全国津々浦々まで、「お金の教養」届けます。

世の中には大きな議論や話題を集めることが定期的に起きています。

例えば、今だに各所でさまざまな議論が繰り広げられている「老後資金2,000万円不足」問題や、つい最近では芸能界という枠を飛び越えて世間の関心を大きく集めた吉本興業の所属タレントによる「闇営業」問題に端を発した会社側とタレント側の契約書の有無を巡る問題など。

これらの出来事や、その他多くの社会問題の根幹に必ずと言ってよいほど深く関係しているものがあります。––––––それは、「お金」です。

お金は本来、人生を豊かに生きるための便利な道具です。しかし、その扱い方を間違えると、お金は時として凶器となり、自分や家族の人生を狂わせてしまうこともあります。

そんな状況に陥らないように、現代の信用経済の中で溺れてしまわないように、誰もが正しい「お金の教養」を身につけられるようにと、私たちファイナンシャルアカデミーが今年の春から始動させたプロジェクトが「ニッポン縦断！お金教育改革」です。

「ニッポン縦断！お金教育改革」ではすでにいくつかの施策を実施しています。第1施策では『キャッシュレス時代の小学生のためのお金の授業』と題して、全国の小学生に無料出張講座を届ける活動を開始、第2施策では『老後に2,000万円は本当に必要か緊急会議』を、文字通り緊急開催したところ、受講生やメディアから大反響があり「他地域でもぜひ開催してほしい」というような声が相次ぎました。

全国各地からの「お金の勉強がしたい」というニーズに応えるべく、すでに動き出しているのが「お金の教養キャラバン2019」です。6月1日の仙台を皮切りに、現在まで全国10都市で「お金の教養講座」を開催。どの会場も満員で、受講生の熱心さに全国を飛び回る講師たちの気持ちも引き締まります。秋までに残り8都市、合計18都市を巡ってお金の教養を届けていく予定です。

大盛況の「お金の教養キャラバン2019」ですが、私たちは一つ改善したいと思っていることがあります。それは––––あらかじめこちらで決めた18箇所だけに限られてしまうということです。

「もっと日本全国津々浦々まで『お金の教養』を届けるにはどうしたらよいか」と考え、たどり着いた答えが「お金教育改革」の第4施策「お金の教養講座 講師派遣」です。

無料で講師を派遣するための大きな条件は以下の2つです。

まず、20名以上の人を集めること。そして、会場を確保することです。

会場に関しては会社の会議室などの他、地元の公共施設や公民館など、どんな会場でも開催可能です。また、20名さえクリアできれば、丸の内、有楽町、新宿、大阪にあるファイナンシャルアカデミーの常設教室を使用することも可能です。

残念ながら私たちのほとんどは義務教育でお金の正しい扱い方や知識を教わってきませんでした。だからこそ「お金を学ぶ」ことを「日本のあたりまえ」に––––。そんな未来を創るために、私たちファイナンシャルアカデミーはこれからもあらゆる手段を講じてお金について学べる機会を提供していきます。

すべての人に、金融経済教育を。

「お金の教養講座 講師派遣」の詳細と申込みはこちら

その人が手に入れているものと、自分が 手に入れていないものもはっきりします。

それらの違いこそが、自分のたりないところです。

このように、思考や行動を置き換えてみると、自分の思考や行動を変えなければいけないことがわかり、自然と得られる結果も変わってきます。

実行できる部分からまねをしてみる

実際に思考をまねる際には、小さなところから実行するのがポイントです。いきなり大きな部分からまねをしようとしてもうまくいきません。

年収で人のレベルを測るのは間違っていると思いますが、たとえば、年収300万円の人が、年収1億円の人に思考信託して、いきなり 「わたしも今年中に1億円稼げるようになろう」と意気込んでも、それはかなり無理があります。

最初は、小さな部分からでもかまいません。たとえば、次 のようなライフスタイルや趣味の一部からまねてみてはいかがでしょうか。

・トラスティがやっている習慣
・トラスティの通っているスポーツジム
・トラスティが通うレストラン
・トラスティがすすめる旅行先
・トラスティがすすめる本 (人生を変えた本など)

もしもトラスティが、世界50カ国をまわっている人であれば、最初はその人が行った国の3カ国だけ行 ってみる、あるいはトラスティが年間に300冊の本を読む人であれば、その人がすすめる本をまず10冊読んでみる、という具合にできるところから行動に移していくのです。

小さいところからまねをして成功体験を積み重ねていけば、徐々に大きな部分でも思考信託ができるようになり、得られる結果もしだいに大きくなっていく

と思います。 （続きは次回のWEEKLY通信で）

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