ここだけの、投資の話。

今週末9月20日（金）に、iPhoneの最新機種としてiPhone16が発売されます。iPhoneの発売日といえば、以前は前日から店舗前に行列ができ、オープンするとスタッフとハイタッチして入店するというのが風物詩でした。

現在は事前予約での購入となったため、以前のような徹夜の行列はできないものの、予約した商品をいち早く受け取りたい人が、オープン前から店舗に並ぶ光景が見られます。

そんなiPhoneの生みの親が、2011年に56歳の若さで亡くなったスティーブ・ジョブズさんです。

ジョブズさんの夢は、「誰もが使えるコンピュータを作る」ということ。当時は、専門の技術がなければコンピュータが使えなかった時代でしたが、友人の開発したコンピュータを販売するためにApple社を立ち上げる中で、その夢を見出します。

そして最初に開発したのが、従来のコンピュータを小型化し、使いやすさを大きく向上させたコンピュータ「Apple II」。これが個人用のコンピュータ、いわゆるパソコンの先駆けとして、世界的にヒットすることとなります。

それでもまだプログラミング言語を使わなければ操作が難しかったことから、「子どもでも操作できるパソコンを開発したい」と次世代機の開発に取り掛かります。そして生まれたのが、アイコンやマウスを使った直感的な操作ができる「Macintosh（マッキントッシュ）」。現在も「Mac（マック）」として親しまれるパソコンの初号機が誕生したのです。

その後は紆余曲折あり、一度Apple社から離れるも1997年には復帰。以降も、パソコンをディスプレイ一体型にした「iMac」、自分の音楽コレクションを丸ごと持ち出せる「iPod（アイポッド）」、さらに電話機能とインターネットを融合した「iPhone」と、世界中の人々のライフスタイルに革新的な変化をもたらすデバイスを次々と世に送り出しました。

オバマ前大統領は、ジョブズさんの「夢」が世界に与えた影響をこのように追悼しています。

ーー人類の歴史においても比類なくまれな偉業を成し遂げた。私たちそれぞれの世界の見方を変えたのだ。彼の訃報を、彼自身が生み出した機器でこれだけ多くの人が知ったという事実が、スティーブに対する最大の賞賛かもしれない。

さて、ファイナンシャルアカデミーでは、「投資の日」を間近に控えた10月2日（水）の19:30より、『「投資の日」特別企画 DJ Nobbyのスペシャル・ラジオ・ナイト！一夜限りのトークセッション「ここだけの投資の話」』を開催します。

FMラジオや音楽フェスのDJも務める「投資信託スクール」の人気講師、DJ Nobby講師がパーソナリティとなって、ラジオ形式でトークセッションをお届けするこの企画。ゲストには、「株式投資スクール」の戸松信博講師、「不動産投資スクール」の田嶋祐介講師をお迎えします。

「ここだけの投資の話」が聞けるスペシャル・ラジオ・ナイトですので詳細は当日まで内緒ですが、普段は言えない投資のディープな話に加えて、3人の講師が追ってきた「夢」の話も。普段は交わることのない3人の講師が、果たしてどのようなトークを繰り広げるのか、乞うご期待です。

今回のイベントはオンラインで配信。無料のイベントですが、事前の申込みが必要となりますので、一夜限りの「ここだけの投資の話」を聴き逃したくない人は申込みをお忘れなく！

※申込み受付は終了しました