すべての人に、金融経済教育を。
すべての人に、金融経済教育を。
そんな想いを伝えたいと思い、
8月に、日経新聞全面でメッセージを伝えました。
一人ひとりのファイナンシャルリテラシーが高まれば、
一人ひとりが経済的にも心理的にも豊かになり、
社会が良くなっていくと感じます。
そのための、お金の勉強。
それはとても大切なことだと感じています。
普通の生活をしていては、大切さはわからないですが、
開発途上国にいったとき、
お金の量によって、生活の質が大きく変わることに気づかされます。
世の中の事件の半分以上が、お金が絡んでいると知ると
扱い方をしっかり身につける必要があると感じされられます。
相続が発生して身内が奪い合いをしている話を聞くと、
感情が、お金にコントロールされないように意識させられます。
夢を追うより、少しの収入の変化で仕事を変えるのは、
とてももったいないと感じさせられたことがあります。
一人ひとりが、もっとお金に向き合い、
お金に感情を入れず、ニュートラルに捉え、
関わりを持つことができたらよい社会に変わります。
そんなお金との関わり方を広げていける組織として
ファイナンシャルアカデミーグループは
これから活動を続けていきます。
著者プロフィール
泉正人
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じ、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立、代表に就任。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行い、義務教育で教わらない「お金の教養」を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かでゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『お金原論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『仕組み仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)など著書は30冊累計130万部を超え、韓国、台湾、中国で翻訳版も発売されている。
ファイナンシャルアカデミーグループ代表。
泉自身が講師を務める月額動画コンテンツ
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