍の中で不動産価格が上昇したり、最近では先週末に米国株が大きく下落したりと投資には価格変動がつきものですが、それよりも大きく変動しているのが、ご自身の感情だということを詠んだ一句。う〜ん、秀逸ですね。

続いては入賞の4作品です。

<入賞作品>
インフレの 足音遠い 我が家賃(束ちゃんさん)
失敗を 恐れてないのに 買えないの。(kuraさん)
損切って 気持ちさわやか 新年度(こんのさん)
『なんでなの!?』 優良銘柄 ダダ下がり(ニャンコさん)

実際に投資を経験している人の中には、「あるある!」「その気持ち、わかる〜!」と共感できる人も多いのではないでしょうか。

一方、まだ投資をしたことがない人の中には、こうした川柳を見ると「やっぱり損をしてしまうの?」と不安に思ってしまう人もいるかもしれません。

それは、半分は合っていますが、半分は違っています。投資にはリスクがつきものですから、時には損失が出てしまうことは避けられません。​なので​、投資をすることで自分の資産が減っていく一方だったり、この先増えるという確信が持てないギャンブルのような状態では、投資を楽しむことはできません。

しかし​、実は投資の世界の「ルール」を身につけ​ることで​、そのリスクはカバーしていくことができます。しっかりと「ルール」を身につけて、人生の夢や目標を追いかけたり、仲間たちと切磋琢磨していくことで、投資における良い瞬間も悪い瞬間も「日常のひとコマ」になります。そして、投資のある日常は、色々あっても、いやむしろ色々あるくらいのほうがおもしろいのです。

つまり、投資の世界の「ルール」を身につけ、安定して成果を出せる再現性を持った投資をすることができるようになれば、投資は怖いもの、不安なものから、楽しいもの、おもしろいものへと変わるのです。

投資を楽しめるようになると、日々の生活は一変します。街中で見る景色や行き交うニュース、友人との何気ない会話、仕事での課題まで、すべてお金を増やすためのヒントに見えてきます。世の中で流行しているものがあれば、株で資産を増やすヒントになるかもしれませんし、不動産を所有していれば、カフェで隣り合わせた人の何気ない会話から空室を埋めるためのヒントが得られるかもしれません。

このように日常生活が投資のヒントに溢れているように見えるからこそ、ファイナンシャルアカデミーの受講生は、投資における悲喜こもごもを楽しむことができるのです。

では、どうすればギャンブルではなく、投資の世界の「ルール」を身につけ、再現性を持った投資ができるようになるのか。そのエッセンスがぎゅっと詰まっているのが、動画で学べる『無料WEB体験セミナー』です。

『無料WEB体験セミナー』は、スクールの「体験」ができるセミナーですが、ファイナンシャルアカデミー独自の投資ノウハウや、投資の世界にある「ルール」など、この授業だけでも役立つ内容が満載です。ラインナップも豊富で、株や不動産、投資信託といった投資方法から選ぶこともできますし、アーリーリタイアを目指すためのセミナーや、1億円の資産を目指す人のためのセミナーなど、自分の興味関心から選ぶこともできます。

投資の世界の「ルール」は、一度しっかりと身につければ、一生使い続けることができます。しかもその「ルール」が身につけば、資産を増やすことはもちろん、日々の生活の中にあふれる様々な光景が宝探しのヒントになり、わくわくした毎日を送ることができるようになります。投資で得られるものは、金銭的なリターンだけではないのです。

そんなメッセージを込めて最後に一句。
人生に スパイス効かす 投資かな

Student’s voice
受講生の声

教わったことを実践し、成果は2年で約300万円。視野が広がり、本業でも活躍!

小寺 隆司 さん(株式投資スクール 2018年)

製造業の営業として長年会社に勤め、投資とは全く無縁の生活を送っていた私に、転機が訪れたのは2017年12月。母親が亡くなり、相続をきっかけに株式と外貨を…<続きはこちら>

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ゴールデンウィークに、新たな金脈を見つけ出す。

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いよいよ来週末から、今年最初で最大の大型連休となるゴールデンウィークが始まりますね。久しぶりの旅行や外出を計画、好きな趣味に没頭、自宅でのんびり・・・どのように過ごそうかとわくわくしている人も多いことでしょう。

そんな待ち遠しいゴールデンウィークですが、その名前の由来をご存知でしょうか。

「え?お休みが続く、素晴らしい一週間だからじゃないの?」と思ったかもしれません。テレビやラジオでは多くの人が視聴している時間帯を「ゴールデンタイム」と呼ぶので、同じように「素晴らしい」とか「黄金のように価値がある」という意味だと思っている人は少なくないようです。

しかし実は他にも諸説あって、昔はこの大型連休の期間にラジオの聴取率や映画の興行が良かったことなどから「ゴールデンウィーク」と名付けられたという説や、『東方見聞録』で日本を「黄金の国ジパング」と紹介したマルコ・ポーロが来日したのが5月の初めだったという説もあります。

ちょっと変わったところでは、1800年代のアメリカ・ロッキー山脈周辺では、4月末から5月初旬にかけて、雪解け水とともに運ばれてきた砂金が川でたくさん採れたため、仕事を放り出して砂金集めをする人が多かったからという説まであります。

いずれにしても「ゴールデンウィーク」という言葉には、何か素晴らしいことが起こるというワクワクした響きや意味が込められていると言えそうですね。

そんなゴールデンウィークにファイナンシャルアカデミーが毎年開催しているのが、『投資ブートキャンプ』です。ファイナンシャルアカデミーでは、ゴールデンウィークを「お金の知識を身につける一週間」として、短期間で投資の知識を凝縮して学ぶことができる特別集中プログラムを実施しています。

ゴールデンウィークの期間を上手に活用して、集中して「投資の勉強」をすることで、資産を大きく増やすための知識という金脈を見つけ、文字通り「ゴールデン」な一週間にしようというのがこの『投資ブートキャンプ』の目指すところ。

株式投資スクール、不動産投資スクール、投資信託スクールの全コマを、それぞれ3日間で集中して学べるこの特別集中プログラム。今年はオンライン会議システム「Zoom」でリアルタイム受講できる「Zoom受講」に加えて、東京・丸の内の教室で受講できる「教室受講」を、初めて同時開催します。

「教室受講」に参加する場合は、新規で各スクールに申込んだ人限定で、自宅から教室までの交通費を最大3万円をサポートするスペシャルな特典も用意しています。各スクールの定員は30人となりますので「この機会に教室まで足を運んでみようかな」という人は特設ページをチェックしてみてください。

さまざまな意味を持つゴールデンウィーク。その使い方は人それぞれですが、投資の知識を集中して身につけることで、この先の生活や人生を大きく変えることができます。

「2022年のゴールデンウィークが、人生の転機だったな」。『投資ブートキャンプ』に参加して、あとからそんなふうに振り返る、人生を大きく変えるゴールデンウィークにしませんか。

※申込み受付は終了しました

Student’s voice
受講生の声

アーリーリタイアではなく、生涯現役で「生きがい」を楽しむ。学ぶことで具体的な目標がはっきりしました。

N.I さん(パラレルインカム実現スクール 2021年)

すでに株式・不動産投資を実践し、経済的自由の実現に向けて行動を始めていましたが、妊娠・出産というライフステージの変化をきっかけに、社会とのつながりを…<続きはこちら>

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