毎年、年末になると今年流行したものや来年流行しそうなものが話題になりますよね。「流行語大賞」や「ヒットランキング」ではその年を振り返ったり、「ヒット予想」では次の年にヒットするものをあれこれ想像してわくわくしたり。
今年の発表はもう少し先ですが、一足お先に、ファイナンシャルアカデミーのスタッフが、2023年にヒットしそうなものを独自で予想してみました。その中でも特に「来年はこれが流行するのでは…!」と思っているのが、ズバリ、下記の2つです。
1. フードテック
フードテックは、最新のテクノロジーを使って新しい食品を開発したり、調理法を発見する技術のこと。今年は、ベースフードが発売した「BASE BREAD」や、日清食品が発売した「完全メシ」など、その1品で健康を維持するために必要な栄養素をすべて満たすことができる「完全栄養食」が広く認知されました。
来たる2023年は、その完全栄養食のレパートリーもさらに増えそうです。加えて、植物由来のお肉として認知度を上げた「大豆ミート」がスーパーなどでも徐々に買えるようになったりと、フードテックによって生み出された食品が私たちの手元に届きやすくなる1年になるのでは?
2. NFTゲーム
NFTは、偽造できない鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータのこと。2021年には、NFTアートとして日本の小学生が描いた絵が380万円で落札されたことで話題になりましたが、まだ私たちにとって身近なものにはなっていないのも事実です。
しかし、そのNFTの技術を使うことで注目されているのがゲームです。例えば「STEPN」というゲームでは、NFT上でスニーカーを購入し、実際にそれを履いて歩くことで暗号資産を増やすことができます。このように現実とゲームを融合するモデルとNFTは相性が良く、2023年には、私たちの中でも関わりを持つ機会が増えていくかもしれません。
このように、「ちょっと先の未来に何がヒットするのか」を予測することは、「世の中がこれからどのように変化していくのか」を想像することでもあります。色々と想いを巡らせてみるのは楽しいですし、なんだかわくわくしますよね。
でも、せっかくであれば、想像して楽しむだけでなく、株式投資を通じてそれを「行動」につなげてみるのはいかがでしょうか。投資を通じて未来を変えてくれる企業を応援できるだけでなく、資産を増やすことにも直結するかもしれないと考えたら、未来を想像することがますます楽しくなります。
そんな、これからぐんと成長しそうな企業を探すノウハウを実践的に学べるるのが、『資産を3倍に増やす!「隠れ銘柄」発掘ワークショップ』です。
株式投資で資産を大きく増やすためのポイントは、「これからぐんと成長しそうな」、でも「まだあまり注目されていない」企業を見つけること。そんな「隠れ銘柄」を、誰でもしっかりと探すことができる実践力を磨くのが、このワークショップです。
前回が初開催だったこちらのワークショップ。受講生からとても評価が高く、多くの受講生から「もう1回開催してほしい」というリクエストをいただいたことから、早々の再開催となりました。2回目となる今回は、銘柄選びの基本を学ぶことができるのはもちろん、宿題形式のワークに取り組みながら講師からのフィードバックを直接受けることができるので、「成長が期待できる銘柄」を自信をもって選べるようになります。
授業は、11月11日(金)、18日(金)、12月2日(金)の計3回。Zoom授業と東京・丸の内の教室で学ぶ教室授業から選ぶことができ、いずれも授業後7日間は動画で復習することもできます。
また、今なら早期割引として、通常40,000円(税抜)の受講料が、5,000円割引の35,000円(税抜)で受講可能です。こちらの早期割引は、10月31日(月)23:59までですので、興味のある人はお急ぎください。また、前回のワークショップを受講した人は、リピーター割引として半額の20,000円(税抜)で受講できます。こちらを希望する場合は、事務局まで問合せください。
これから年末にかけて、来年のヒット予測を耳にする機会も増えるはずです。そんな時、ヒット予測を見たり聞いたりしてわくわくするだけでなく、資産を増やすことに繋げてみてはいかがでしょうか。きっと、2023年がさらに楽しい1年になるはずです。
資産を3倍に増やす!
\「隠れ銘柄」発掘ワークショップ/
※申込み受付は終了しました
Student’s voice
受講生の声

株ノートをつけるようになってから、負けの額が減り、勝ちの額が増えました。
酒井 未来 さん(株式投資スクール)
最初は貯金をしていました。貯金がある程度貯まったら定期預金にして、定期預金も貯まったら、個人向け国債を買って。それをきっかけに金融商品に興味を持ち始めて…投資信託や株、金やプラチナの積立などもするよう…<続きはこちら>

