今年の始めから大きな上昇を続けている日経平均株価。バブル経済崩壊以来の高値更新などもあって、今年の5月以降は特に世間を賑わせています。
ここ1ヵ月ほどは少し勢いも収まってきている印象もありますが、株を始めたい、あるいは株で利益を出したいと考えている人にとって、この大幅上昇はどちらが正解でしょうか。
・これだけ勢いよく上昇している今こそチャンス
・これだけ勢いよく上昇した後ではもう手遅れ
メディアでも「今がチャンス」と「もう手遅れ」、2つの正反対の見解を目にします。「この上昇に便乗したいけれど、今からでは遅いのだろうか」とアクションを決めかねている人も少なくないのではないでしょうか。
では、実際のところ、個人投資家としてどのようなアクションをとるのが正解なのでしょうか。
まず意識したいのは、「日経平均が上がっているから◯◯」「日経平均が下がっているから◯◯」といった単純な正解はない、ということです。いま、株式市場で何が起きているのかを正しく紐解き、その状況に合わせて冷静に今後を予測し、アクションをとる、ということが株で利益を得ていくためには必要なのです。
例えば、年明けからの日経平均の大幅上昇の背景にあるものとして、下記のようなことが一般的に言われています。
・アメリカ国債の債務上限を一時的になくす法案が可決されたこと
・新型コロナウイルス感染症の水際対策が終了したこと
・日本銀行総裁の植田さんが大規模な金融緩和の維持を決めたこと
・今年の始めから続く円安により輸出企業が好調であること
・投資の神様として知られるウォーレン・バフェット氏が日本の商社株に注目していること
では、これらを総合的に踏まえた上で、私たちは個人投資家としてどのように振る舞うのがよいのでしょうか。今の日経平均は「上昇しすぎ」なのでしょうか。それとも「もっと上昇してもおかしくない」のでしょうか。
こうした、いまの株式市場を冷静に紐解くための緊急企画として『株高が続く今、私たちが今やるべきこととは?』セミナーを7月17日に開催します。
講師はファイナンシャルアカデミーの『株式投資スクール』で、冷静な相場分析で多くの受講生から支持を集める戸松講師。戸松講師によると、いま、そして今後の相場を読み解くための鍵を握るキーワードはズバリ…
「過剰流動性」
今回の緊急セミナーでは、日経平均上昇の背景の解説はもちろん、「過剰流動性」とは一体どういうことなのか、その上で今後どのように立ち振舞えばよいのかまでをわかりやすく解説していきます。今年の下半期、株式投資とどのように向き合っていけばよいのかの大きな指針になること間違いありません。
今回のセミナーは、株式投資に興味はあるけれど踏み出せずにいた人、これまでのチャンスをうまく利益につなげられなかった人、もっと上手に立ち回ってさらに大きな利益を狙いたい人を応援するために、特別に無料で開放します。Zoomを使ったオンラインでの開催で顔出しは不要、ただし定員がありますので話を聞きたいという人は早めの申込みをオススメします。
株の経験者でも、特殊な相場での立ち振る舞いは難しいものです。しかし、正しい知識と実践方法を身につければ、自信を持ってアクションに繋げていくことができるようになります。ぜひ今回の緊急セミナーを上手に活用し、2023年の下半期、自信を持って売買の判断ができる自分になりましょう。
\緊急セミナー/
バブル崩壊後以来の高値更新。
株高が続く今、私たちが今やるべきこととは?
※申込み受付は終了しました
Student’s voice
受講生の声

教わったことを実践し、成果は2年で約300万円。
視野が広がり、本業でも活躍!
小寺 隆司 さん(株式投資スクール)
製造業の営業として長年会社に勤め、投資とは全く無縁の生活を送っていた私に、転機が訪れたのは2017年12月。母親が亡くなり、相続をきっかけに株式と外貨を所有することになりました。当時は投資に対して全く興味が… <続きはこちら>

