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「空白の1日」を利用して、お宝を見つける。個人の株式投資家だけに訪れる、「空白の1日」を知っていますか? 「空白の1日」とは投資家のバイブルとも言われている「会社四季報」を定期購読した際、一般の発売日の前日の夕方に最新号が届くという、この時差のことを指しています。会社四季報とは全上場企業の最新の財務データと最新状況の記事がコンパクトにまとめられているハンドブックです。 書店などで販売される前日に「会社四季報」が届くというこの事実は、私たち投資家に大きなチャンスをもたらします。 この「空白の1日」を利用すれば、掘り出し銘柄を見極め、誰よりも早く「お宝銘柄」を売買することができるからです。 そもそも株式投資において最大の命題は、「どの会社=銘柄」に投資するべきか、を見極めることです。 これは誰にとっても簡単ではありません。なぜならば、現在、取引可能な上場企業の数は膨大で、3,500社以上もあるからです。 もし3,500社以上の企業から、大きな収益をもたらしてくれる銘柄を、いち早く見つけることができたなら?–––––––プロやその他の投資家から抜きん出て、会社四季報の発売日当日の朝には、自身で探し出した「お宝銘柄」の売買注文を終えている、といったことも可能になります。 株式投資や外貨投資において1日の差が、莫大な利益の差を生むということは珍しいことではありません。 しかし、そうは言っても「たった1日で3,500社以上の膨大なデータに目を通し、なおかつその中から成長銘柄を見つけるなんてできない」と感じるのではないでしょうか。 実際に数字で計算してみましょう。仮に1企業の情報に1分間かけて判断をするとします。1分 X 3,500社=3,500分、つまり58時間以上かかってしまいます。これでは前日の夕方から始めても、翌日の四季報発売日までにはとても間に合いません。 では一体どうするのか? 1銘柄にかける判断時間を5秒にすればよいのです。 5秒 X 3,500社は17,500秒ですから約5時間弱になります。この時間であれば、四季報発売日前日の一晩で有望銘柄の発掘が可能です。 簡単に「5秒にすればよい」と言いましたが、これを実現するには、それ相応のノウハウとテクニックの習得が必須です。 そこで、そのノウハウとテクニックを体系的に学べるように、ファイナンシャルアカデミーでは年に4回の「会社四季報」発売のタイミングに合わせて、「銘柄発掘トレーニングゼミ」を開講しています。 このゼミでは、まずは「5秒」で投資判断するための基準を自分自身で作り出し、何度も繰り返しトレーニングすることで瞬間的な判断力を身につけていきます。 次回の「銘柄発掘トレーニングゼミ」の教室受講日は3月16日(土)です。最新の四季報春号を使って、実際にこの手法で売買をして利益を上げている現役投資家の講師から直接学ぶことができます。また、教室受講が難しい人や自分のペースで好きな時間に学びたい人にはWEB受講も用意しています。 株式投資で大きなリターンを得るためには、運と勘に頼るのではなく、このように根拠ある銘柄選びが必要です。ぜひ、まだ多くの投資家が実践していない「空白の1日」を利用するノウハウを身につけて、一歩先を走る投資家になりませんか。
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不動産投資スクール |
2月28日(木)vol.8
売買契約と重要事項説明書
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株式投資スクール |
2月26日(水)vol.8 財務諸表の全体像
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外貨投資・FXスクール |
2月27日(水)vol.8
テクニカル分析(トレンド系2)
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お金の教養スクール |
3月4日(月) vol.10(J)
家計管理の応用
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定年後設計スクール |
3月2日(土)vol.3(C)
保険の再設計
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無料セミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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経理・人事労務のアウトソーシング近年、会計基準の国際化や四半期報告制度の導入、コンプライアンスの遵守、個人情報保護の徹底、内部統制強化など、社内業務の複雑化・高度化が進んでおり、経理、人事労務部門への負担が増加しています。一方で、労働人口の変化により人材の確保が困難になる中で、人を選ばない業務運営が重要になってきています。そこで再度注目されているのが、各業務のアウトソーシング(外部委託)です…
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「自責思考」を身につけよう思考信託をはじめる前に、僕がいつも心がけていることがあります。それは、「自責思考」です。自責思考とは、「自分の日の前で起こっていることは、すべて自分自身が引き起こした結果」と考える思考法です。たとえば、会社の業績悪化で仕事をリストラされてしまった場合、以下のような考え方をする人がいたとします。 |
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「景気が悪くなった」
→会社の業績が悪化した
→リストラ対象になった
→リストラする会社が悪い
→景気を良くできない政治が悪い
このように、人は他人のせいにしてしまいがちです。会社の業績が悪くなったという現実、リストラ対象になったという現実……。これは変えられない事実です。一方、自責思考の人だと次のように考えます。
「景気が悪くなり、会社の業績悪化でリストラ対象になった」
→リストラされたという事実は自分に原因がある
→会社がリストラしなければいけない理由はなんだろう?
→会社に対して、貢献していなかったからだ
→自分にたりないところや、もっと伸ばせる能力はなんだろうか?
→景気が悪化しても、伸びている人はだれだろうか?
→その人から学んでみよう
このように、日の前で起きている現実は正しく、すべての事象の原因は自分にあるととらえるのです。そして、「どのようにすれば、うまくいくのだろう?」をキーワードに考えれば、自責思考に切り替わり、問題を解決しやすくなります。
しかし、
多くの人は自資思考ではなく、他人や社会のせいにする「他責思考」に陥っている
ように見えます。他責思考とは、自責思考とは逆の発想で、「リストラされたのは会社のせいだ」「景気が悪くなったのがいけないのだ」という考え方をします。
このような考え方をしていると、問題は解決しないばかりか、不満ばかりが積み重なって、結果的にマイナスの発想しか出てこなくなってしまいます。そうではなく、不満も次のように考えると解決策が見えてきます。
✕ 「リストラされたのは会社のせいだ」
↓
◯ 「どのようにすればリストラされない人間になれるだろうか?」
✕ 「景気が悪くなったのがいけないのだ」
↓
◯ 「景気が悪化しているのはだれもが知っていたのに、なぜ自分は準備をしていなかったのだろうか? いまやるべきことはなんだろうか?」
このような解決策を見つけるような考え方をすれば、目の前の問題に対して単に愚痴や不満をもらすのではなく、自己の成長につながる答えが見つかるようになるのです。(続きは次回のWEEKLY通信で)
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