【2月7日 特別公開授業】女子高生が新NISAを学ぶ!品川女子学院に「お金の授業」を提供
2023年1月13日
4月から「成人年齢18歳引き下げ」。高校卒業までに社会を生き抜く金融リテラシーを。
総合マネースクールであるファイナンシャルアカデミー(本社:東京都千代田区、代表:泉正人、以下当校)は、品川女子学院高等部(所在地:東京都品川区、理事長:漆紫穂子、校長:権藤英信) で、お金との正しい付き合い方を身につけ、自立した社会人を目指すための「お金の授業」を行います。当授業は文部科学省が認定するスーパーグローバルハイスクール指定校の取り組みのひとつとして2013年度より実施しておりますが、2022年2月22日(火)の授業を報道関係者に特別公開することが決定しましたのでお知らせいたします。
高校生も資産運用の「当事者」に。実践的な「お金との付き合い方」を身につける。
2022年4月から成人年齢が引き下げられたのに伴い、2023年1月より18歳から一般NISAやつみたてNISAの口座開設ができるようになりました。単独でお金にまつわる様々な契約ができるだけでなく、資産運用についても当事者意識をもって取り組んでいくことが必要な時代になっています。当校は「すべての人に、お金の教養®を。」というフィロソフィーに基づき、成人向けにとどまらず、学生に向けた金融経済教育も長きにわたり行ってきました。その一環として、2023年2月に品川女子学院高等部の1〜2年生を対象とした「お金の授業」を実施します。品川女子学院高等部での授業は、2013年度より家庭科の授業の中で毎年、継続的に実施しているものとなります。
今回の授業では、お金の使い方、貯め方、備え方、トラブルの回避方法など、実社会で必要となる実践的な「お金との付き合い方」に加え、岸田政権が主導する「新NISA時代」到来を前に、資産運用への向き合い方やNISA制度の仕組みについても学びます。当校ではこのような取り組みを通して金融経済リテラシーの普及に広く寄与していきたいと考えています。
【特別公開】ファイナンシャルアカデミー 品川女子学院高等部「お金の授業」概要
【授業内容】
お金の使い方、貯め方、備え方、トラブルの回避など、社会に出るまでに知っておきたいお金の知識を、「インフレ等の時事問題・資産運用基礎・新NISA制度」を例に実践的に学びます。
◆お金の使い方の基本
ー 価値と価格、どう違う?
ー 中古品は好き? 嫌い?
◆お金の3つの役割
ー 尺度・交換・貯蔵とは?
ー 価値の高いものとは?
ー インフレ・デフレ
◆ 資産運用基礎
ー お金を使うと減る?増える?
ー 資産運用でなぜお金は増える?
ー 新NISA制度を活用した賢い投資
※内容は変更となる場合があります
【日時】
2023年2月7日(火)10:45〜12:35(途中休憩時間あり)
【場所】
品川女子学院
【住所】
東京都品川区北品川3-3-12
【対象】
品川女子学院 高等部 1年生
【講師】
小野原 薫(Onohara Kaoru)
ファイナンシャルアカデミー認定講師、FP、相続診断士
大手証券会社でキャリアを積む中で、顧客目線の中立的な金融経済教育の必要性を強く感じ、ファイナンシャルアカデミーに参画。初心者向け講座から専門的な投資スクールまで幅広い講座で教鞭を執るほか、学生や若年層への金融経済教育普及にも尽力。わかりやすい解説が好評で各種メディアでも活躍中。 ※品川女子学院高等部での授業は数年継続して担当しています。