50歳からは見えないオシャレにこそ力を入れる

2018年7月17日

若い頃は洋服やバッグ、靴にアクセサリーにと外見のおしゃれに力を注いでいました。それが50歳を過ぎたころからは外から見えないところこそ気を配りたい。その思いが強くなりました。

中年ボデイと諦めていませんか


特に夏は洋服が薄手になりボディラインが目立ちやすい。お気に入りのシャツを着て鏡の前に立つとバストの位置が下がって谷間が広がっている。背中から脇にブラの上からはみ出るお肉が目立つ。それだけで何だか野暮ったい印象で、老けて見えるのです。
中年だから仕方がないと諦めてしまえばそれまで。やっぱり少しでも若々しく見せたいじゃありませんか。
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服より高いランジェリー


プチプラブームの時代、驚くような安さの洋服が溢れています。
ランジェリーもそうです。でもそこそこ女性の体を考え研究を重ね続けているブランドにこだわりたいと思うのです。
私にはお高い商品が並ぶ売り場も、半期に一度のセールなら思いきって買うことができます。ボーナス後のバーゲンセールは服よりもランジェリー売り場に足が向きます。

ブラ選びの3つのポイント

若い頃のランジェリー、ブラやショーツは見た目重視、華奢でレースの綺麗なものを選んでいました。それが今は「いかに美しいボディラインに化けられるか」を重視しています。特にブラは選ぶもの次第で見た目年齢が変わります。
私はバストアップ効果があり、脇のはみ肉をしっかりキャッチしてくれるものを選びます。
1.カップは寄せて上げるワイヤー入り。
2.バックは幅広ではみ肉を押さえる。
3.ボーンでバストの流れを食い止める。
このようにブラのパーツはしっかりとチェックします。

売り場のアドバイザーを頼る


デパートの売り場にはアドバイザーがいてボデイチェックをしてもらいます。体重の変化はなくてもバストの大きさは変わるのでしょうか。採寸してみるとカップが変わることがあります。また製品によっても付け心地は違うので、必ず試着することにしています。
フィッティングルームの鏡に映る自分の体形に愕然として恥ずかしかったことがありますが、一度現実を直視すると、より気合が入り真剣にブラを選ぶようになります。

もう一つのこだわり

とってもいいブラに出合えてもショーツとお揃いでなければ購入を諦めます。自分にとってブラとショーツは揃って一つのもので、ちぐはぐにつけると気持ちが悪く落ち着かないのです。
そして、肌映りも気になるとこ。ピンクやイエローのパステルカラーそれだけを見ると素敵なのですが、つけてみたら醜い姿に映ることも。年齢とともに肌映りがよい似合うカラーというものがあるようです。

「いいもの」をつけると


ランジェリーは直接外からは見えないので、手を抜こうと思えばいくらでも抜けます。だからこそ、大胆なカラーや刺繍などで自分だけのオシャレを楽しむことができます。
「よし!」と思える「いいもの」をつけるとなんだか気分も上がり自信がついたりします。
そして、旅にでる時にはワンランク上のブラ&ショーツをつけてお風呂場で差をつける。密かな楽しみなのです。

この記事のライター

中道あん

Ameba公式トップブロガー。「女性の生き方ブログ!50代を丁寧に生きる、あんさん流」主宰。https://ameblo.jp/aroundfifty50/
45歳で再就職し自立。2男1女は成人し、要介護2の実母は有料老人ホームで暮らす。同世代の女性に向け日々の暮らしのあれこれをブログに綴り、実りある人生を歩んでいけるようなライフスタイルを発信。著書に50代、もう一度「ひとり時間」(KADOKAWA)。

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