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あなたは「白」と「青」どちらを選ぶ?

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今年もそろそろ確定申告の時期がやってきます。

1年間の所得を算出して納税額を計算する確定申告。自営業やフリーランスの人はもちろん、最近は副業をしている人や、ふるさと納税や被災地支援による寄付金控除など各種控除を受けるために確定申告をする人も多いと思います。

そんな確定申告ですが、皆さんは「白色申告」と「青色申告」のどちらを選んでいますか?

「白色申告」「青色申告」とは、以前はそれぞれの申告用紙が白色と青色だったことに由来しています。現在ではどちらの申告用紙も白色になり、電子申告を選択する人も増えていることから余計に意識をする機会がありませんが、そもそも「青色申告」をするには青色申告承認申請書の提出が必要なので、この手続きをしていなければ「白色申告」となります。

そのため、先ほどの寄付金控除や住宅ローン控除、医療費控除などのために確定申告をする人は自動的に「白色申告」をしているはずです。副業するようになって確定申告をするようになったという人も、多くの場合、無意識に「白色申告」を選んでいる人が多いでしょう。

しかし、実は「青色申告」を選ぶことで、お得になることがたくさんあることをご存知でしょうか。

一番大きなところでは、「青色申告特別控除」として所得内容に応じて所得控除を受けることができます。記帳方法や申告方法によっては、最大65万円の控除を受けることができるので非常に大きな節税効果が得られます。

また、副業での事業所得から経費を差し引いた結果が赤字になってしまったという場合に、青色申告をすることで給与所得と損益通算を行えるため、給与から差し引かれていた所得税の還付を受けることができます。さらに、その赤字は翌年以降の最大3年間、繰り越すこともできます。

「青色申告」を選ぶためには所得の種類など一定条件を満たした上で手続きをしておく必要がありますが、難しそうと見て見ぬふりせず、上手に活用することができれば、所得税額を大きく減らし、手取り額をアップすることができるかもしれません。

この他にも、確定申告に関わる税金の仕組みが理解できるようになると、お得になることはたくさんあります。こうした税金がお得になる知識をあれこれ身につけながら、実際の確定申告の方法を学ぶことができるのが、『「確定申告」実践セミナー』です。

このセミナーでは、税金の仕組みやお得なノウハウについて学べることに加えて、確定申告書の作成方法から提出の仕方までを実践的にレクチャーします。申込めばすぐに動画で学べますので、2023年分の所得税の確定申告からすぐに活用できます。また、「今知っておく」ことで、次回の確定申告でお得になる知識も満載。「今年すぐ使える知識」と「来年に向けて今から準備できる知識」がダブルで身につきます。

自営業やフリーランスの人はもちろん、副業をしている&これからしたいと思っている人、投資をしている人、資格をとりたい人、ふるさと納税をしっかり活用したい人なども必見です。

さらに、今年は不動産投資での確定申告に特化した『不動産投資ビギナーのための確定申告実践セミナー』を2月18日にZoomでのオンライン授業で実施します。

物件を購入して初めての確定申告にチャレンジする人、これから投資用物件を購入する予定の人、不動産投資で必要な確定申告の基礎知識を学びたい人に向けて、確定申告の基礎知識から申告書の作成方法やコツ、具体的な手続き方法まで、現役の税理士でもある野瀬講師が徹底レクチャーします。

確定申告の提出期間は、2月16日〜3月15日まで。今からでも学んで取り組めることはまだまだあります。確定申告書を「とりあえず形にして提出した」というのと「仕組みを理解してベストな状態で提出した」というのには、雲泥の差があります。ぜひこれらのセミナーを活用して、上手に確定申告ができる自分になりましょう。

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受講生の声

つみたてNISAの非課税枠内で
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​Akiko さん(投資信託スクール)

私は20代まで、「労働以外でお金を手に入れられるのは一部の特別な人で、私には無関係。私にできることはとにかく働いて稼ぐことだ。」と考えていました。給与を上げること以外でお金を増やす方法を知らなかったのです… <続きはこちら>

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