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「コロナショック後」最もやってはいけないこと。今月14日に、39県で緊急事態宣言が解除されました。医療従事者の方々の奮闘をはじめ、外出自粛や衛生管理の徹底などの新型コロナウイルス感染症を抑え込むための私たちの努力が徐々に実りつつあります。 そこで今、考えたいのは「コロナショック後」です。今回の未曾有の危機が一応の収束を迎えた後の世界を、皆さんはどのようなものになると考えているでしょうか。 14日の記者会見で安倍首相は「ここから、コロナの時代の新たな日常を取り戻していく。今日は、その本格的なスタートの日」という声明を出しました。「新たな日常」というのはつまり、「これまでの日常」とは違うということです。今まで当たり前だったことの多くが「新たな日常」に変わっていくということを示唆しています。 そんな「新たな日常」と共に訪れる「変化」はすでに至るところで起こり始めています。例えば働き方ひとつを取ってみても、テレワーク勤務の広がりであったり、対面を避けた営業活動やオンライン会議なども「新たな日常」として定着しつつあります。 そして「変化」の中には「負の変化」もあります。それが、個人の収入減です。今回の事態で、多くの企業が休業や営業縮小を余儀なくされました。それにより従業員も休業することで、個人の収入も減ってしまいます。現時点では収入に変化がない人でも、ボーナスが減ったり、昇給しにくくなったりなど想定よりも収入が減っていく可能性は決して低いとはいえないのではないでしょうか。 オンライン住宅ローンサービスを提供するMFSという会社が、現在住宅ローンを抱えている男女483名を対象に先月実施したインターネット調査によると「世帯収入がすでに減った」と回答している人の割合は31.3%に及んだそうです。「今後減りそう」と回答した30.0%と合わせると実に6割以上の世帯が収入減に直面しているという実態が浮き彫りになってきました。 ちなみに同調査によると、住宅ローンの返済が今後も含めて「苦しい」と回答している人の割合は、なんと7割を超えています。 このような、言わば「大激変時代」に最もやってはいけないことは何でしょうか。 それは、「何もしないこと」だと私たちファイナンシャルアカデミーでは考えています。 現実に訪れている世の中の「変化」に対して、「変化に対応しない」という行動をとることは、知らず知らず大きなリスクを呼び寄せることにつながっていきます。 しかし、残念なことに多くの人は「何もしない」という選択をしてしまいます。例えば前述の調査では、「住宅ローンの返済が苦しい・苦しくなる」と答えた人の約8割が、「実際に解決方法を検討または実行していない」と答えています。まさに「何もしない」ことでリスクが大きくなっている事例の一つです。 では、どうして多くの人が結局「何もしない」という選択をしてしまうのでしょうか。その大きな原因としてあるのが、「何から手をつければよいのかわからない」ということなのではないでしょうか。 そこで、ファイナンシャルアカデミーでは、コロナショックで、目の前や未来のお金の不安を抱えているであろう多くの人をサポートするための新しい講座を作りました。 その講座とは「コロナショックに負けない 今&未来の家計防衛術」セミナーです。 このセミナーでは、具体的にどんなお金の知識を持って、どのように行動していけばコロナショックに負けない家計になるのかを、2時間15分という短時間で学べる内容となっています。 最も手っ取り早く手をつけることができ、かつ効果的なのは、「家計」を見直すことです。しかし、家計の見直し=食費や光熱費の節約、といった話ではありません。また、一般的に「やったほうがよい」と言われていることの中にも、実はそうではないものもあります。 このセミナーもその他の各種体験会セミナー同様に、自宅学習を応援するためにWEB体験セミナー(収録映像)として無料で解放します。この機会に、コロナショックの時代を強く生き残っていくための家計改善を始めてみてはいかがでしょうか。 かつて『進化論」で生物学に革命を起こしたチャールズ・ダーウィンは、世の中で生き残っていく種の研究結果を踏まえて、こんな言葉を残しています。 「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である。」 今こそ、「変化」を恐れることなく、自らを「進化」させ、今すでに起きているコロナショックの難曲を乗り越えていきましょう。
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不動産投資スクール |
5月20日(水)vol.15
出口戦略と資産拡大
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5月19日(火)vol.15 リスク管理と投資の心理学
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5月20日(水)vol.15
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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時間の投資時間の使い方は「将来のために使った時間」「現在のために使った時間」の、大きく分けて二つにわかれるといいました。しかしこの章では3つ目の時間の使い方として、「無駄に過ごした時間」もいれて、時間の使い方を分けてみましょう。 |
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前章でも出て来ましたが、「将来のために使った時間」というのは、仕事でいえば、 クリエイティブ系の仕事。「現在のために使った時間」というのは主に作業系の仕事です。
この「将来のために使った時間」を「投資」。「現在のために使った時間」を消費と分けて考えます。
プライベートでは、将来楽しむための文化に触れた時間、健康のため 、知性を高めるため、家族との生きたコミニケーションのため、に使った時間が「将来のために使った時間」で「投資の時間」。
逆に、だらだら過ごした時間、自分で無駄に過ごしたと感じる時間、ウィンドウショッピング、ストレス発散のためだけの飲み会、などは「現在のために使った時間」は「消費した時間」になります。
さらにその中でも、だらだら過ごした時間や、振り返ってみて何をしていたかわからない時間は、消費ではなく「浪費の時間」としてわけていきます。
実際に振り返り、分けてみると、消費や浪費が多いのがわかります。
その1日1時間でも浪費の時間を投資の時間に変えるだけでも、3年続ければ1000時間にもなり、大きなリターンとして間違いなく返って来ます。
そのリターンは、時間で稼ぐ「時間単価の向上」として返ってくるかもしれませんし、時間をかせぐという「自由な時間」として返ってくるかもしれません。
いずにしても、投資に回した時間は、かならず良い形で帰って来ますので、その時間を増やすことが賢明です。(続きは次回のWeekly通信で)
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