皆さんは、日本酒を飲みますか?
多くのお米が収穫される9〜10月は、日本全国の酒蔵が本格的に酒造りを始める時期でもあります。「日本酒の日」として定められている10月1日には各地でイベントも開催されていたようなので、色々な銘柄を試飲して楽しんだという人もいるかもしれませんね。
ひとくちに日本酒といっても、その銘柄の数は日本全国で1万5,000種類以上あると言われています。香りや口当たり、味から好みの日本酒を選んだり、酒蔵の地域性や造り手の人柄で選んだりといった「選ぶ楽しみ」があるのも日本酒の魅力です。
日本酒は一般的に、口に含んだ時にすっきりとした味わいを感じる「淡麗」か、コクを感じる「濃醇」か、また、含まれる糖分の多さから「辛口」か、「甘口」かに分類することができます。これは地域によって特色があって、東日本は「淡麗辛口」の日本酒が多く、西日本は「濃醇甘口」の日本酒が多い傾向にあります。こうしたことから、皆さんの地元がどういった地域なのかによっても口に馴染みやすい銘柄とそうでない銘柄が分かれるかもしれません。
また、最近では、蔵元と直接会えることを目玉にした日本酒のイベントも増えています。実際にそのお酒を作っている人からこだわりや選び方、美味しい飲み方を聞くことができるのはとても価値のある体験と言えそうですね。
こうしたイベントの他にも、たまたま居酒屋に置いてあった銘柄やデパ地下で試飲した銘柄が自分好みだったり、お土産でもらった銘柄が美味しくて取り寄せたりと、日本酒との「出会いのかたち」はさまざま。造り手も、より美味しい日本酒をつくるために試行錯誤を繰り返しているので、お気に入りの銘柄はもちろん、新しい銘柄もどんどん試して自分好みの銘柄との出会いを楽しみたいものです。
一方、同じ「銘柄選び」でも、株の銘柄は「試しに買ってみる」ということはおすすめできません。試しに買って損失が出ても取り返しがつきませんし、デモトレードで擬似的に買ってみたところで、実際に同じ銘柄を同じ条件で買うこともできません。
日本酒の1万5,000銘柄以上には及ばないものの、日本株は約3,900銘柄あります。そんな中で「これだ!」という銘柄に出会うためにはどうすればよいのでしょうか。
そんな、試すことの許されない株の銘柄選びのためにファイナンシャルアカデミーが定期的に開催しているのが、『資産を5倍に増やす!「隠れ銘柄」発掘ワークショップ』です。
講師は、株式投資スクールでもお馴染みの藤川里絵講師。「とても分かりやすく、特に定性面での企業分析がすごいと感じました」「皆さんの銘柄選定や、藤川先生の観点が大変参考になりました」「自分の銘柄探しのやり方で大丈夫という自信を持てるようになりました」といったコメントも数多く寄せられています。
毎回、リピートして受講する受講生が多いことからも人気の高さがうかがえるこのワークショップ。次回は11月6日(月)、13日(月)、20日(月)の全3日間で開催します。各回に設けられるワークでは、他の受講生と意見交換をしたり、藤川講師から直接フィードバックを受けることができるので、銘柄選びの知識やノウハウはもちろん、実践的な投資テクニックが身につきます。
受講料は「Zoom授業」、東京・丸の内での「教室授業」ともに40,000円(税込44,000円)。いずれも授業を収録したアーカイブ動画を7日間視聴できます。
また、10月26日(木)23:59までの申込みに限り、5,000円割引の35,000円(税込38,500円)で受講できる早期割引を実施します。もしくは、過去にこのワークショップを受講したことがある人なら、半額の20,000円(税込22,000円)で受講できるリピーター割引を使うこともできます。毎回、募集開始後すぐに定員に達してしまう人気のワークショップですので、気になる人は早めの申込みをおすすめします。
正しい知識と実践テクニックを身につければ、たとえ試飲ができなくても、自信を持って銘柄が選べるようになります。根拠のある銘柄選びができれば、利益も比例して安定するようになります。この秋は、『「隠れ銘柄」発掘ワークショップ』で「隠れ銘柄」選びも楽しんでみてはいかがでしょうか。
\資産を5倍に増やす!/
『「隠れ銘柄」発掘ワークショップ』
※申込み受付は終了しました
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一番大きく変わったのは時間の使い方。
「投資や自分の家族との時間>残業」
上原 徹平 さん(不動産投資スクール)
2009年頃、社会人になってから5~6年が経ち、何かお金を増やす方法はないかと漠然と考えていました。父親に紹介された証券会社の担当者に勧められるがままに、南アフリカ(2010年のサッカーW杯カップ開催)とブラジ… <続きはこちら>

