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なぜ「会計」が資産形成に必要なのか。「会計」と聞いて、まず何を思い浮かべますか? 例えば、身近な例として何か購入したり、外食した際の「お会計」があります。モノやサービスを購入して、その対価を支払うという一連のお金の動きは会計の身近な一例です。 少し範囲を広げて、家計はどうでしょうか? 月々の収支を家庭単位で計算して家計簿につける。これも会計の1つです。 さらに視野を広げて、多くのみなさんが勤める会社はどうでしょうか? 企業にとって会計は必須で、「決算」という名の「会計」を必ず行います。会社勤めではなく、自営業の人も年度の終わりに決算が必要なことは一緒です。 このように「会計」というのは、実は私たちの日々の暮らしの中で切っても切り離せない存在であることがわかります。 そんな身近な存在である「会計」ですが、ファイナンシャルアカデミーでは投資を成功させるうえで最も必要な知識とスキルの1つとして「会計」を捉えています。 なぜ投資に会計の知識とスキルが必要だと考えているのか? 例えば株式投資を考えてみましょう。株式投資で成果を得るためには投資対象企業(銘柄)の将来の業績を見極めることが重要です。そのために見るべき資料が「財務諸表」です。財務諸表は主に次の3つの会計資料から成り立っています。貸借対照表、損益計算、キャッシュフロー計算書です。これらの決算資料を正しく読み解ければ、その会社の将来と今後の成長が見えてくるようになります。 次に不動産投資を考えてみましょう。一見、不動産投資に会計知識はそこまで必要ではないかと考えるかもしれませんが、成功している不動産投資家は、必ず「自身の決算書」をどのように作り上げるかについて真剣に取り組んでいます。なぜならば、その決算書が銀行融資を有利に引き出すうえで重要になると知っているからです。 身の回りの家計、仕事における日々のお金の動き、そして資産形成に必要な投資まで、実践的な「会計」を学ぶことで得られるメリットはとても多いのです。 そこで私たちファイナンシャルアカデミーでは、会計知識とスキルをたった1日で学べる「会計スクール」を開講しています。 「会計スクール」の次回開催が10月13日(土)と間近に迫ってきました。 家計を改善したい人も、仕事や投資にもっと数字の力を活かしたい人も、ぜひ「会計スクール」で基礎から実践まで学んでみてはいかがでしょうか。
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不動産投資スクール |
9月25日(水)vol.5
物件取得戦略
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株式投資スクール |
9月27日(木)vol.5 「株式」とは何か
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外貨投資・FXスクール |
9月25日(火)vol.5
各通貨の特徴
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お金の教養スクール |
10月1日(月) vol.3(C)
お金の生活習慣とは?
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定年後設計スクール |
9月30日(土) vol.4(D)
公的年金制度の仕組み
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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[第4回]「思考信託」と「行動をまねること」の違いを理解していただくために、僕が実際に思考信託をした例を紹介しましょう。26歳のとき、僕は高級オーデイオの通信販売事業を立ち上げました。僕にとっては初めての起業でした。当時、日本ではホームオーディオの中でもハイエンド(高級)オーデイオと呼ばれるものはとても高価で、スピーカーだけで100万円ほどのものも多々ありました。 |
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しかし、欧米では同じ製品が半額ほどで販売されていたので、この価格差に目をつけて、海外でオーデイオを仕入れて日本で販売することにしたのです。
このときの僕の事業パートナーが、すでに20年のビジネス経験があり、大企業の米国支社長を務めた実績をもつ男性でした。彼は、ビジネスのド素人である僕に、「在庫をもたないビジネスをしよう」と提案してくれました。つまり、お客さまからの注文を受けたらお金を先に入金してもらい、そのお金を仕入資金にまわしたのです。
このようなしくみを構築することで、結果的にキャッシュフローが不足して困るという事態は避けられ、順調に事業は軌道に乗りました。
僕は当時、会社経営の経験もなく、キャッシュフローについても理解していなかったので、このような「資金繰り」の発想はまったくもちあわせていませんでした。
小売り事業を立ち上げるにあたり、通常は「在庫をもたない」という発想は考えにくいと思います。在庫をもって商品を販売するのが、過去の経験から当たり前だと思っているからです。独立した当初の僕も同様に、「在庫をもたずにモノが売れるはずがない」と思っていました。
一方で、事業パートナーの彼は豊富なビジネスの経験と知識に裏づけされた「思考」にもとづいて、「在庫をもたない」というビジネスモデルを考えついたのです。
事業を継続していくにあたり、とても重要なキャッシュフローという概念をもっていなかった僕は、事業経験が豊かな人の「思考」を取り入れたほうがよいと考えました。もしも、彼のアドバイスを聞かずに、商品を仕入れてから販売するというビジネスモデルにこだわっていたら、多くの在庫をもつことのできなかった僕は、おそらくすぐに資金が底を尽き、売上を伸ばすことも、事業を継続することもできなかったと思います。このときの経験から僕は、
自分よりはるかにビジネスの経験がある人の「思考」にしたがったほうが、ビジネスはうまくいく
ということを確信したのです。
飲まなかった「ワイン」が教えてくれたこと
もうひとつ、僕の思考信託の体験談をご紹介しましょう。僕は、いまではお酒を飲むようになりましたが、独立してから5年くらいは、まったくお酒を口にしない生活をしていました。
サーフインや仕事が好きな僕は、いわゆる「接待」のようなものは好きではなく、お酒を飲んでいる時間があるならば、仕事や読書をしていたほうがよいと考えていたのです。その当時は、自分の「我」が邪魔をして、友人に飲みに誘われても、あまり行くこともありませんでした。
その思考を変えてくれたのが、僕の友人でもあり、ビジネスパートナーでもある本田直之さんです。本田さんは、大ベストセラーとなった『レバレッジ』シリーズの著者としても知られています。(続きは次回のWEEKLY通信で)
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