こんにちは、まるねぇです。
私事ながら少し前に結婚しました。
まだまだ新米ヒヨコ妻ですが、実際結婚してみて「結婚する前にやっておいてよかった」と実感することがいくつか出てきています。
今日は独身女子に向けて、結婚する前にやっておいたらよいこと5つを実体験からお伝えしたいと思います。
脱毛
社会人になってすぐから脇、VIO(プライベートゾーン)、腕、足、背中と何年かかけて段階的に脱毛しました。
費用は高かったですが「確実に効果を得たかった」のと「何か肌トラブルがあったときにすぐ対処してもらえる」ことを考慮し、皮膚科などのクリニックでの施術を選択しました。
ツルスベ肌を手に入れて思ったのは…日々の脱毛処理の時間がかからないので、時間を有効に使える!ということでした。1日5分だけでも処理していたら1週間で35分、1か月で2.6時間、1年で1.3日にもなります。1年でまる1日以上脱毛していると思うと何だかちょっともったいない気がしませんか?
結婚すると環境が変わり、一人暮らしのときとは違うことに時間を割く必要も出てきます。そんなときに小さな無駄時間を省略できるよう、脱毛しておくのは効率的です。とはいってもそれなりにまとまった金額が必要になりますので、一人でお金を使う決定が心置きなくできる独身のときにしておくと気楽です。
なお、副次的な効果として「ムダ毛の処理をしないので、肌へのダメージが少なくなり毛穴も小さくなり肌がきれいになる」という効果も得られます。
一人暮らし
わたしは社会人になってから数年経ったところで一人暮らしを始めました。一人暮らしをしてみて初めて水道光熱費がいくらなのかを知り、いかに自分が世間知らずだったのか思い知らされました。
また、仕事が忙しくて家と会社の往復だったときにも洗濯をしないと明日着る下着がない…!と夜によろよろ洗濯機を回すのはつらかったですし、家に帰ったらどんなに疲れていても自分が頑張って料理をしなければ食事が食べられないのだ、と実感しました。結果実家にいたときに両親にいかによくしてもらっていたのかと感謝の気持ちを強く持つようにもなったのです。
お金を貯める、という観点では実家にいた方が絶対に正解なのですが、わたしは実家から会社に通える距離だったにも関わらず一人暮らしを体験したことはよい経験になったと思っています。
家で夫が家事をしてくれたときにはその大変さが分かっているからこそ「本当にありがたい」と思いますし、自分が家事をするときも効率的にするにはどうしたらよいのか、一人暮らしのときに既に習得しているからです。
充実した恋愛
わたしは実家にいたときは結構親が厳しく、あまり夜遅くまで出かけていると良い顔をされませんでしたし、外泊などもしにくく正直息苦しいな…と感じていました。(それが一人暮らしを始めた理由の一つでもあります)
そのため一人暮らしになってからは、帰るのも、寝るのも、お風呂に入るのも、そして恋愛も誰にも気兼ねすることなくわたしの好きにできるので、本当にそれ以前よりも心から恋愛を楽しむことが出来ました。
いろんな人と恋愛をすることで辛い思いも、楽しい思いもたくさんできました。そしてそのことが私自身を成長させてくれました。
このような「独身のときにやり切った」という気持ちがあったので、結婚すると決めるときは何の迷いもなくこれからは別のステージを楽しもうと思うことができました。
友達との長期旅行
学生の頃から友達と旅行に行くのが大好きで、国内外いろいろなところに旅行をしました。
これがだんだん友達や自分が結婚していくと難しくなります。友達の夫の予定も考慮しなければならないし、子どもがいたりすると夫と子どもを置いて友人だけ一緒に旅行に行くということは極めて困難です。
ランチや日帰りなら調整すれば可能ですが、1週間程度は必ず必要なヨーロッパ旅行やアメリカ旅行などは行くのは実質無理でしょう。
また子どもの手が離れた50代、60代になったら行けるかもしれませんが、それはかなり先のこと。そのころには介護の問題などで難しいかもしれません。
金銭的に厳しくても「予定が合って友人も一緒に旅行に行ける」チャンスがあるのであれば、行っておくと絶対にいい思い出になるはずです。
不動産と高配当株の購入
わたしは以前の記事でお伝えした通りマンション4部屋を持っており、加えて高配当のものを選んで株式投資もしています。
今は会社員として働いていることもあり、これらから得られる収入には全く手を付けず再投資していますが、この自分名義で得られる「不労所得」は何らかの理由で会社を辞めなければいけないことになったときに、自分を金銭的に支えてくれる柱の一つになると思っています。
例えば高配当株で考えてみましょう。
1月2万円、年間で24万円不労所得を得ようと思ったら、利回り3%と仮定すると800万円ほど株式への投資が必要です。(計算を分かりやすくするために税金を省いて計算しています)
800万円!無理!と思うかもしれませんが、大学卒業後毎年100万円ずつ投資していけば、30歳のときには800万円に到達します。日本人の平均初婚年齢は女性が29歳ですから結婚するまで毎年ちゃんと投資をしていれば現実的な額であることをお分かりいただけるかと思います。
月に2万円あれば、携帯代もちょっとした化粧品も「自分のお金で」払えますし、友人と食事にも行けます。嫁入り道具としてはタンスや着物も素敵ですが、不動産や高配当株を独身のときに買って持っていくことが近年ではベターなのではと思っています。
本日もお読みくださり、どうもありがとうございました!
Enjoy your day!まるねぇでした。
パートナーに左右されずに お金の不安を 自分で解消したい