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ひとりよりも、みんな。

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インターネットの普及やテクノロジーの発展によって、昨今は一人で完結できることが増えました。例えば、音楽制作。以前はギター、ベース、ドラムとそれぞれの奏者が集まり、レコーディングすることで制作を行うことが普通でしたが、今では音楽制作ソフトが入ったパソコンやスマホがあれば、1人で制作して、無料動画サイトで発表することまでできてしまう時代です。

英会話もそうです。一昔前なら、日本人の先生か、ネイティブの先生かを問わず、「誰かと会話する」ことが英会話レッスンにとっての常識でしたが、今ではアプリを使ってAIと会話することで、一人で英会話のトレーニングをすることができてしまいます。

このように、昔と比べると、一人で完結できることの幅はどんどん増えています。一方で、以前なら一人でやっていたかもしれないことを、あえてみんなとやるという風潮もあるようです。

例えば、フリーランスとしての独立や起業。会社に縛られない働き方を求めて独立や起業をする人も増えていますが、いざ行動に起こそうとすると一人では心細いことやつまずくことも多いのが実情です。また、独立や起業を成功させるには、リアルな情報を共有し合ったり、お互いに励ましあったりできる仲間の存在も重要です。こうしたことから、直接的な取引や提携などを目的としなくても、オンラインサロンや交流会などに積極的に参加する人が増えているようです。

受験勉強や資格の勉強にも同じことが言えるかもしれません。一人だと集中力が続かなかったり、点数が伸び悩んで挫折してしまうというのはよくあること。最近はみんなで勉強できる「オンライン自習室」や「もくもく会」が人気です。

「オンライン自習室」や「もくもく会」では、ウェブ会議システムのZoomやビデオ通話アプリのSkypeなどを使って、お互いに自習しているところを映像で共有し合います。相互の監視効果で集中力を上げたり、モチベーションを保つことができることもあって、受験生はもちろん、資格取得を目指す社会人や、リモートワークをする社会人からも注目を集めています。

また「Studyplus」や「みんチャレ」のような、勉強の進捗を共有し合うスマホのアプリでは、お互いの目標や毎日の勉強時間、勉強内容などを細かく共有し合うことで相互の刺激になり、モチベーションを維持できます。また、コミュニティ機能を使って悩みを相談し合ったり、リアルな情報を手に入れたりすることもできます。

このように一人で取り組めることでも、あえてみんなで取り組むことで、効率を上げ、モチベーションを維持し、より楽しみながら続けるーーこうしたやり方は、今の時代ならではのスタイルとも言えるのではないでしょうか。

ファイナンシャルアカデミーでは、リアルな授業に参加したり、授業の動画を視聴したりすることで知識やノウハウを身につけていくスクールに加え、投資家仲間を作ってリアルな情報を交換したり、モチベーションを維持したりできる機会を、様々な形で提供しています。

例えば、各スクールの受講生が集まって交流できる「Friendship Meeting」や、目標設定のワークショップに加えて受講生同士で目標を共有し会える「CO-mmit(コミット)」「受講生リアルトーク」では、受講生や卒業生の投資成果やそこにたどり着くまでのリアルな悲喜こもごもを直接聞くことができます。

また受講生限定コミュニティの「Letus(レタス)」では、会員専用のプラットフォーム上でスクールの受講生が集まり、積極的な情報交換が行われています。参加者は「レッター」と呼ばれて、プラットフォーム上での交流だけでなく、レッターが自らイベントを立ち上げたり、スクール講師とレッターが集まって、投資について語り合うイベントも開催されています。

この4月からは、株式投資スクール、不動産投資スクール、外貨投資・FXスクールに加えて、投資信託スクールの受講生も「Letus(レタス)」に加入ができるようになりますので、さらに多くのスクール受講生同士が、投資家仲間としてお互いに交流を深めていくことになります。

一人だとなかなか勉強が継続できないのではと不安に思っている人も、ファイナンシャルアカデミーなら大丈夫。たくさんの講師や投資家仲間との出会いが待っていますので、安心してその一歩を踏み出してみてください。

Student’s voice
受講生の声

受講2年目で年間200万円の利益。目指すは、時間的・経済的に自由な理想の人生

田中 絵美子 さん(株式投資スクール 2019年)

株式投資との出会いは、2012年に趣味で株をしていた父が亡くなったときに、保有していた株を相続したことがきっかけです。父親は長年、株をしていましたから…<続きはこちら>

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