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2,000万円の資産を築くことは難しくない。2020年になっても相変わらず各所で議論が続いている「老後2,000万円問題」。 2,000万円という金額ばかりが注目されがちですが、老後に必要な額は「人によって異なる」というのが私たちファイナンシャルアカデミーの結論です。 ただ、今回はあえて「2,000万円の資産をつくるには?」というシミュレーションをしてみます。 仮に老後まであと25年あるとして、毎月どれくらいの金額を用意すれば老後までに2,000万円を準備することができるのでしょうか。 試しに、大きな負担感のない額、3万円を毎月定期預金していった場合を考えてみましょう。現在の銀行の利息は限りなくゼロに近いですが、仮に年間利回り0.1%として計算すると、3万円 X 12カ月 X 25年間=900万円の元本が、約1,011万円になります。とても2,000万円には届きません。 では、毎月いくらのお金を用意すれば2,000万円という目標に届くでしょうか。 実は、上の例と同じ毎月3万円で十分です。 ただし、決定的に違うことがあります。それは、ただ預金するのではなく、「複利運用」を利用して投資するという点です。複利運用とは、投資で得た利益分には手をつけずに、そのまま再投資するということです。 さて、同じ3万円ですが、投資で複利運用を年間利回り6%で25年間続けるといくらになるのか–––––なんと、約2,032万円になります。 「毎月3万円ならどうにか用意できそうだけど、毎年6%の運用利回りを25年間続けるのは現実的に難しい」と、思う人もいるかもしれません。しかし、ある金融商品をしっかりと選ぶことができれば、この目標は決して不可能ではありません。 その金融商品とは、投資信託です。 投資信託(ファンド)とは、一言でいえば投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債権などに投資・運用する商品のことです。 投資信託の年間運用利回りに6%を求めるということは決して特別なことではありません。国内の株式を中心に運用しているファンドでも、上手く探せば利回りが20%を超えるものもあります。 手軽に始められて、なおかつ預金などとは比較にならないほど大きな運用益を得られるチャンスがある投資信託は、近年特に注目されるようになりました。しかし、問題はすべての投資信託が高い運用利回りを出しているのではないことです。自分が口座を持っている銀行で何気なく話を聞いて、薦められるままに投資をしたファンドの成績が大きくマイナスになり、資産を増やすどころか減らしてしまった、という話は私たちもよく耳にします。 さらにもうひとつの問題は、ファンドの数です。私たちが投資できるファンドの数は約6,000本もあります。これだけ沢山の種類があると、その中から優れたファンド=高い利回りが期待できる投資信託を的確に選びだすのは難しいと、諦めてしまう人が多いのが現状です。 そこでファイナンシャルアカデミーではその仕組みを正しく理解し、着実な資産形成ができる、本当に有望な商品を選べるようになるための「投資信託スクール」を開講しています。 金融機関や投資信託会社でも数多くの投資信託セミナーが開催されていますが、全8回にわたって基礎から体系的に学べるスクールは、ファイナンシャルアカデミーの「投資信託スクール」をおいて他にはありません。 「投資に興味はあるけれど、株式投資やFXのリスクが怖い」という人も、「投資信託を買ってみているけれどいまひとつ成果が出ない」という人も、投資信託を資産形成の選択肢の一つとして考えてみてはどうでしょうか。今から始めれば、2,000万円の資産を築くことは決して不可能なことではありません。 ただし、投資信託であればどれでも達成できる、ということではありません。選ぶべき投資信託や分散の方法などついてしっかりと勉強する必要があります。ファイナンシャルアカデミーでは、どんな勉強と道筋で自分の目標が達成できるかがわかる無料の体験学習会を随時開催しているので、まずはこうした機会を活用して考えてみてはいかがでしょうか。
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不動産投資スクール |
2月5日(水)vol.1
不動産投資の世界
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株式投資スクール |
2月4日(火)vol.1 株式投資の「3つの基本」
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外貨投資・FXスクール |
2月5日(水)vol.1
FXの魅力と全体像
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投資信託スクール |
2月1日(土) vol.1(A)
投資信託の仕組み
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お金の教養スクール |
1月27日(月) vol.8(H)
老後の生活保障制度
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定年後設計スクール |
2月1日(土)vol.1(A)
定年後の家計設計とマネープラン
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無料セミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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投資信託は、資産形成には欠かせない金融商品です。しかし、私たちが購入できる投資信託の数は約6,000本もあり、その中から優れた商品を探し出すのが難しいと…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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3つのタイムマネジメント能力とは?私の場合は、時間管理を身につけられたと言えるまでに、1年以上の時間がかかりました。習慣化すると当たり前に管理できるようになるのですが、その習慣化までに早い人でも3カ月ほどはかかるでしょう。 |
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自分のすべての時間を会社のために使えば、目標は達成できるかもしれません。しかし、会社や他人が決めた時間だけで動くよりも、自分で出来る限りの時間を管理し、コントロールできるようになり、その結果で、プライベートなどで自由な時間や自分投資の時間を確保したほうが、将来に役に立つ知識や能力を身につけられると思います。
私たちは、仕事を通じて、仕事にも家庭にもプライベートにも使えるマネジメント能力を高めていくことができるのです。
3つのタイムマネジメント
たとえばビジネスパーソンの場合、 スケジュール帳を使っていないという人はよほど記憶力が良い人を除き、ほぼいないと思います。
仕事をしていると、やることがたくさん出てきます。優先順位や期日がパッと見てわかるようにタイムマネジメントしなければ、頭の中がこんがらがってしまい、何から手をつけていけばいいのか、わからなくなってしまいます。
この「タイムマネジメント」は、大きく次の3つに分けられます。
・短期的タイムマネジメント……スケジュール
・中期的タイムマネジメント……計画・プラン
・長期的タイムマネジメント……ライフデザイン
このように、1日を時間単位でこまかくつけるスケジュール帳以外にも、もっと俯瞰してライフデザインについて考えることで、中短期で何をやったほうがいいのか見えてくるはずです。タイムデザインということを考えた場合、ライフプランといった大きな目標までイメージしておいたほうが、やるべきことがわかりやすくなってくるはずです。
毎日のスケジュールに加えて、もっと大きな時間の流れを自分で見てみましょう。
たとえば時間単位、週単位でスケジュール帳につけるのが短期的タイムマネジメントです。これはアポイントや遊びの予定など、手帳やカレンダーにつけているものです。
そして中期的タイムマネジメントは、1週間かかる企画書づくりや、半年間のダイエットプラン、年間の経営計画など全てここに入ります。誰に教わることなく自分なりの方法で行なっていることが多いと思いますので、手法は様々で良いのですが、絶対に漏れてはいけないのは、週に一度、その計画を見直し、現状把握を行うことです。
プランを立てるのは楽しく進められるのですが、それを計画通りに進んでいるか、そして進んでいないなら何が原因なのか、を毎週把握していくことが大切です。その中で、もっと時間を取る必要があれば、短期的タイムマネジメントのスケジュール帳にそれを解決するための時間をいれましょう。
最後の長期的タイムマネジメントは、3年後独立したい、10年後パリに住みたい、50歳までにリタイアしたい、など人生の大きな夢や目標を指します。(続きは次回のWeekly通信で)
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