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有楽町で逢いましょう

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皆さんは東京の有楽町エリアに来たことがありますか?

有楽町は、東京都千代田区に属し、隣接する丸の内・大手町とともに多くの巨大ビルが立ち並ぶビジネス街です。一方でエリア西側には皇居、エリア南側には日比谷公園を有しており、豊かな自然も同時に楽しめるのが特徴です。そして東京宝塚劇場、帝国劇場、東宝の本社やTOHOシネマズの本社などを擁する「映画・演劇の街」としても知られています。

また、昭和世代の方であれば、有楽町と聞くと「有楽町で逢いましょう」というフレーズが思い浮かぶ人も多いかもしれません。

これは1957年5月に開店した「有楽町そごう」のキャンペーンとして誕生したキャッチフレーズですが、そのコマーシャルソングとして発売されたフランク永井さんによる楽曲「有楽町で逢いましょう」が大ヒット。さらに同名の歌番組、連載小説、映画など続々と展開されたことから、このフレーズが流行語となるとともに有楽町という地名が一気に全国区になりました。

さて、この有楽町という地名ですが、実はちょっとしたミステリーになっているのをご存知でしょうか。

東京都千代田区のウェブページを覗いてみると、「有楽町」の名前の由来は、戦国時代に活躍した織田信長の弟で武将の織田有楽斎(おだうらくさい)に由来するとされています。なんでも、織田有楽斎は関ヶ原の戦いの後に茶人として名を馳せ、数寄屋橋周辺に屋敷をもらったのだそう。その屋敷跡が有楽原(ゆうらくがはら)と呼ばれていたことから、明治時代に「有楽町」という地名になったと書いてあります。

その説に「待った」をかけたのが明治時代の歴史地理学者である吉田東伍さん。実は、織田有楽斎は関西に住んでいた記録しか残っておらず、数寄屋橋周辺に屋敷をもらったとする記録がないというのです。

事実は闇の中ですが、話のポイントは有楽町周辺の地名としても残る「数寄屋」という言葉。

そもそも「数寄屋」とは4畳半程度の小さな茶室のことを差していて、有楽町エリアには茶人が多かったことから「数寄屋町」と呼ばれていました。江戸時代の古地図を見ても、現在の有楽町付近に数寄屋橋という文字があるのを確認できます。そのことから、茶人として名を馳せていた織田有楽斎もその近くにいたであろうという噂が立ち、いつしか地名にまでなってしまったと言われているわけです。

現代のようにすべての記録が残っていない時代だからこそ生まれたともいえるこのミステリー。そうしたミステリーが今もなお眠っているのも有楽町の面白いところです。

さて、そんな有楽町エリアに、今週、ファイナンシャルアカデミーの新教室として「ファイナンシャルアカデミー有楽町校」が誕生します。

JR有楽町駅の目の前、地下鉄直結の「ファイナンシャルアカデミー有楽町校」では、4つの教室を完備。その利便性を活かして様々なスクールやセミナーを開催予定ですが、まずは、そんな有楽町校の開校を記念して本日から「有楽町校開校キャンペーン」を開催します。

新しい教室で行われるライブ感たっぷりの教室授業、Zoom授業を体験してもらいたいという想いから、「株式投資スクール」「投資信託スクール」「不動産投資スクール」「お金の教養スクール」「定年後設計スクール」に新たに入学する人を対象に、無料の体験セミナー等でお伝えしている受講料割引に加えて、教室授業・Zoom授業の年間授業料を無料で提供します。

キャンペーンは本日から10月6日(日)までの期間限定。とてもお得に受講ができるキャンペーンとなっていますので、スクールの受講を検討していた人やお金の勉強に興味がある人は、ぜひこのチャンスを活用してください。

なかなか有楽町校まで来れないという人も、リアルタイムで受ける事ができるZoom授業にぜひ参加してみてください。リアルタイムで学ぶというだけで、モチベーション高く学べることが体感してもらえるはずです。また入学前にじっくり検討したい人は、無料の体験セミナーもありますので、まずはスクールの授業を体験してみるのもおすすめです。

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Student’s voice
受講生の声

スクールでの学びからお金の教養と知識の幅を広げ
金融業界のコンサルタントに転身

稲垣由華 さん(投資信託スクール)

2016年に自宅を売却し、まとまった形で不動産の譲渡益が出たことをきっかけに、そのお金を資産運用に回そうと考えました。最初はそのお金を投資信託で運用しようかなと思い、色々な金融機関に行って話を聞きましたが… <続きはこちら>

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