効果てきめん!夕飯抜きダイエットで胃を休ませる

2019年10月12日

これまでに、いや常に痩せたいという願望がありました。万年ダイエッターです。というと、いつも痩せるための努力をしているのかよいうとそうでもなくて、何かしらイベントごとがあると少しでも素敵に服を着こなしたいと始めます。つまり痩せたいというより、スタイルが良く見えれば実は何キロだっていいのです。

しかし、最近ではブログで発信している食事内容などを見て友人が体のことを心配してくれたり、お付き合いが続いて贅沢な食事が続くと自分でも病気にならなかと心配になることもあったのです。
生活の基本となる「衣食住」ですが、育った家庭環境が圧倒的に「食」に重点を置く家庭でした。「お金を残す」ことは「食い延ばす」と言って食べずにお金を貯めている。とういう皮肉を聞かされることもしばしば。「食い力(くいりき)」食べることで力が出る、能力を発揮する、病気にならない体を作る。など叩きこまれたせいもあって、成長期にはかなりの大飯くらいで大人になってからも周りを驚かせるくらいの食欲の持ち主でした。

月日は流れ、人生最大に太りました。身長161.6㎝、食べ過ぎた日には体重58Kgになることも。このままだと60Kgになるのも時間の問題。何よりも鏡に映る自分の姿が嫌になる。洋服を買いにでかけるも、何を試着しても、もっさりとしていて似合わない。数字を気にしているわけではない、昔のようにスタイルよく服を着こなしたい。と思ってダイエットを始めました。
口コミを頼りにデパートの健康食品売り場でハーブティを購入しました。毎食10分前に200㏄飲むだけ。ご飯好き、甘い物好きな人でもポッコリお腹に効果あり。たしかに1ケ月で1㎏ちょっとは減量に成功しました。しかし1㎏って食べすぎるとすぐに元に戻りそうな数字です。

知人にダイエットのことを話すと「胃を休ませないと」とアドバイスを受けました。それだけ食べていたらずっと胃が働いていて休む暇もない。胃を休ませると、消化に使っていたエネルギーが脂肪燃焼に使うようになるので新陳代謝が良くなり痩せる。当然ですが食べない分摂取カロリーが減るので痩せる。というのです。なるほどと妙に納得しました。友人の「体だけには気をつけや」の言葉が再び蘇り、その時丁度串カツを食べている最中でしたが、「今日から1週間夕飯を抜く!」と宣言しました。
それから1週間後目標だった体重までに減量に成功。39日で3.2Kgの減。特にウエストラインがスッキリしたように感じました。

朝と昼は好きなものを好きなだけ、食後のデザートもOK!午後2時を過ぎたら飲み物だけの生活。辛いと予想しましたが、意外とそうでもなかったのです。その理由を考えてみました。それは何度か糖質抜きダイエットをして減量に成功しています。ですが、糖質抜きは食べられない物が多すぎて、欲求不満がたまりイライラするのです。一時的には痩せるのですが長続きせず、リバウンド。それに比べて、好きなモノを食べられるダイエットは食いしん坊の私には持ってこい。
そして、食べたいと欲求に対しては「時間が解決してくれる」と思えるから。ずーと食べられないから欲しいわけで朝になれば食べられると分かっていれば、それまでの我慢です。寝ている時間もあるのでさほど意識せずとも寝る時間を迎えることができました。

そして、夜に一番食べていたので食後にはぐーたらして動けませんでした。ひどい時には寝落ちすることも。ですが、空腹時は体が軽く頭が冴えています。目に見えて時間を有効に使うことが出来るのです。これが一番良かった点です。なんだか若返った気になってきました。夕飯抜きダイエットは心のアンチエイジング効果もありそうです。そして、食べない分食費が浮くという。まさに子供の頃から聞いていた「食い延ばす」です。
ダイエットで単純に体重が落ちるだけでなく普段の生活にも効果が現れているのでこのままましばらく続けていこうと思います。体重はキープを目標に、マイペースで。
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この記事のライター

中道あん

Ameba公式トップブロガー。「女性の生き方ブログ!50代を丁寧に生きる、あんさん流」主宰。https://ameblo.jp/aroundfifty50/
45歳で再就職し自立。2男1女は成人し、要介護2の実母は有料老人ホームで暮らす。同世代の女性に向け日々の暮らしのあれこれをブログに綴り、実りある人生を歩んでいけるようなライフスタイルを発信。著書に50代、もう一度「ひとり時間」(KADOKAWA)。
2019年2月フリーランスに転身。Eittoness美人のブログ塾やセミナー、Eittoness美人be塾を開講。https://peraichi.com/landing_pages/view/eittoness

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