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本業を上回る収入を、副業で得る。過去2年間であなたの給料はどれくらい上がりましたか? 総務省のデータによると、日本人の平均年収はここ20年以上ほとんど上がっていません。過去10年の平均額は415万円ほどです。 このような状況ですから、みなさんの中にも「給料が上がらないなら、副業でも始めようかな」と考えたことがある人がいるのではないでしょうか。政府が推進する「働き方改革」の一環として、今年の1月に、多くの企業が採用している「モデル就業規則」から実質的に副業・兼業を禁じる項目を修正したこともあり、今年は「副業元年」とも言われています。 しかし、実際に副業を始めるとなると多くの人が働く時間を捻出することと、本業への悪影響を心配するのではないでしょうか。副業といういうと、多くの人は自分の時間を切り売りして稼ぐというイメージを持ちがちなのですが、ファイナンシャルアカデミーではもう少し広い意味で副業を捉えています。自分の時間を切り売りしなくても、「お金に働いてもらう」という思考をすると少し違った副業の姿が見えてきます。 「お金に働いてもらう」方法はいくつかありますが、ここでは株式投資について考えてみましょう。 実際の株式投資で利益を出すためには、多くの時間を費やして、さらに本業に悪影響を与えてしまうかもしれないと考えていませんか? ここで、ファイナンシャルアカデミーが先日実施したイベント「投資を始めナイト」の申込み者129名に、株式投資について聞いたアンケート結果から、とても興味深いことがわかりましたのでご紹介します。 まず「本業のある日に、株式投資のために割く時間は?」という質問に対しての回答では、57%の人が「1時間未満」と答えています。「30分未満」と答えている人も35%もいます。このくらいの時間であれば朝、もしくは仕事が終わった夜に時間を作れます。 続いて「株式投資を行なっていることで本業への影響はどうですか?」という質問に対して「本業に悪い影響がある」と答えている人はなんと0人です。さらに、26%の人は「良い影響がある」と答えています。「良い影響がある」と答えている人の自由回答をみると「経済について常に関心をもてる」や「さまざまな角度から物事がみられるようになった」などの理由をあげています。 このように、多くの時間を費やさずとも、投資という思考をもって行動できれば、本業で忙しく働いている人でも効果的な副業が可能になります。
「そうは言っても、株式投資で利益を出すのわずかな人だけ」 このように考えていませんか? 株式投資を実践することで、もし日本人の平均年収を上回る利益を得ることが可能だったら素晴らしいと思いませんか? そう感じる人は、ぜひ私たちファイナンシャルアカデミーの「株式投資スクール」を2年間受講した人の実際の成果を確認してみてください。
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不動産投資スクール |
10月24日(水)vol.9
融資の仕組みと方法
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株式投資スクール |
10月25日(木)vol.9 財務三表の分析
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外貨投資・FXスクール |
10月23日(火)vol.9
ファンダメンタルズ分析(経済指標)
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お金の教養スクール |
10月29日(月) vol.4(D)
自由のためのタイムデザイン
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定年後設計スクール |
10月27日(土) vol.14(N)
証券投資
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無料セミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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[第8回]
流されてみると新しい自分を発見できる |
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先の例のように、僕が「ワインは自分には合わない」と決めつけたままだったら、ワインの世界の奥深さにずっと気づかずにいたでしょう。英語恐怖症のままでいたら、現在のように海外に行ったり、外国の方と交流する楽しさを知らずに日々を過ごしていたでしょう。
このような体験は、読書でもできるでしょう。自分がふだんは絶対手にとらないような本を人からすすめられると、「あまリミステリーは読まないので」「ビジネス書は自分にはむずかしいので」と言って拒絶してしまうケースは少なくありません。しかし、自分の考えや趣味はいったんわきに置いて、他人のアドバイスを素直に聞き入れてみると、「ミステリーも意外と面白い」「こんなにわかりやすいビジネス書があるんだ」というように、新たな視点や感動を得られる可能性があります。
住まいを変えたら視野が広がった
小さいころから東京の郊外に住んでいた僕は、そのエリアでの生活に慣れていたため、何度か引越しをしても、その郊外のエリアから外へ出ることはありませんでした。
ここでもまた、僕は自分自身の“思考の器”にとらわれていたのです。
ところが、新たな引越し先を探しているときに、最先端の商業施設や情報などが集まる表参道に住んでいる方から、「表参道に住むといいよ」というアドバイスをいただきました。その方はけっして気まぐれで言ったわけではなく、自分自身が表参道に住んだ体験に裏づけされた「思考」をもとにすすめてくれました。つまり、「人は住むところでライフスタイルや趣味が変わり、その変化とともに付き合う人も変わってくる。それが自分自身の成長につながる」という思考にもとづいたアドバイスだったのです。
引越しをするには当然お金がかかります。都心に近づけば近づくほど家賃も高くなるのは常識です。しかし、僕はアドバイスをしてくれた方とは信頼関係を築いていました。その方が、「表参道に住めば、負担する費用以上のリターンが得られる」と判断したうえですすめてくれたのであれば、悪い方向にはいかないと考えたのです。僕はその方の思考に信託し、すぐに引越しを決めました。
すると、生活ががらりと変わりました。まわりの物理的な環境が変わっただけでなく、ライフスタイルや通うお店も変化しました。そして、付き合う人や仕事にも前向きな変化が見られるようになりました。
また、流行に敏感な街で、家の近くを歩いていてもいろいろな情報が入ってくるので、世の中の流れをつかむ感度が鋭くなったように思います。表参道に引っ越すことで、いままでにはない視野の広がりを感じることができたのです。
僕がワインや英語に苦手意識をもっていたように、いつもの自分のやり方にこだわっていると、すでに敷かれた古いレールの上を走り続けることになります。一方で、
流されると、これまでにない発見があったり、新たな人とのつながりができるなど、新しいレールが見えてきます。
一度「我」を捨てて思考信託をすると、見えていなかった自分の可能性を発見し、思ってもいなかった方向に成長できるのです。(続きは次回のWEEKLY通信で)
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