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「Win-Win」の新しいカタチ。

WEEKLY MAGAZINE

『7つの習慣』という書籍を知っていますか。世界で4,000万部以上のベストセラーとなり、1989年の初版から30年以上を経た今もなお、多くの人々に読まれ続けているスティーブン・R・コヴィー博士の著書です。

人気の理由は、ビジネスでもプライベートでも、そしてどんな時代でも通用する普遍性。アメリカ建国から200年の間に偉人や成功者が書き記した書物の共通点を研究することで、長期にわたって継続的に成功を収めるための原理・原則がまとめられています。

そうした原理・原則のひとつが「Win-Winを考える」というもの。日本でも「Win-Win」という言葉が一般用語として使われるようになりましたが、『7つの習慣』では、2人以上の人間関係が存在するとき、「Win-Win」を含む6つのパターンのいずれかが形成されるとされています。

1. Win-Win(自分も相手も利益を得る関係)
2. Win-Lose(自分は利益を得るが、相手は損をする関係)
3. Lose-Win(自分は損をするが、相手は利益を得る関係)
4. Lose-Lose(自分も相手も損をする関係)
5. Win(自分が利益を得れば、相手はどうなろうと構わないという関係)
6. Win-Win or No Deal(自分と相手の両方が利益を得ないなら取引しないという関係)

「Win-Win」が重要であることはもちろん、6つ目の「Win-Win or No Deal」がもっとも理想とされていて、自分だけでなく相手のニーズを理解することや全体利益を考えること、全体利益を目指すのが難しければ取引をやめるのも選択肢のひとつであるとスティーブン・R・コヴィー博士は説いています。

ビジネスかプライベートかを問わず、人間関係を築いていく上で「相手のことを考えること」はとても重要なことですが、その継続のためには、相手だけでなくお互いに利益が得られる状態を目指していくことが大きなポイントといえるかもしれません。

実際、私たちファイナンシャルアカデミーでも「友人や同僚にスクールの入学を勧めたいけれど、その際に相手や自分が受けられる特典はありませんか」という問合せを頻繁にいただいていました。

自分自身が学んでみて、スクールの良さや価値は十分にわかっているけれど、周りの人に「学んだほうがいいよ」と勧めるのであれば、その相手にも、そして自分にもメリットがあったほうが勧めやすいーーそんな受講生からの要望に応えて新たにスタートしたのが、「ファイナンシャルアカデミー新規受講生紹介制度」です。

「ファイナンシャルアカデミー新規受講生紹介制度」は、対象スクールの受講生あるいは卒業生が、初めてファイナンシャルアカデミーのスクールを受講する人を紹介する時に使える制度。紹介した人と紹介を受けた人、それぞれにスクールの動画授業の受講期間が3ヵ月分延長または付与されるという、まさに「Win-Win」な制度です。

対象となるのは、「株式投資スクール」「不動産投資スクール」「投資信託スクール」「お金の教養スクール」「定年後設計スクール」の5つのスクール。紹介を受けた人がスクールを申込む際、フォームの備考欄に紹介者の名前とメールアドレスを入力するだけで簡単に使うことができます。

紹介した側は、身近に勉強仲間を作ってモチベーションアップ。紹介された側は、初めてのスクール受講でわからない点も気軽に相談できる相手がいるという、別の面からの「Win-Win」な関係も。「ファイナンシャルアカデミー新規受講生紹介制度」を活用して、仲間と切磋琢磨し合いながら勉強してみてはいかがでしょうか。

\ファイナンシャルアカデミー/
『新規受講生紹介制度』

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Student’s voice
受講生の声

知識ゼロ、資金ゼロからのスタート。
30歳で念願のアパート1棟の大家さん!

安達 智大 さん(不動産投資スクール)

投資には学生時代から興味があったため、就職時には金融業界のエンジニア職を選択し、社会人2年目には投資信託の積立も始めました。その頃、趣味の読書を通して、私にとって転機となる一冊の本に出逢います。世界的ベ… <続きはこちら>

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