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子どもとお金の話してますか?

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実は最近、子ども向けの金融教育に注目が集まっているのをご存じですか。

2022年の学習指導要領の改訂で、高校の家庭科に「資産形成」が正式に盛り込まれたのはご存じの人も多いかもしれません。他にも、金融広報中央委員会、全国銀行協会、日本証券業協会が発起人となり、「金融経済教育推進機構(J-FLEC)」を設立。金融庁も協力する形で、金融教育に取り組む体制を整えつつあります。

こうした背景には、物価の上昇や老後資金への不安、キャッシュレス化の加速、投資詐欺の増加など、「お金」にまつわる環境が大きく変わってきていることが挙げられます。2022年から成年年齢が18歳に引き下げられたことで、高校生でも親の同意なしにクレジットカードやローンの契約ができるようになったことも大きな変化のひとつと言えそうです。

また、日本に限らず、国際機関OECDのレポートでも、経済圏のデジタル化などによって、改めて金融教育の重要性を指摘。特に金融教育の進む欧米圏と日本を含むそれ以外の地域との地域格差や、親とお金の話をする家庭とそうでない家庭における家庭格差などが、将来的に経済的格差をどんどん広げていくことが問題視されています。

つまり、子どもたちが経済的格差で悩まない未来を作るためには、「金融について学ぶ機会を作ること」「家庭でもお金の話をすること」が重要となりそうです。

そこで、ファイナンシャルアカデミーでは、子どものうちから学べる金融教育プログラムを用意。子ども自身が学べる機会の提供、そして親子でお金の話をする機会の提供を行っています。

小学生向けには、ボードゲームで遊びながら学べる「ハピプロ」。買い物と幸福度がどう関係するかを踏まえて、限られた予算の中で何を選ぶのかといった計画的なお金の使い方を身につけることができます。

中高生向けには、アクティブラーニング型の「自分の未来の作り方」。グループワークやディスカッションを通じて、お金について考える上で欠かせない「信用力」「価値の見極め」「両面思考」の本質を身につけることができます。

大学生向けには、授業を通じて、30歳までに理想の自分を実現する方法について考える「design30」。ライフイベントに関わるお金や、将来の目標を達成するために必要なお金の知識など、将来設計に必要なマネーリテラシーを身につけることができます。

ちなみに、小学生向けの「ハピプロ」は、8月27日(水)に東京・中野にある「こどもでぱーと中野」にて開催予定。小学生なら誰でも無料で参加できますので、ぜひ遊びに来る感覚で学びに来てください。

また「ハピプロ」「自分の未来の作り方」「design30」に興味のある方は、特設ページの「学校向けの研修・問合せ」フォームより気軽にご連絡ください。

金融の知識があるかないかで、この先の人生に大きな差が生まれるのは大人も子どもも同じ。だからこそ、より早い段階から正しい金融知識を届けていくことが、わたしたちファイナンシャルアカデミーの使命だと考えています。

これからも、子どもたちの未来のために、金融経済教育の普及活動に取り組んでいきます。

\ファイナンシャルアカデミーが展開する/
『子どもの金融教育』

特設ページはこちら

\ハピプロに無料で参加できる!/
『ワークショップ 特設ページ』

詳細と申込みはこちら

今回のイベントを主催する、子ども送迎サービス「こどもび」のページに遷移します。

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受講生の声

受講開始2年で4000万円の利益。
脱・長時間労働で、家族ファーストの人生を謳歌

H.M さん(株式投資スクール)

お金に対する感覚が変わるきっかけとなったのが、2010年頃、妻と一緒に出かけた香港旅行でした。今思えば不思議な出会いだったのですが、香港で私たちを案内してくれたバスガイドさんは、観光そっちのけで終始お金の… <続きはこちら>

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