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徐々に広がる資産形成の差。

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ここ数年で、お金に関する話題を耳にする機会が少しずつ増えてきていると感じませんか。YouTubeやSNSでの発信をはじめ、新聞や雑誌の特集、テレビ番組の企画など、さまざまな場面でお金の話題を聞くようになりました。

こうした中で、人それぞれのお金との向き合い方にも変化が生まれているようです。

その一つに、保有資産の変化があります。総務省が今年発表したデータによると、個人が株や投資信託などの有価証券を保有する割合は、5年前の13.3%から19%へと広がっているそう。

先日行われた金融庁のイベントでも、片山さつき金融相が「貯蓄から投資への移行が大きく進んでいる」と評価されていました。一方で、資産運用立国を目指すうえで金融リテラシー向上の必要性に触れる場面も。

というのも、保有資産が現預金中心の人と、リテラシーを高めながら運用に取り組む人とでは、長い時間の中でじわじわと資産形成の差が広がりやすい傾向にあるからです。

金融教育が進むアメリカのコーネル大学の研究では、金融リテラシー教育の受講経験が「ファイナンシャルヘルス(お金の健康状態)」と因果関係を持つことも示されています。

こうした流れを受け、日本でも2022年から高校での金融教育が必修となり、若い世代を中心に学びの機会が広がっています。

先日も、兵庫県神戸市の灘高校でテスラやエヌビディアといった米国株の分析授業が行われたことが話題になったり、日本銀行と山形県警が連携して金融政策を学ぶ授業が提供されたりと、取り組みが各地で進んでいます。

このように、若い世代で金融を学べる環境が整っていくのは心強い一方で、今後はこれまで金融教育に触れる機会が少なかった世代との間で「知識の差」が生まれやすくなる可能性もあります。

決して焦る必要はありませんが、人生の中でお金の判断を迫られる場面は誰にでも訪れます。特に時代が進む中で、知っているかどうかで選択肢や結果が変わる局面が少しずつ増えてきているのも事実です。これは言い換えると、金融リテラシーを身につければ、より豊かな人生が送れる時代になったと言えるかもしれません。

だからこそ、ファイナンシャルアカデミーでは「お金の基礎から学びたい」という方のために、無料で受講できる「お金の教養講座」を10年以上に渡って提供し続けています。

物価高でより身近な問題となった家計改善の話から、NISAや高市相場で注目を集める資産運用の話まで、まるっと学ぶことができる定番講座です。

お金の学びは、将来直面するかもしれない問題に備えるのはもちろん、これまで以上に豊かで安心できる暮らしを手に入れるための手段にもなります。

まずは無料の講座から、お金の学びをスタートして、金融リテラシーを高めてみませんか。いま一歩踏み出すか、踏み出さないかが、数年後に大きな差を生むことになるかもしれません。

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Student’s voice
受講生の声

基礎を学んだ上で投資をした結果
2年目で150万円の利益を得ることができました

かおりん さん(株式投資スクール)

当時付き合っていた彼がFXをしていたのですが、マイナス続きで全然儲かっていないのを横で見ていて、私だったら上手くできるのになと思っていました(笑)。ただ、全く知識もなかったので、まずは勉強してみようと思… <続きはこちら>

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