仕事や投資で耳にする「リスクヘッジ」という言葉。実は和製英語だということをご存知でしょうか。
「リスクヘッジ」という言葉は、「リスク=危険」と「ヘッジ=避ける」を組み合わせてできた和製英語。元々は金融業界で使われていた言葉で、投資先を複数設定して分散するなど、資産運用におけるデメリットを抑えることを指す言葉でした。
それが今では、「危険を回避する」という意味としてビジネスシーンでも使われるようになりました。以下のようなリスクヘッジを、仕事の中で行っている人も多いのではないでしょうか。
・担当者不在時も対応できるように業務マニュアルを作成する
・社内データのバックアップを定期的に行う
・売上の一社依存を回避するために複数の取引先を持つ
そして今日ではビジネスシーンに限らず、私たちの日常に広く浸透する言葉になりました。日々の生活でも以下のようなリスクヘッジを行っていますよね。
・新幹線で確実に座るために指定席にチケットを取る
・急な雨に備えて折りたたみ傘を常備する
・病気を早期発見するために健康診断や人間ドックを受診する
将来の危険を見越して事前に備えておくことができれば、そもそも危険な目に遭う確率を低くすることができたり、いざという時にも慌てずに対処することができます。
さらに、危険に対してしっかりと対処できているという事実が安心感にも繋がって、メンタルを安定させて心穏やかに過ごすこともできますよね。物事をうまく行う上でも、心穏やかに過ごす上でも欠かすことのできないものが「リスクヘッジ」なのです。
それは、私たちが資産運用を行う上でも同じです。
元々「リスクヘッジ」という言葉が資産運用から生まれたこともあって、資産運用をする上でリスクヘッジが重要なことは、みなさんも重々承知かもしれません。ただし、なぜリスクヘッジが重要なのかというと、損失を減らして利益を大きくするのはもちろん、心穏やかに資産運用を続けていくためでもあるのです。
そこで、投資で失敗しないためにも、利益を最大化するためにも、心穏やかに資産運用を続けていくためにも、改めて「リスクヘッジ」について身につけることができるセミナーを用意しました。
その名も『投資で失敗したくないあなたへーー現役銀行マン×元証券マンが教える!リスク対策セミナー』です。
今回のセミナーでお伝えするのは、株式投資と投資信託における購入前のリスク対策。現役銀行マンで株式投資スクールの講師を務める浅見講師と、元証券マンで投資信託スクールの講師を務める小野原講師が、中立的なファイナンシャルアカデミーだから語れる、実際に自身が実践しているリスク対策についてお伝えします。
リスク対策を取り入れたNISA活用術の話もする予定ですので、すでにNISAを使ったり株や投資信託で運用をしている人はもちろん、NISAに興味がある人、今年こそNISAや資産運用を始めたいと思っている人も必見の内容です。
このセミナーに参加できるチャンスは、1月30日(木)19:30からの一度きりの予定です。Zoomを使ったオンラインでの開催、顔出しは不要となりますが、定員がありますので早めの申込みをおすすめします。受講料は無料ですので、少しでも興味のある人は、どしどしご参加ください。
資産運用をする上で、リスクヘッジは避けて通れません。一方で、しっかりとリスクヘッジすることができれば、利益もメンタルも安定させることができます。みなさんも、現役銀行マンと元証券マンが実践しているリスク対策を身につけて、利益とメンタルが安定する資産運用ライフを送ってみてはいかがでしょうか。
\現役銀行マン×元証券マンが教える!/
『リスク対策セミナー』
※申込み受付は終了しました
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受講生の声

授業で教わった基本を忠実に守りテンバガー銘柄を発掘!
157円→2,124円に。
ひろみ さん(株式投資スクール)
財形、持ち株会、その時々で宣伝されていた公社債投信、銀行積み立てを、何となくやっていましたが、特に投資に興味を持っていたわけではありませんでした。ただ給与から天引きされる先取り貯蓄の感覚でやっていました… <続きはこちら>

