創立10年。これからのファイナンシャルアカデミーが向かう先。

投稿日:

2012年6月。
ファイナンシャルアカデミーは創立から丸10年が経ちました。

10年前、ファイナンシャル教育という分野が全くない中、
「自分たちが知りたいもの講座にしていく」 というスタンスでスタートした学校です。

その後、自分たちが学んだ事を自らが試し、経験し、
失敗と成功を繰り返しながら身につけたものをカリキュラム化してきたのが、
現在のファイナンシャルアカデミーの基盤となっています。

日本ではだれも知らなかった「お金」という様々な考え方があり、
難しいとされていることを、体系だててわかりやすく伝えることは
とても大切なことだと思っています。

私たちがファイナンシャルアカデミーを通じて行なっているのは、
身の回りのお金を通じて、経済を知り、正しいお金の教養をもった人を、
ファイナンシャル教育を通じて伝え続けていく。

そして、経済的に豊かな人生を送るための知性を広げていくことです。

この想いは過去も、そして今後10年間も変わることはありません。

次の10年は、新しいコンセプトとして、
子供向け金銭教育コンセプト「money road(マネーロード)」
http://www.f-academy.jp/page/moneyroad.html
をスタートします。

money roadは、子供たちの夢を実現するために必要な
「お金の概念」「お金の管理方法」「お金の使い方」を
子供たちに直接指導するために生まれた、
子供のための金銭教育コンセプトですので、ご期待ください。。

お金は人生を楽しむためのツールでしかありませんが、
自分らしいライフスタイル、豊かな人生を送るための大切なツールとして、

正しいお金の教養を身につけるため、
これからも「まじめにお金の勉強ができる場」を作り、
世の中に伝え続けていきます。

「学びに勝る投資はない」

この理念のもと、
一人ひとりが自分で考え、経済的に自立できる人間になるための学びの場を、
私たち、ファイナンシャルアカデミーは提供しています。

著者プロフィール

泉正人

日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。

『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。

ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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