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ある日、頭の中をひとつの疑問がよぎった。2001年──皆さんはどこで何をしていたでしょうか。 当時、ある26歳の青年は独立起業したばかりで、6畳にも満たない小さなオフィスで無我夢中で働いていました。 この青年こそ、その翌年の2002年にファイナンシャルアカデミーを創立する泉正人です。 今では、私たちファイナンシャルアカデミーは東京・丸の内エリアに3拠点を構えて活動する日本最大級の総合マネースクールに成長を遂げました。また、今年の7月には「オンライン校」を開講し、「生放送LIVE受講」という今の時代に則した新しい受講スタイルで、全国津々浦々、どこにいても「お金の教養」を身につけることができる体制を築いています。 しかし2002年当時は今とは全く状況が異なります。今でこそ、昨年の「老後資金2000万円問題」や未だに収束の目処が見えないコロナ禍による収入減などをきっかけとして多くの人が「お金」ついて真剣に向き合い始めましたが、2000年代が始まった頃、「お金について学ぶ」という考え方は全くと言っていいほど浸透していませんでした。そんな中で、ファイナンシャルアカデミーの創立者である泉は、日々何を感じ、どのようにして「総合マネースクール」としてのファイナンシャルアカデミーを創ろうと思い立ったのでしょうか。 それは、当時、泉の頭の中に湧き上がったある疑問から始まります。
01:Trigger
時は2001年9月の終わり。 ファイナンシャルアカデミーの創立者である泉 正人は、当時26歳。会社員から独立して、ITの会社を経営していました。独立といっても、オフィスは6畳にも満たず、社員は自分ひとり。今でいうフリーランスのような、ささやかな起業です。 独立したばかりの泉は、休む間もなく無我夢中で仕事をしていました。電話やメールでの顧客対応に始まり、商品の発送、経理、そして営業までを一人で行っていたのですから、その忙しさは相当なもの。毎日が一瞬のように過ぎていきました。 そして独立して半年、やっと安定して売上が立つようになったその時、泉の頭の中にあるひとつの疑問がよぎりました。 それは、「社会人として生きていくうえで必要なお金の知識を、なぜ学校では教えてくれないのだろう」ということ。 その時、泉は、ある「お金の壁」にぶち当たっていました。やっと会社に売上が立つようになったにも関わらず、貯蓄がまったくできず、生活がまわらないのです。 もともと、あればあるだけお金を使ってしまう性格だった泉。当時は、欲しいと思ったら、15万円のサーフボードも、身の丈に合わない大きな車も、平気でローンを組んで買ってしまっていました。会社が軌道に乗る以前には、年収が150万円ほどしかない時期もあったのに、生活費が不足しても家計簿をつけたこともないし、自分が毎月いくら使ったかも把握できていない。 会社を経営しているといっても、決算書の読み方も知らなければ、キャッシュフローという言葉も、その意味も知らない。そんな状況です。教育に熱心だった両親からは「よい仕事について、できるだけ貯金しなさい」と教わってきましたが、肝心のその方法がわからない。 「自分はあまりにもお金の知識が欠けている」。泉は、お金の知識がないままでは、ビジネスにおいても、生活においても、これ以上大きな成長は見込めないということに気づきました。
そして、どうすればお金の知識が身につけられるかを考えた結果、ひとつのアイディアがひらめいたのです。 この後、泉は思いついたアイディアを実現するべく次々と行動を起こします。それからの3年間で、現在のファイナンシャルアカデミーでも揺るぐことなく継続されている「3つの根幹」とも言える方針を確立していきます。 この先のファイナンシャルアカデミーの成長の軌跡が気になる人は下記のリンクから続きを知ることができます。
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不動産投資スクール |
10月6日(火)vol.1
出口戦略と資産拡大
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10月7日(木)vol.1 株式投資の「3つの基本」
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10月6日(火)vol.1
FXの魅力と全体像
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第七章 時間を積み重ねる時間は、かせぐ、使う、生かす、の他にも積み重ねるという使い方があります。その結果、信頼や歴史という別な形に育っていくのですが、積み重ねていく発想を持つだけで時間の楽しみ方が変わってくるのです。 |
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時間の積み重ねが信頼になる
私たちは、初めて会った人を信頼するということはまずありません。当たり前すぎますがその理由として、その人と過ごした時間がないため、何を信頼していいのかわからないというのがその理由です。
しかし、過ごす時間が長くなると、人は信用し、信頼していくことが多々あります。日本人の人間関係は、その信用や信頼で成り立っている部分が多いと感じることでしょう。
もちろん、ただ長くいるだけで信頼出来るようになる訳ではありません。当然ながら、信頼される言動、行動、そして結果が伴っていないと信頼されるのは困難です。
ただ、正しい方向で時間を積み重ねることで、信頼が生まれるとしたら、「信頼は時間の積み重ねの結果」と言えると思うのです。
この信頼は、自分自身の時間的価値を高めるのに、もっとも効果が高まります。それは仕事にも信頼関係があればうまくいくでしょうし、自由な時間ができた時に一緒に過ごす仲間として、信頼関係を築いている者同士が過ごすのは、もっとも充実した時間となります。
この本の目標としている「時間にしばられないライフスタイルを過せるようになること」は、一人で達成しても楽しくはありません。自由で時間にしばられないライフスタイルには、信頼しあった仲間がいると、充実度が一気に高まるのです 。
人間関係でも仕事でも、長ければいい、という事はありませんが、長い時間を過ごしているという事実は、とても貴重な財産となるのです。(続きは次回のWeekly通信で)
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