ストックフォト活動を続けていると、タイトルのような質問を受けることがあります。
でも、毎月1000枚以上は撮っているだろうなと自覚してはいるものの、正確な撮影枚数を調べたことがありませんでした。そこで、今回あらためて自分の撮影枚数を確認してみました。
PIXTAに登録した2015年の撮影枚数
2015年6月になったらPIXTAに登録しようと考え、5月からコンパクトデジカメで写真を撮り始めました。
ストックフォトって、いったいどんな写真を撮ればいいのだろうと、試行錯誤していた時期でもありました。
下の一覧表が2015年の撮影枚数です。8か月間で8336枚の撮影で、1か月平均では1042枚という、半ば思っていた通りの結果でした。
2015年8月に千葉県の殿下海水浴場で撮影した作品です。
2016年の撮影枚数
2016年は登録可能枚数が毎月250枚に増えたこともあり、昨年や今年よりも多い撮影枚数となっています。ストックフォト撮影に本腰を入れ始めた年でもあります。
合計で35660枚、月平均も2972枚と3000枚に届く勢いで撮影していました。撮影枚数が最も多い5月は、ポタリングで外出する機会が多くなった時期です。
2016年4月撮影の作品です。
2017年と今年の撮影枚数
2017年は前年より1万枚近く、撮影枚数は減っています。2016年に撮影枚数が急増した結果、今度は登録可能枚数の250枚の審査申請を毎月続けても、登録できない写真がたまる一方という現象が起きてしまっていました。
上のグラフを見ると、4月は桜の花の写真を撮る機会が多く、8月は海の写真を撮りに行った関係で撮影枚数が増加しています。
ちなみに今年10月までの撮影枚数の合計は17468枚、1か月平均で1747枚で、本業が忙しくなっていたという個人的な事情もありますが、さらに撮影枚数は減ってしまいました。
この写真は、2017年8月に撮影した千葉県の九十九里浜の風景です。
また、トップ画像は埼玉県川口市の川口総合文化センターリリアを取り入れた都市景観です(2018年2月撮影)。
【ここがポイント!】
ストックフォト活動を始めて以来、42か月間の合計撮影枚数は、87231枚。
1か月の平均撮影枚数は、2076枚。1か月の休日数を仮に8日間とすると1日当たり259枚を撮影していることになります。
もちろん、休みのたびに撮影しているわけではないので、実際に1日で撮影する枚数は、もっと多い日があるということになります。
あらためて数字を調べてみると、我ながらよくぞ撮ったものだと思います。
しかし、ここで勘違いしないでいただきたいのは、「1か月1000枚も撮るなんて自分には無理だな、ストックフォトなんてやめよう」とは、決して思わないでいただきたいということです。
私が提唱しているのは「楽しむためのストックフォト」であって、義務や強制で撮るのではなく、撮りたいものを自由に撮るという発想が大切だと思っています。
くれぐれも「楽しんで」撮るというポイントをお忘れなく!