ずっと黒の長財布を使っていました。理由は大きな財布でお札や小銭にゆとりを与え、住みよくしてもらうこと。お金を粗末に扱うと運気が落ちると思っています。「お金」は大切の扱う物。なので財布の中はいつもキレイを心がけていました。
それがこのキャッシュレスブーム、現金払いからデビットカード支払いに切り替えると、どうしてもお財布が大きいように感じてきました。海外では日本よりずっと早くキャッシュレスが浸透していてお財布もコンパクトになっているそうです。
運気UPの視点は時代と共に変わるものではないでしょうか。良いとされていたモノが時代の流れで、ストレスになることも。お札は折ってはいけないと言われていますが「よし!ミニ財布を買おう」と何度かお店へ出かけていました。しかしコレ!というものに出会えませんでした。そんな時に次男が新たな仕事や人生の門出にと、真っ赤なミニ財布をプレゼントしてくれたのです。
赤い財布は赤字を連想させて縁起が悪い!なんて思う人もいるかもしれませんが、小物類は赤が好きです。そもそも赤はおめでたい色ですよね。
・お祝いごとの水引きも赤
・還暦には赤の甚平を着てお祝い
・おめでたい時には赤飯や紅白饅頭
・神様の住まい神社には赤い鳥居がシンボル
など縁起の良いものですよね。
赤い色に連想するのが情熱。。赤い物を身につけることでパワーが出たり前向きになったり、ここぞという時の赤は仕事運を上げる効果があるような気がします。実は初めてセミナーを開催した時には新品の赤い下着をつけて挑みました。おかげで気合が入り自分の力を出すことができました。
丁度、息子から赤の財布を贈られた日のこと。メインのデパート系クレカが不正利用され利用停止に。これで2回目です。財布が変わるタイミングで発覚したのも、何かの知らせではないかと思いポイント目当てだったそのクレカの利用を控えることに。これを機に陸マイラーになることを決心しました。
一言でミニ財布といっても大きさは様々。この財布は小さすぎず丁度自分の手のひらサイズだったのです。あまり小さいと鞄の中で迷子になりそうだし、存在感がないとおっちょこちょいの私は置き忘れそう。そんな心配もこの大きさなら大丈夫。いつも仕事で使っている鞄の最も取り出しやすい内ポケットにすっぽり収まるサイズ。洋服のポケットにも収まるので、電車に乗る時鞄から取り出し降りるまでポッケに入れてサクッと改札を通れるようになりました。長財布を使って電車を利用する時のストレスも解消できました。
ミニ財布にしたことで財布には現金はいつも数千円だけ。先日母の通院に付き添って、現金支払いのみと分かり慌ててお札の数を確認するほど、支払いのほとんどがキャッシュレスです。財布には銀行のデビットカードの他、計6枚だけ。それ以外はお留守番のカードに。お店の利用もデビットカード加盟店で、すると銀行アプリで入出金も一目でわかりいつも残高が分かる状態に。そのおかげで、使い過ぎることもなく、家計管理も楽になりました。その上にポイントがザクザクと貯まるようになりました。それを現金化したりマイルを貯めたりできます。
実は財布を変えてから新しいお仕事が次々に決まっていき、自分でも驚いています。赤色のミニ財布、小さな容量でお札は折れ曲がるけれど、お金とキチンと向き合うことで金運はUPしたと言えるでしょう。
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赤のミニ財布でお金と向き合い運気もUP
2019年11月2日
この記事のライター
中道あん
Ameba公式トップブロガー。「女性の生き方ブログ!50代を丁寧に生きる、あんさん流」主宰。https://ameblo.jp/aroundfifty50/
45歳で再就職し自立。2男1女は成人し、要介護2の実母は有料老人ホームで暮らす。同世代の女性に向け日々の暮らしのあれこれをブログに綴り、実りある人生を歩んでいけるようなライフスタイルを発信。著書に50代、もう一度「ひとり時間」(KADOKAWA)。
2019年2月フリーランスに転身。Eittoness美人のブログ塾やセミナー、Eittoness美人be塾を開講。https://peraichi.com/landing_pages/view/eittoness