
こんにちは、まるねぇです。
10月になり、すっかり秋を思わせる気候になってきましたね。
さて、秋と言えば結婚式シーズンですね。
男性は基本スーツで対応できるので、お祝儀だけ持っていけばそれ以外あまりお金はかからないと思いますが、女性は出席するにあたって本当にお金が掛かるなあと複数回出席して実感しています。
その理由としては
「ドレスが特徴的なので着回しが効かない」
「ヘアセットが必要になる」
ということが大きな要因として挙げられると考えています。
もちろん同じドレスを着まわしてはいけない、ヘアセットをしていかなければいけないというルールがあるわけではありません。
ですが周りの出席者が綺麗に整えてきているところ「いつも同じ格好」「節約しました」という格好での出席はマナーとしても避けたいところです。
そこでいろいろ試行錯誤した結果、わたしなりに最適解ではと考えている方法をお話したいと思います。
ドレスは新品を買わない
結婚式出席のときに着るドレスって、いかにもパーティー用なので普段は基本着られません。
また学生時代の友人、会社の同僚など出席メンバーが重複することも多く写真を撮る機会が多いので形に残ります。
当初は出席するたびにドレスを新調していましたが、新品を買うと安くても30,000円、平均で50,000円くらいするのが普通です。
何回も着ることができない、しかも着用した後に自宅で洗濯できない素材であることが多くクリーニング必須、かつそれをしまっておくクローゼットの場所を取る、と考えると店頭で新品を買うことは全くもってお勧めできません。
もったいないです。
そこで、その問題を解決する2つの方法をご紹介します。
①ドレスレンタル
どうせそんなに何回も着られないのなら、買うのではなく借りてしまうという方法です。
ネットでオーダー、受け取りも返却も郵送でOKというネットショッピングのような手軽さで調達できます。
サービスによってはクリーニングもしなくていいものもありますし、ドレスだけでなくボレロやバッグなど付属品がセットになっており組み合わせを考えることもアウトソースできます。
しかもお値段が以前に比べてかなりリーズナブルになってきていて、数日借りても1万円前後のものも多いです。
個人的には3日間プランを選択し、結婚式の前日に受け取り、当日着用、翌日に返却というのがリーズナブルで場所も取らず便利でした。
なお秋などの結婚式ハイシーズンには貸出ニーズが高まるので、早めにドレスを選んでオーダーしておくとスムーズです。
②フリマアプリやネットオークションで中古品を買う
借りるのではなく、自分自身のドレスが欲しいという人にはフリマアプリやネットオークションで中古品を購入することをお勧めします。
既にお伝えした通り、やはりみんな「そんなに何回も着ない、着られない」ので、中古でもきれいな状態のものが多いです。
わたしは昨年、ヴィヴィアンタムの赤いドレスを購入しましたが7,000円ほどでした。
レンタルと中古品を買ってみた経験からのドレス選びポイント
それは「カラードレスを選ぶこと」そして「袖があるデザインを選ぶこと」です。
ドレスで一番着回しが効く、無難だとみんなが選ぶのは黒が多いです。
ですがレンタルドレスですと着回しを考える必要もありませんし、中古品だと安いので、ここはみんなと違う逆張り志向でカラードレスを選ぶのが面白いと思います。
個人的には「いかにも結婚式用」なパステルカラードレスなどよりは、赤や青などのビビットなカラーのハイセンスなブランドドレスがお勧めです。
レースがふんだんに使われていたり、シルエットがきれいだったりとお値段以上の価値を感じることができます。
また、結婚式に呼ばれるときは「披露宴」とその前にある「挙式」にもセットで呼ばれることが多いです。
挙式は教会や神社などで行うので、露出を控える必要があり二の腕丸出しの状態では出席できません。
そこでボレロやショールなどが必要になるのですが、結婚式の時に持っていくバッグは大概小さめでこんなものは入らないので、別で持っていく必要があります。
ここでよく見かけるのが、ハイブランド(化粧品含む)の紙袋に荷物を入れてサブバッグとして使用するパターンです。
この「ちょっと良い紙袋を使いまわす」のは日本だけのガラパゴス文化らしく、あまりお行儀がよいものではないそうなので、できれば避けましょう。
「袖が付いているデザイン」だとこのような付属品が不要になるので、荷物が減り合理的です。
さて、ここまではドレスについての対応策について触れてきました。
続く第2回ではヘアセットについてと、そもそも結婚式に出席することについて考えてみたいと思います。
本日もお読みくださり、ありがとうございました。
Enjoy your day!まるねぇでした。
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