朝晩は少し過ごしやすくなってきましたね。
9月は半年に一度の株主優待祭りの月です。
たくさんの優待銘柄の中から、もらって嬉しい食品を選んでみました。
イートアンド株式会社(2882)
外食チェーンと冷凍食品製造を柱としています。外食チェーンとしては「大阪王将」を柱として、他にもラーメン店やベーカリーカフェを展開しています。
冷凍食品は、大阪王将ブランドを最大限に活かした餃子やから揚げ、炒飯など100種類もの商品をラインナップしています。
忙しいママにとって、おいしい冷凍食品は嬉しいですね。
株主優待は大阪王将など、イートアンドが運営する飲食店の食事券がもらえます。
出典:イートアンド株式会社
2019年8月15日現在、株価は1,673円なので、株主優待をもらうための最低投資金額は約167,300円となります。
ハウス食品グループ本社株式会社(2810)
カレールウで、皆さんお馴染みの会社ですね。
カレールウは国内首位の売り上げです。他にも、健康食品事業や海外における製造販売事業を行っており、海外事業は米国での豆腐の製造販売を柱としています。
株主優待は自社製品がもらえます。ただし、株主名簿に2回以上連続で記載される必要があります。優待をもらうためには、9月末、3月末に株主でいることが条件なので注意してくださいね。
出典:ハウス食品グループ本社株式会社
2019年8月15日現在、株価は3,985円なので、株主優待をもらうための最低投資金額は約398,500円となります。
株式会社ピエトロ(2818)
食品事業とレストラン事業の2つの事業を柱としています。1980年のレストラン創業時から、お店のドレッシングが「野菜嫌いがなおる魔法のドレッシング」と呼ばれ、ドレッシングが収益の柱となっています。
9月末の株主は、通信販売で、優待価格にて商品を購入できます。(3月末の株主も可能)野菜が苦手なお子さんにとって、魔法のドレッシングがあれば嬉しいですね。
ちなみに3月末まで有すると自社製品がもらえますよ。
出典:株式会社ピエトロ
2019年8月15日現在、株価は1,600円なので、株主優待をもらうための最低投資金額は約160,000円となります。
株式会社ダイショー(2816)
焼き肉のたれや塩コショウ、鍋スープで国内の最大手の会社です。
皆さんもお馴染みの「味・塩こしょう」は昭和43年に発売して以来のロングセラー商品ですが、長年のレシピやノウハウによって毎年300以上の新製品が生み出されています。
株主優待は所有株数により1,000円相当からの自社製品がもらえます。これから涼しくなってくるとお鍋も楽しみですね。
出典:ダイショー株式会社
2019年8月15日現在、株価は1,205円なので、株主優待をもらうための最低投資金額は約120,500円となります。
株式会社大冷(2883)
魚、肉、野菜などの業務用の冷凍食品の製造・商品開発を手掛けています。特に、骨なし魚は主力商品です。安心・安全は冷凍食品の基本という思想のもと、冷凍食品メーカーとしてはいち早く2005年に「骨魚トレース情報(生産履歴管理情報)システム」を導入しました。
株主優待は自社製品がもらえます。
忙しい時やお弁当などに冷凍食品があれば助かりますね。
出典:株式会社大冷
2019年8月15日現在、株価は1,975円なので、株主優待をもらうための最低投資金額は約197,500円となります。
9月は株主優待を行う会社がたくさんありますが、その中でも食品がもらえる会社を取り上げてみました。参考にしてみてくださいね。