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投資や資産運用に失敗する2つの典型パターン。昨年の「老後資金2,000万円不足問題」をきっかけにして、多くのメディアで「老後に備えるために資産運用が必要だ」という論調で投資や運用をすすめる記事やトピックが例年になく増えています。 世の中の投資や資産運用への関心の高まりと並行して、私たちファイナンシャルアカデミーへの問合せや受講希望者が増えていることを嬉しく感じる反面、その中には「投資や運用で失敗してしまった」という人がかなりの割合で存在しています。 なぜこうも多くの人が投資や資産運用に失敗してしまうのでしょうか。詳しく話を聞いてみると、失敗には大きく分けて2つのパターンがあることが見えてきました。 まず、失敗パターンその1は、運用経験や知識の少ない人が比較的大きめな資金でいきなり投資を始めてしまう、という失敗です。投資を始めてすぐに上手くいく人はほとんどいません。そして「やっぱり投資は怖いものだ」と止めてしまいます。しかし投資の初期段階では、基本的な知識の習得と、実践で何度か小さな失敗や成功を積んでいくという経験が必要なのです。 次に失敗パターンその2です。それは「相談する」ことです。「相談することが失敗だ」と言うと、多くの人が「え?自分でわからないのだから相談するのは悪くないはず」と思うかもしれません。 実は「相談すること」自体は間違っていません。「相談する相手」を間違っているのです。 誰しも自分が詳しくないことについては、その道に詳しい人に相談したくなります。そこで、とりあえず自分が口座を持っている銀行の窓口に相談してみようと考える人が多いのです。 しかし、ここで注意するべきは、銀行の窓口の人は「投資や運用のプロ」ではないということです。銀行のような金融機関では主に自分たちが「販売したい」商品を紹介します。その結果、薦められるがままの金融商品に投資をしてしまい、安くない手数料や信託報酬などを支払い、その金融商品自体のパフォーマンスもマイナスで、大きく資産を減らしてしまうという失敗です。そして多くの人が「お金を扱うプロだと思って相談したのに酷い話だ、もう投資はこりごりだ」と諦めてしまいます。 私たちは、これらの典型的な失敗パターンに何を学べるでしょうか。 それは、準備と自責の考え方の大切さです。 何を始めるにしても、基本的な知識をしっかりと身につけ、その知識をもとに段階を経て実行に移すことで成功率が格段に上がります。例えばスキーやスノーボードをマスターしたいと思って、いきなり最難関の急勾配スロープに挑戦する人はまずいません。大怪我をしてしまうリスクが増えるからです。まずは基本的な知識を得て、初心者コースから練習をするはずです。それが準備の大切さです。 失敗パターンその2で足りなかったのは自責の考え方ではないでしょうか。自分以外の誰かが、投資や資産運用で成功させてくれるのでありません。自分自身の頭で正しい判断ができるようになり、自分自身の行動で資産を増やしていく––––大きな資産を築いている人は、まず間違いなくこの自責の考え方で投資や資産運用で成功しています。 ファイナンシャルアカデミーでは準備と自責の考え方を念頭に、投資や資産運用で失敗しないための知識やノウハウ、実践的なテクニックやスキルを体系的に学べるスクールを各分野で開講しています。そして、以下5つのメインスクールの教室受講が、来月初めから下記の日程で順次始まります。 2月1日(土)からは、2,000万円の資産を築くために必要な知識のすべてを学ぶ「投資信託スクール」と、老後の不安を徹底解消できる「定年後設計スクール」がスタート。 2月4日(火)からは、受講生の7割以上がプラウの運用実績を出す「株式投資スクール」がスタート。 2月5日(水)からは、生涯続く家賃収入を手に入れるための「不動産投資スクール」と、資金10万円でもできる資産形成の「外貨投資・FXスクール」がスタートします。 今年こそ「投資に取り組んでみよう」「資産運用を見直してみよう」と新年から考えている人は、まずは自分がどの分野に一番興味があり、合っているのかを発見してみてはいかがでしょうか。そのために各スクールを体験できる無料セミナーも用意しています。 2月の教室受講スタートはすぐ目の前です。また、教室に通うことが難しい人には時間と場所を選ばないWEB受講も用意しています。しっかりと準備をして、自責の考え方で投資と資産運用に成功してほしいという想いで、ファイナンシャルアカデミースタッフ一同、スクールの準備を進めています。
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不動産投資スクール |
2月5日(水)vol.1
不動産投資の世界
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株式投資スクール |
2月4日(火)vol.1 株式投資の「3つの基本」
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外貨投資・FXスクール |
2月5日(水)vol.1
FXの魅力と全体像
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投資信託スクール |
2月1日(土) vol.2(B)
主な投資信託の種類
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お金の教養スクール |
2月3日(月) vol.8(H)
老後の生活設計を考える
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定年後設計スクール |
2月1日(土)vol.1(A)
定年後の家計設計とマネープラン
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無料セミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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投資信託は、資産形成には欠かせない金融商品です。しかし、私たちが購入できる投資信託の数は約6,000本もあり、その中から優れた商品を探し出すのが難しいと…
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人生の減価償却減価償却とは、時間の経過につれて、経済的な価値や将来収益を生み出す力が減少していくことです。新築で買った寿命50年のマンションは、一般的に年々価値が下がっていき(つまり減価償却していき)、50年後に価値がゼロになると考えられます。 |
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それを私達人間に置き換えてみると、人生80年という寿命が決められているとすれば、時間的視点でみると年々減価償却していると考えられます。
当然、知性は高まり、経験値が深まり、人としての価値はでてくるのですが、「時間」だけをみると毎年減価償却しているのです。
時間として減価償却されつつも、時間とともに中身まで劣化していくよりは、年々希少価値が高まっている自分自身の時間をより楽しく有意義に、そして自由な時間としていくことは、とても大切だと思います。
「時間を浪費してはいけない。人生は時間の積み重ねなのだから」と、アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンが言うように、時間は浪費するよりも投資することで、楽しい人生を送ることができるようになります。
同じ1日でも昨日より今日、同じ1週間でも先週より今週、同じ1カ月でも先月より今月と、中身を充実させることによって、経過した時間ぶん以上のものが手に入るのです。(続きは次回のWeekly通信で)
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