「お肌が綺麗ね」とほめていただくことが時々あって、だれかにほめられたところは、素直に「ありがとう」と受け取り、自分の好きなところにして大切にするようにしています。
現実は鏡をのぞき込むと目の周りの皺が目につき年相応なのですが。大切にしているお肌のお手入れと習慣をご紹介します。
洗顔は朝晩欠かさない
毎日お化粧をします。なので、どんなに疲れていても、夜に必ずお化粧をクレンジングで落とします。クレンジングクリームはケチらず、滑りをよくするようにたっぷりと使います。
洗い流してからせっけんを泡立て優しく洗顔し、夏はお水、冬はぬるま湯で洗い流します。私の記憶が正しければ20代の頃から化粧を落とさずに眠ってしまったということはありません。お肌の汚れはその日のうちに落とします。
しっかり夜に洗顔して眠っても、寝ている間も肌からは汗や皮脂が出て汚れます。私はオイリー肌ではなく乾燥気味。保湿成分の入った洗顔せっけんで軽く洗い、丁寧にすすぐようにしています。
お肌の美しさの基本は清潔であることだと思っています。
洗顔後すぐにケアする
洗顔後タオルで水分をふき取り、導入美容液をつけ化粧水をたっぷりとお肌にしみこませます。
その後、保湿クリームを手のひらになじませ人肌に温めてから顔全体に馴染ませます。特に目の周りの肌の薄いところにはたっぷりとつけます。
洗顔後しばらくそのままにしていると、顔の表面から水分が蒸発し一気に乾燥します。なのでスキンケアは洗顔直後に。
お肌にダメージを与えるのは乾燥です。とにかく保湿することを心がけています。
夏でもお風呂につかろう
冷えは美容の敵ともいえます。冷えによって血流が悪くなると、体の隅々まで栄養が行き渡らなくなり、老廃物が溜まります。それによって細胞や臓器などの働きが低下し、代謝が悪くなり、顔がむくむこともあります。そういったことが肌トラブルを引き起こすことも。
もともとバスタイムが大好きなせいもあって夏でもシャワーで済ませず、湯船につかります。体の芯から温めることは「老廃物の排出」「血行促進」「脂肪燃焼」が期待でき、お肌がイキイキとなり美肌効果は大きいと思います。
毎日の習慣がお肌にもたらす影響は大きいですね。
入浴したら体が冷めないうちにお布団へ
お風呂に入り温まった体が冷えないうちにお布団へもぐり込みます。そうすることで眠りにつきやすくなり、1・2・3で寝てしまうこともあります。
たまに、スマホ操作に夢中になりすぎて夜更かしして、寝つきの悪い時があります。そんな日の翌日疲れを残した目覚めになってお肌の調子はイマイチです。
女子会の前日は入浴して体を温め、早めにお布団に入る就寝。まずは体調を整えます。
翌朝の洗顔後にはローションパックで保湿力UPを狙います。保湿することでお肌のキメを整え、光の反射によりお肌に透明感を感じるようになります。
「お肌が綺麗ですね」とほめていただくと素直に嬉しいと感じます。