皆さんは、節税のために実践していることはありますか?
近年であれば「ふるさと納税」や「iDeCo」をすることによって、御礼の品を受け取ることができたり、老後のための積立をしながら節税をしているという人も多いかもしれません。
こうした「ふるさと納税」や「iDeCo」は、あくまで「任意」です。お得になる制度でありながら、やるかやらないかは個人に任せられており、情報も個人で集めるしかありません。また、節税も自動的に行われるわけではないので、年末調整や確定申告時に申請しなければお得にはなりません。
このように、往々にして「知っている人だけがトクをする」のが節税ですが、フリーランスとして働いている人や、副業をしている人にぜひとも知ってほしいのが「経費の扱い」に関する知識です。
「経費」とは、所得税を計算する際に、収入から差し引いて計上できる出費のこと。経費として計上できるかできないかは「事業のために必要と認められるか」どうかにかかっていますが、実は、線引には曖昧な部分もあります。そして、実は経費にできるのに知らなかったばかりに経費として計上していないというケースも多くあるのです。
そこで1問、経費クイズをやってみましょう。
副業を通じて知り合った仲間と情報交換のために食事会を開催。1人1万円の飲食代が発生した場合、これは交際費として経費計上できるでしょうか。
答えは、「できます」。交際費として計上できるのは1人1万円まで。その相手は従業員、取引先の相手に限らず、見込み客や事業に関わる情報提供をしてくれる友人や知人も対象となります。経費にする場合は、飲食した日時、場所、人数、金額などをしっかりと記録に残しておくようにしましょう。
もう1問。
副業で使用するパソコンを新たに5万円で購入した場合、経費計上できるでしょうか。
答えは、こちらも「できます」。10万円未満のパソコンであれば消耗品として、10万円以上のパソコンであれば資産として法定耐用年数の4年間で減価償却することができます。ただし10万円以上のパソコンでも一括で経費計上できるような例外もありますので、自分に合った計上方法を選ぶことがポイントになります。
副業の種類によっては、こうした支出を経費として計上することで、副業の収入に対する税金の金額を減らしたり、ゼロにすることも可能です。知っているか知らないかだけで納める税金が大きく変わってくるーーそれが節税なのです。
そんな節税について、フリーランスの人から副業をしている会社員の人、そして投資で利益を出している人まで使える知識を、基礎から応用までまるっと学べるのが「資産保全のための節税対策セミナー」です。
このセミナーでは、多くの人が使える節税の基本ノウハウから、普段知ることのできない富裕層たちの節税メソッドを凝縮してカリキュラム化。徹底的に節税をして使えるお金を増やしたい人、ビジネスでの収入や投資の利益が増えてきてそろそろ節税について本気で考えたい人、すでに資産を築いていていてしっかり資産保全したい人にもおすすめです。
担当するのは、岸田康雄講師。公認会計士、税理士としてコンサルティングを行う傍ら、経済産業省の事業承継ガイドラインの作成や上場企業オーナーの税務アドバイスなども行う節税対策のプロフェッショナルです。授業は、90分×3コマの合計4時間半の動画を、30日間何度でも繰り返し視聴して学ぶことができます。
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Student’s voice
受講生の声

結婚&出産を機にお金の勉強を開始。
仕事と子育てを両立しながら1年で不動産を購入
あきこ さん(不動産投資スクール)
私は昔から不労所得に憧れがあったのですが、一番に思い浮かぶ不労所得が「大家さん」つまり不動産投資で家賃収入を得るということでした。家を貸すだけで収入を得ることができるのがすごいなと思っていて、いつか自分… <続きはこちら>

