お金の管理で楽する。

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ぼくが10年以上前に始めた家計簿。 

お金に苦労した自体から抜け出せたのは、
振り返ってみて一番重要だったと思えるのが、自分のお金の管理をしたこと。

 

毎日体重計に載ると、健康を意識したり、自然にダイエットができる。
日々の仕事(業務)を書き出すだけで、自分が今なんの仕事をすれば良いかわかる。

 

それらと全く同じで、
自分の収入や資産状況を書き出し、それを記録するだけで、
それほど意識しないで、お金の管理、預金が出来るようになってきたと思う。

 

私は節約するのが、あまり得意ではなかったのですが(今でもですが…)
我慢せずに、自分のお金を把握して、管理することができたらいいな、
とずっと想い続けていました。

 

今まで私が、自分自身で付けている家計簿を、
誰もが簡単につけられるようになったらいいな、という思いで、
家計簿の本を出版したり、
家計簿作成サービスを行ったり、してきました。

でも、どれもあまり多くの人には利用してもらえずに…
本当の家計簿の良さを伝えきることが出来なかったと思います。

 

そして二回の失敗を経て、三回目のチャレンジとして、
「生活の中のお金」に焦点を当てて、
お買い得な情報や、安くて美味しかったランチなど、
FacebookやTwitterを通じて、友達と共有できる。

そして、その結果、簡単に家計簿が出来上がっている。
それが、スマートフォンとPCでラクに管理ができる。

そんな、bookeep というサービスを無料で展開していこうと準備しています。

 

そこで今までお金の管理が出来なかった、昔の私のような悩みを持ってる人に、
楽しみながら家計管理ができるようにできたらいいな、と思っています。

 

その結果、ファイナンシャルアカデミーで掲げている
「私たち一人ひとりのファイナンシャルリテラシーの向上」
という想いに繋がればいいな、と思っています

著者プロフィール

泉正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。

ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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