今回も前月にご購入いただいたストックフォトの中から、8月に売れたストックフォトにはどのような作品があったのか、数枚を抜粋してご紹介してみようかと思います。
8月だから売れた作品とは?
トップ画像の花火のストックフォトは、北区花火会(東京都北区)で撮影した作品です。
今年の北区花火会は、9月29日(土)19:00~19:50に開催予定なので、北区花火会関連の記事で使うために、8月にご購入いただいたのかもしれません。
この太陽と青空だけのストックフォトも8月にダウンロードしていただきました。今年の8月の酷暑に関連したイメージ画像としてご利用いただいたのでしょうか。
8月にご購入いただいた風景写真
上の写真は、和光樹林公園で撮影したブタナ(タンポポモドキ)の野原のストックフォトですが、8月にダウンロードしていただいています。
このストックフォトは、JR赤羽駅付近の路地裏の風景です。
雑然とした雰囲気をより強調するためにモノクロで撮影してみました。
先月ご購入いただいたストックフォトには一風変わったストックフォトもあります。
これは都内の居酒屋の店頭に置かれていたミナミマグロ(インドマグロ)ですが、この画像は商品になるかもとピンときて、すぐに撮影したストックフォトです。
これは埼玉県川口市内で今年開催された七夕祭りで撮影したストックフォトです。
このカラフルなシーンに、シャッターチャンスを感じとりました。
90分で学べる、定年後の不安を解消したい方必見!
思い出に残るストックフォト
8月にダウンロードしていただいた作品には、思い出に残る作品もありました。
上の写真は、私の長女のフォトウエディングで撮影した作品です。
写真スタジオで家族写真などを撮影してもらう場合、一般的にはデジカメで家族が撮影することを禁止しているスタジオがほとんどです。
しかし、この写真スタジオでは家族の撮影は、全面的に許可されていて自由に写真を撮ることができました。さらに、撮影した写真の商業利用も問題ありません、というお話でした。
もちろん、長女の許可も得たので、さっそくストックフォトとしてPIXTAに登録した作品でした。
【ここがポイント!】
今回ご紹介した作品のうち、たとえば、赤羽の路地裏の風景、ミナミマグロの氷漬け、祭りの屋台のチョコバナナなどは、うっかりすると通り過ぎてしまう風景です。
でも、そんなシーンをストックフォトとして作品化するには、目に入る映像すべてをストックフォトとして作品化できるかどうかを常にチェックし続ける“ストックフォト目線”が必要になってきます。
どんなシーンを見ても、もしかしたら使ってくれる素材かも?といつも考え続けることがポイントです。