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「お金の不安をなくす」未来に向けて、私たちが決断した理由

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新年あけましておめでとうございます。
ファイナンシャルアカデミー 代表の泉 正人です。

新しい一年のはじまりに、少しだけ立ち止まって、私たちのこれまでと、これからについてお伝えしたいと思います。

少し前のことになりますが、今日は大切なお知らせがあります。

2025年10月。
創業から23年が経ったこのタイミングで、ファイナンシャルアカデミーはFundsにグループインすることとなりました。

この決断は、これまでの歩みの集大成であると同時に、
私たちが描く未来に向けた「新しいスタート」でもあります。

今回のグループインに至った背景と、
私自身が抱いている想いを、ここに残したいと思います。


23年続けてきた問い

「どうすれば、もっと“お金の不安”のない社会をつくれるのか?

ファイナンシャルアカデミーは、
私自身が直面していた
「社会に出て何年も経つのに、貯蓄がまともにできないという現実」
という強烈な違和感から始まりました。

「お金の不安が原因で、将来が心配になる」
「社会に出る前に、お金のことを学んでおきたかった」
「お金について、正しく学べる場がない」

——そんな自分自身の思いを原点に、
一つひとつ解決策を見つけ、形にしていく旅が
ファイナンシャルアカデミーの23年でした。

「すべての人に、お金の教養を。」

このビジョンのもと、
受講生は延べ80万人を超え、
学校教育への導入や法人研修へと広がり、
教育コンテンツも進化を続けてきました。

それでも、ここ数年、強く思うようになりました。

「いまのスピードで、本当にこの国の“お金の不安”を解消しきれるだろうか?」

インフレ、人口減少、老後不安、預金金利の低迷、詐欺の急増。
日本の金融環境は、もはや猶予のない状態にあります。

「もっと速く、もっと広く、もっと社会に、
正しい“お金の教養”を届けることはできないだろうか?」

この問いが、今回のグループインにつながる
大きな起点でした。


5年来の友人から届いた一本のメッセージ

2025年のある日。
長く親交のある友人から、一本のメッセージが届きました。
そのメッセージには、淀みなくシンプルにこう書かれていました。

「ファイナンシャルアカデミーと、驚くほど相性の合う人がいる。
一度、会ってみてほしい。」

そうして紹介されたのが、Funds代表の藤田さんでした。

初めてお会いした瞬間、
社会のお金の不安をなくしたいという想い、
金融をより民主化していきたいという視点が、
自然に重なりました。

そのとき感じたのは、ひと言で言えば——

「これは偶然ではなく、必然だ。」


Fundsとの対話で見えた「同じ方向性」

藤田さんをはじめ、CFOの前川さんやFundsの皆さんとは、
何度も対話と議論を重ねました。

驚いたのは、事業の話以上に
「何のためにやるのか」という“想い”に、
多くの時間を割いてくれたことです。

・お金の不安がない社会
・金融を、人生の味方に
・学ぶことで、人は変われる

価値観、目指す未来、社会への視点。
どれをとっても、ファイナンシャルアカデミーが
23年間追い続けてきたテーマと見事に重なっていました。

企業文化の相性は説明しにくいものですが、
率直に、こう思いました。

「この人たちとなら、もっと遠くまで行ける。」


なぜFundsにジョインする決断をしたのか?

今回の選択には、いくつかの明確な理由があります。

① 正しい金融教育を、より強く提供できる

ファイナンシャルアカデミーは23年間、
中立で正しい金融教育を追求してきました。

金融のプロフェッショナルなチームで構成されるFundsと組むことで、
より正確で、より実践的な金融教育を、
これまで以上の質とスピードで届けられると確信しています。

② 10年かかる変化を、3年で実現できる

私たちは、単独で積み上げてきた成長スピードに自信があります。
しかし、社会全体が求める変化は、それ以上に速い。

Fundsの成長エネルギー、情報発信力、多くの大企業とのリレーションシップ、
そして投資意欲の高い新たな層が受講生として加わることで
これまで10年かかった取り組みを、3年で実現できる環境が整いました。

③ 相互に伸ばせる関係を築ける

今回のジョインは、
両社の強みを掛け合わせて社会を動かすための選択です。

ファイナンシャルアカデミーのコンテンツ力とブランド、
Fundsの成長エネルギー、情報発信力等。

この組み合わせによって、
資産運用の「学び」から「実践」までを一気通貫でサポートする体制を構築することができます。


これは“終わり”ではなく、明確な「新しいスタート」

ファイナンシャルアカデミーの使命は変わりません。

すべての人に、お金の教養を。
そして、お金の不安を解消し、一人ひとりが自立した社会をつくる。

Fundsとのジョインは、その実現スピードを最大化するための手段です。

・より深い学習体験
・教育と実践の往復を、より滑らかに
・地域や世代を超えた金融教養の普及
・法人研修・若年層教育の強化
・社会全体の金融リテラシー向上

ようやく、それらをすべて実行できる環境が整いました。


支えてくれた仲間と受講生へ

◎ 一緒にファイナンシャルアカデミーをつくってくれた仲間へ

23年の挑戦を支えてくれた仲間に、心から感謝しています。
皆さんがいたから、ここまで来られました。

◎ 受講生の皆さんへ

ファイナンシャルアカデミーを信じ、
学びに投資してくれた受講生の皆さん。
皆さんの人生の選択肢を増やすことこそ、私たちの存在意義です。
これからも、価値を届け続けます。

◎ Fundsグループの皆さんへ

誠実さと敬意をもって向き合ってくださり、本当にありがとうございます。
ここから一緒に、より大きな未来を創っていきましょう。


最後に

ファイナンシャルアカデミーは、
創業時、金融教育という土壌がゼロだった状態から1を作り、
23年かけて「1→10」を育ててきました。

Fundsとのジョインにより、
いよいよ「10→100」を実現するフェーズに入ります。

今回の決断が、
日本の金融教育と資産形成の未来にとって、
ひとつの転換点になると確信しています。

そして、
“お金の不安が消えていく社会”を、本気でつくりにいきます。

ここからが、
ファイナンシャルアカデミーの新しい物語の始まりです。

——乞うご期待ください。

Posted by mamyodamayumi