イベント代、グッズ代、交通費、書籍代、関連商品代……何かとかかるオタ活費用。しかし、オタクには隠れた才能がたくさんあります。二次元でもアイドルでも、推しのイラストを自分でも描いたり、自分でストーリーを作ってみたりしてる人や、皆さん忙しさをうまくやりくりして、オタ活を充実させていますよね。
今回は、そんな隠れた才能を活かした副業をご紹介していきます。
イラスト(写真)が得意な人におすすめの副業は?
イラストが得意な人におすすめの副業は、2パターンあります。
まずは継続的にイラストを描いて収入が受け取れるもの。投稿したイラストがダウンロードされるたびにお金が貯まる「イラストAC」、あらかじめ決められた金額のうち何割かを報酬として受け取れる「PIXTA(ピクスタ)」、皆さんご存知スタンプや着せ替えなどダウンロードされた分報酬が受け取れる「LINE Creators Market」などがあげられます。
2つ目は、受けた依頼に基づいてイラストを作成するもの。自分で仕事を選ぶことができる「ランサーズ」や「クラウドワークス」、似顔絵やイラストなど自分の得意な分野の依頼を自分の好きな価格で受けることができる「ココナラ」などなど。
継続して受け取れるもの+依頼を受けるものの両方というのもありかもしれませんね。
物書きが得意な人におすすめの副業は?
こちらも2パターン。
一つ目は、好きに書いて好きに売るというもの。マンガやコラム、小説まで何でもありで、売る値段も売る方法(続きを読むには課金、いくつかまとめた「マガジン」単位で販売などなど)も色々選べる「note」、小説・漫画を投稿すると人気度などに応じて投稿インセンティブがもらえて、出版の機会もあるかもしれない「アルファポリス」などがあげられます。
二つ目は、イラスト同様人からの依頼を受けて書くというもの。先程ご説明した「ランサーズ」や「クラウドワークス」、「ココナラ」のほか、ゲームのシナリオライター募集に参加してみるという方法もあります。
オタクは効率的に作業をこなすのが上手
集中して推しを眺める時間もあるにせよ、何か別の作業をしながらオタ活関連のイベントをこなしている人がほとんどのはず。忙しい毎日の中で仕事と趣味を両立できる、それだけでかなりすごいことです。オタクをしているだけで無意識にマルチタスクをこなせる人間になっているといっても過言ではありません。
また、オタ活のためにプラスで資金がほしい……!と思ったら、「ランサーズ」や「クラウドワークス」といったサイトで、さくっとできるアンケートや事務作業だったり、自分の得意な作業の仕事を請け負うというのもおすすめ。中には万単位の仕事もあるので、うまくハマればかなり資金の足しになること間違いなしです。
誰かの生み出した作品を心の底から愛せるオタクなら、自分の作ったものが誰かに喜んでもらえるのも、とってもうれしいはず!各サイトに著作権の話や細かい決まり事もあるので、そちらも忘れずにチェックしてくださいね。
もちろん本業がある方がほとんどだと思うので、無理は禁物ですが、ぜひ自分の得意なことを活かして、日々のオタ活資金を増やしていきましょう!
紹介したサイト:
イラストAC
PIXTA
LINE Creators Market
ランサーズ
クラウドワークス
ココナラ
note
アルファポリス