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「ピンチはチャンス」を実践できている?「ピンチはチャンス」という言葉。 誰しも1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。 しかし、よく聞くこの言葉の由来を知る人は少ないかもしれません。 これは、明治39年生まれの元陸軍軍人で、戦後、日本通運の運転手を経た後に、東洋精密工業という、主に時計を製造する会社を興し成功させた大橋武夫という人物の言葉です。 元軍人で孫子の『兵法』に精通していた大橋氏は、経営者を引退した後に、自身が戦時中に身につけたことがビジネスの世界で大変役に立つことを痛感し、一般のビジネスパーソン向けにわかりやすく『兵法』を解説する塾を広く開催しました。 「ピンチはチャンス」という言葉は、『兵法』にある「一見逆境のように見える状況でも、絶好の機会と捉えることで乗り越えることが可能」という教訓を元に、大橋氏がわかりやすく、一言で説明したものです。 では、皆さんは実際に「ピンチはチャンス」を実践できているでしょうか。 現実には「ピンチはチャンス」と頭では理解していても、故事の諺が示すように「言うは易く行うは難し」と感じてしまうことが多いのではないでしょうか。それは誰しも「ピンチ=危機的状況」の際には、まずその危機回避を最優先に考え、「チャンス」と捉えるところまでは踏み出せないことが多いからです。 最近のことで言えば、現在進行形のコロナ禍はまさに誰にとっても「ピンチ」と言える状況でしょう。そんな状況のなか、どれだけの人が「ピンチはチャンス」を実践できているのか気になるところです。 特に、私たちファイナンシャルアカデミーでは各スクールを通して、お金の教養、投資、資産運用などについて実践的な知識やノウハウを広める活動を行っていますが、その根底にあるのは「どんな状況でも成功する投資家」になってほしいという強い想いです。つまり「ピンチ」の際にも動じることなく、リスク管理を徹底しながらも、「チャンス」として成果を出せる考え方や実践手法の伝達に力を入れているのです。 さて、ファイナンシャルアカデミーの広報部が先月、「株式投資スクール」と「外貨投資・FXスクール」の現役受講生を対象に「コロナ禍の投資に関する意識調査」を実施しました。 その結果は───私たちにとって非常に嬉しく、勇気づけられるものとなりました。 例えば、「コロナ禍であなたの投資総額はどう変化しましたか?」という問いには、「減らした」と答えた受講生が22%であったのに対して、「増やした」と答えた受講生が43%。ほぼ2倍の受講生が、まさに「ピンチ」を「チャンス」と捉えていたことが窺えます。 また、「コロナ禍で、あなたの投資全体の収益状況はどう変化しましたか?」の問いには、「利益が増えた」と答えた受講生が42%で、「損失が増えた」と答えた30%を大きく上回っていました。 その他、「歴史に残る相場に参加したことで利益もでき、感情で動かず冷静に判断することを学んだ。」「チャンスをつかむタイミングがわかった。」「胆力が鍛えられた。」「世界の政治経済を、改めて勉強するようになった。」といった、頼もしいコメントも多くありました。 今回の調査で、私たちファイナンシャルアカデミーのスクール運営やカリキュラムが多くの受講生にとって「ピンチはチャンス」を実践するための土壌となっていることがわかりました。もちろん、受講生のなかには、このコロナ禍で損失を出してしまっている人がいることも事実です。しかし、調査結果の詳細やコメントを見ると、多くの受講生が「個人投資家としての成長」を実感できていることが窺えます。 どんな「ピンチ」が訪れても、受講生にとって有益で成長するための糧となる、投資家としての基礎・基本、知識や考え方を提供する教育機関であり続ける──。この思いを胸に刻んで、私たちは活動を続けていきます。
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不動産投資スクール |
10月13日(火)vol.2
利回りと収益評価
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株式投資スクール |
10月14日(木)vol.2 買いタイミングの考え方
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外貨投資・FXスクール |
10月13日(火)vol.2
FX取引の実際
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投資信託スクール |
10月31日(土)vol.5
ETFの仕組みと賢い活用方法
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お金の教養スクール |
10月26日(月) vol.4(D)
自由のためのタイムデザイン
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定年後設計スクール |
10月31日(土)vol.15(O)
不動産投資
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各スクールの受講生の学びの様子がツイッターから見られます。 |
無料WEBセミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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投資信託は、資産形成には欠かせない金融商品です。しかし、私たちが購入できる投資信託の数は約6,000本もあり、その中から優れた商品を探し出すのが難しいと…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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納税できる見込みがない時の選択肢「延納制度」の注意点新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて相続税の申告及び納税について、やむを得ない事情がある場合には、個別に申告期限の延長が認められるようになりました。また、同じく納税自体が困難な⽅に対して、納付を猶予する制度も特例的に新設されました。税務署がこれほどの期限延長や、猶予を行っていることを考えますと、社会に与えた影響がどれほど…
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流行も積み重ねれば歴史となる時代を作る時間には、流行という一時的なブームなどの短い時間軸と、歴史という長い時間軸の、二つの側面があることがわかりました。ただし、一時的に終わってしまう流行も数多くありますが、その中でも時代の大きな変化による長い時間軸に変わっていくものが多々あります。 |
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たとえば、最近では、電話とファックスという電話という世界から、インターネットが生まれ、大きく時代が変化しました。
また、いろいろな国からLCC(格安航空会社)が立ち上がり、世界中の人が移動を始めているという時代の変化が起こっています。
特に日本は島国と独自言語を使用しているため、海外に移動することに少しだけ心理的ハードルがあり、国内旅行よりも海外旅行の方が、国内引越よりも海外移住のほうが、気持ちの変化が大きいと思います。
ですが、もう少しグローバルな視点でみてみると、EU諸国はパスポートも不要でどこにも行き来ができ、私たちのバス感覚で飛行機を使い移動しています。
インターネットができ情報の距離が縮まり、さらにLCCという格安航空会社ができることによって金銭的にも場所的にも距離が縮まってきている今、この変化が積み重なることで常識に変わり、大きな変化となるのです。
このような変化は、時間の積み重ねという視点からみると理解できるようになり、時間軸での考え方は私たちの発想と行動を大きく変えるものになると思います。
第八章 時間を楽しむ
自由な時間が増えたら、その時間を楽しむことに意識を向けましょう。時間もお金も貯めることが目的ではなく、その貯めた時間やお金を、いかに有意義に使えるかがその人のライフスタイルを大きく変えてくれます。(続きは次回のWeekly通信で)
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