不動産投資には資金が要る。
ブログ班の尾崎も、そう思っていました。
そんな時、「資金ほぼゼロから、不動産投資で会社員を独立」した受講生がいるという話が耳に。
しかも、2月11日に開催されるイベント『受講生リアルトーク』に登壇予定とのこと。
更に、もうひとりの登壇者は、不動産投資で昨年「FIRE」をされたらしい!!!
これは参加するしかありません!

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2月11日開催『受講生リアルトーク』では、オンライン・オフライン含め多くの参加者が見守る中、2名の卒業生が登壇。自身のリアルな投資体験をありのままに語る姿は、投資で成功している人たちが「特別」な人たちではなく、とても身近に感じられるものでした。

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第1部 : ~資金ほぼゼロから、不動産投資で会社員を独立!~
未来を変えたい人に贈る「最初の一歩」のふみ出し方
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最初の登壇者は、不動産投資スクール卒業生の小野さん。

20代半ば。当時はがむしゃらに働いて日々充実はしていたものの、手元にお金がほとんど残らない生活。将来の漠然としたお金の不安から、当時注目されていたAirbnb(エアビー)で自分の部屋を貸し出してみたそうです。
その際の自分が働いていないのに通帳にお金が振り込まれる経験から、「不労所得」・「不動産投資」に興味を持ち始めます。

そして、すでにファイナンシャルアカデミーの体験セミナーを受講していた勤め先の社長の「投資で成果がでたら、会社の経費で受講料を負担してあげてもいいよ」という言葉に背中を押され、投資の勉強を始めます。

更に、不動産投資スクールの人気講師・束田講師の授業の楽しさに、勉強にのめりこみます。

しかし「自分を変えるチャンスなのに、多忙でなかなか勉強時間が取れない……」状況に悩みます。
そこで、出勤前の朝6時からを勉強時間にあてる決心をします。渋谷駅近くのマクドナルドで、クーポンで100円になったコーヒーを片手に。
「コロナ禍前の渋谷駅近くのマクドナルドは、夜遊び帰りの若者でごった返していて。あんな騒がしい環境の中でよく勉強できたな〜と思います。必死で自分を変えたい!と思っていたからこそできたんだと思います。」
不動産投資の知識の吸収と同時に、投資物件探しも精力的に進めます。
そこに「2つの壁」があらわれます。
最初の壁は、「融資の壁」。
小野さんの勤務する会社の規模と自己資金の少なさによって、融資がなかなか下りない日々。
「自分は、物件購入ができないのでは…..。」
しかも成果が出なければ、会社の経費で負担してもらおうと思っていた受講料も自腹……。そんな不安が重くのしかかる中、考え方を変える転機が訪れます。
それは、小野さんが、Letus(レタス)*に加入したこと。
*Letus(レタス)とは、ファイナンシャルアカデミーの卒業生・受講生でつくるコミュニティーの名称。

Letusの活動を通し、「やどかり投資」*という投資方法に切り替える決断をします。
*「やどかり投資」とは、相場より安い価格でマイホームを購入して、住宅ローンを利用し月々のローン返済を減らしながら、購入時よりも高値でそれを売却して売却益を得る投資方法。
住宅ローンは比較的融資が下りやすく、融資で苦労していた不動産投資初心者の小野さんには、先に進むチャンスが訪れます。
ただ、そこに別の「壁」が。それが「家族の壁」です。
郊外で中古物件を探していた小野さんに、奥様が提示した条件。
・東京の一等地
・駅近(徒歩5分内)
この条件を満たすなら、築年数が古くてもいいとのこと。。。
「え〜、そ、そんな!!!」と、ブログ班尾崎は心の中で叫びました。
はたして、都心で、そんな安い物件があるのでしょうか!?
しかし、「自分を変えたい」思いで必死に勉強をしてきた小野さんは違いました。
奥様のリクエストに応えつつ、予算3,000万円台を目標に物件探しをスタート。
1.出勤前、家から駅の移動中に、サイトで新着物件をチェック
↓
2.駅から会社の移動中に、見つけた物件について不動産屋に資料請求
↓
3.更に、物件が気に入れば退社後、現地におもむき奥様と物件の内覧
このサイクルをひたすら繰り返し、とうとう運命の物件と出会います。

東京ドーム近くの都心一等地、南向き7階のマンション。
そして、リノベーション費用も不動産投資スクールで学んだ手法で安く抑えることに成功。
「このエリアの物件相場は、頭に入っており、ひと目見て安い!と思いました。」
「売却益を確実に取れるという出口戦略まで考え購入をしています。」

笑顔で話す小野さん、キラキラしています!

その後も順調に2物件を購入し、不動産投資家としての経験を積み上げ、会社からも独立。
最後に小野さんから、参加者へのメッセージが。
「いつだって人は変われる。」

「自分を変えたい」と必死で進んできた小野さんからの熱い言葉でした。
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第2部 : 6年でFIREを達成したマイロードマップ
~不動産投資で現状をブレイクスルーしよう!~
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次は、昨年「FIRE」を達成した池田さんの登場。マンション6棟 81室を所有する不動産投資家です。
池田さんは、2015年の結婚を機にマイホーム購入を考えます。そのための知識を得るセミナーを探している際に、ファイナンシャルアカデミーと出会いました。
トークの前段で、ファイナンシャルアカデミーの「お金の教養講座」に参加した時の感想がとても印象的でした。

「投資=怖い」と感じる方もいる中で、「不動産投資でどのように資産をつくるのか」という興味がわいたとのこと。
更に、不動産投資が、自分の得意だったゲームの遊び方と類似していることに気づきます。

「不動産投資、得意かも。」
すぐに、不動産投資スクールを受講。ある程度貯めた自己資金もあり、後は不動産投資を成功させるぞ!と夢を膨らませます。
そして、「人気講師 束田先生の授業を直接聴きたい!」と教室受講を選択。
束田先生のフィードバックをもらうために、自分が実際に進めている不動産購入について毎回報告していたのだそうです。
「教室受講で、束田先生の考え方を直接聞けたのが良かった」とのこと。

こうして、不動産投資スクールでの知識を実践に落とし込み続けたことで、徐々に不動産業者、銀行などからの池田さんへの評価が変わっていくことを感じたそうです。
「自分は、成長している!」そう実感できることはとてもうれしいですよね。
ただ、すぐには物件購入に結びつかなかったそうです。
ある日、不動産投資仲間からのアドバイスが。
「もう少し、投資物件を絞ったほうがいいのでは。」
池田さんは、考えます。
「自分の目標は、投資で経済的自由を得ること。」
「その目標に、早く近づくためにはどんな投資物件を探したほうがいいのか……。」
そこで「地方×RC」という組み合わせを思いつきます。
理由は、下の2つ。
・地方は、利回りの比較的高い物件が多い。長期にわたり安定的に収入を得るには(売却での利益を狙わないで)、最適。
・RC(鉄筋コンクリート)造であれば、融資期間も大きく取れ、月々の返済額も比較的少なくなる。

そこから、池田さんの快進撃が始まります。念願の1棟目は、新潟県で購入。不動産投資を勉強して、2年目のこと。

「しっかりと勉強をしてきた自信があったので、不安はなくワクワクしながら購入できた」と池田さん。当時のことを、振り返ります。

「不動産投資の魅力は、知識に賞味期限がないこと。」
移り変わりの激しいシステムエンジニアとして働いていた池田さんだからこそ、切実に感じる不動産投資の魅力に一同納得。
そして昨年、「FIRE」を達成。「やりたいことしかない日々」を謳歌されているようです。

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リアルトークの最後は、参加者からのお二人への質問コーナー!多くの質問から厳選してお二人にお答えいただきました。

毎回、個性的な登壇者が熱く語る『受講生リアルトーク』。初心者から上級者まで、多くの方の「やるきスイッチ」を押す手伝いができたのではないでしょうか。
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