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ファイナンシャルアカデミーは、2022年に開校20周年を迎えます。

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先月10日、成人の日。街では振袖や袴に身を包んだ新成人のみなさんを見かけた人も多いのではないでしょうか。昨年の成人の日は、緊急事態宣言下にあったため、規模を縮小したり、開催を見合わせた自治体も多かったですが、今年は感染対策に留意しながらも無事に開催できた自治体が多かったようです。

「十年一昔」という言葉もありますが、そんな新成人のみなさんが産声をあげた20年前は、多くの人が今とは大きく異なる生活を送っていました。

例えば、電車やバスで移動する際には、駅で配布されていたポケットサイズの時刻表、駅構内の案内板や手帳の巻末についている路線図などを見ながら、時刻や乗り換え方法を調べるのが一般的でした。さらに電車に乗る際にきっぷを買うのは当たり前。電車に乗り慣れた人であれば、「オレンジカード」や「パスネット」といったプリペイドカードを使うことで、便利さを感じていたかもしれません。

それが今ではインターネットが大きく普及したことで、時刻や乗り換えはパソコンやスマートフォンで調べれば、最も効率の良い行き方や、短時間での行き方までその場で知ることができるようになりました。またICチップが登場したことで、切符やプリペイドカードを購入しなくても、カードやスマートフォンをかざすだけで改札が通れるのも当たり前になりましたね。

また20年前は当たり前に使われていた公衆電話とテレホンカードも、気付けば街から徐々に姿を消し、PHSは携帯電話へ、携帯電話はスマートフォンへと形を変え、今や誰もが一人一台スマートフォンを持つことが当たり前になりました。

その結果として、コミュニケーションツールも対面から電話へ、電話からメール、メールからSNSへと形を変えました。今やLINE電話で顔を見ながら話しても、電話代を気にする必要はありません。「長電話で電話代がかさむ」なんていう発想さえ、もはや懐かしく感じますね。

音楽も、CDショップに行ってCDを購入したり、レンタルして聞いていた時代から、月数百円のサブスクリプションで聴き放題の時代に。ネットショッピングにオンライン英会話、電子書籍にリモートワークと、インターネットは私たちの日常生活を大きく変えました。

このように、挙げればきりがないほどの変化が、この20年間で私たちの社会や暮らしに訪れたと言えます。

ファイナンシャルアカデミーは、2022年に開校20周年を迎えます。

20年前。それは「お金について学ぶ」カルチャーも、「お金について学べる」場所も、機会も、現在のようにはなかった時代です。

それから20年。世の中は大きく変わり、多くの人が「お金について学ぶ」ことの必要性を認識し、自分の将来のために「投資をする」ことが当たり前の時代になりました。

この20年の大きな変化の間に、ファイナンシャルアカデミーで学んだ受講生は累計60万人。多くのみなさんとお金や投資について学ぶ経験を分かち合い、人生が変化する楽しさを分かち合えてきたからこそ、こうして20周年を迎えることができます。

そしてこの度、20周年を記念して、時代の変化の中での私たちの歩みと想いをまとめた、開校20周年特設ページをオープンしました。特設ページでは、年ごとの出来事に対する当校代表の泉のコメントとともに、ファイナンシャルアカデミー開校からの歴史を振り返り、これから先、私たちが次の時代を生きていく上で必要不可欠な「お金の考え方」についても紐解いていくことができます。

さらに開校20周年記念スクールとして、3月には『パラレルインカム実現スクール』が、いよいよ正式に開講します。昨年秋のモニター開催を経てさらに洗練されたカリキュラムで、資産運用による「資産所得」と、好きなことを仕事にして得る「労働所得」の「2本の収入=パラレルインカム」の作り方を実践的に学ぶことができる、渾身のスクールです。

『パラレルインカム実現スクール』の詳細についても特設ページに掲載していますので、興味がある人はチェックしてみてください。

「ファイナンシャルアカデミーとの出会いで、人生が変わった。」

これまでも、これからも、受講生からのこの言葉が、私たちにとって一番うれしい瞬間。ファイナンシャルアカデミーはこの先の20年も、お金について学び、未来に投資をすることの意義を全力で伝えていきます。

Student’s voice
受講生の声

投資の勉強だけでは得られない「経済的自由」の実現方法が理解できました。

奥田 陽久さん(パラレルインカム実現スクール 2021年)

年齢が20代後半となり、「今のうちに本業をもっともっとガンバらくちゃいけない!」と思いながらも、「将来のために投資も始めなくちゃ。。。」とも同時に考えて…<続きはこちら>

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