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小学校から学びたかった、社会人の必修科目。国語、算数、理科、社会、体育、音楽、図画工作、家庭––––––ひと昔前から変わらない、小学校の必修科目です。 ここに数年前から「外国語(英語)」が必修となり、2020年からは「プログラミング」が追加される予定です。 これらの科目はなぜ必修なのでしょうか? それは、これらの科目を勉強することで得られる知識が、社会の一員として不自由なく生きていくために必要だと捉えられているからです。例えば、日本人の誰もが基本的な文章の読み書きができるのは「国語」のおかげですし、誰もが四則演算を習得できているのは「算数」のおかげです。このような基本的知識が私たちが生きていくうえで、大いに役立っていることに疑問の余地はないでしょう。 さて、私たちファイナンシャルアカデミーでは、上に挙げた必修科目に1つ決定的に欠けている教科があると考えています。 それは––––––「お金」の勉強です。 「お金」の勉強こそ、国語や算数と同じく、私たちが社会人として生きていくのに必須の教科ではないでしょうか。なぜならば、私たち普段使う言語と同じように、お金とは誰もが一生の付き合いとなるモノだからです。 少し考えてみると、人生の大きな節目では必ずと言っていいほど「お金」について考える必要があります。例えば、就職先の給料体系、さまざまな保険料、一人暮らしを始める際の生活費と賃貸の金額、結婚の費用、子どもの教育費、住宅の購入費用、医療費や介護費用、年金、そして相続など、この他にもお金について正しい判断をするべき場面は、人生を通して数えきれないほどあります。 また、正しいお金の知識が普及していないことで、大きな社会問題になっていることもあります。例えば「振り込め詐欺」や「クレジットカード破産」などです。 しかし、これほど身近にありながら、義務教育などを通してきちんと学ぶ機会が与えられていないものは、「お金」の他にありません。 このような状況だからこそ、私たちファイナンシャルアカデミーの存在意義があると感じています。 ファイナンシャルアカデミーは今から16年前に、義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方について一人でも多くの人に学んでもらうためにできた学校で、社会に出てから必ず役に立つ「お金の教養」を2年かけて学ぶコースを中心に開講しています。 そして「お金の教養」を身につけることで、誰もが自分らしく、豊かな人生を送れるようになってほしいという思いで、私たちは日々活動を続けています。 そんなファイナンシャルアカデミーの定番講座が「お金の教養講座Plus」です。 この講座では、私たちが必修科目と考える「お金」について、貯め方から効果的な管理、無駄な支出を減らす方法など、日々のお金の悩みから解放されるためのエッセンスに加えて、株式・FX・不動産の基礎知識をまるごと学べる特別講座です。東京、神奈川、愛知、大阪で随時開催、受講料は無料です。 社会人の必修科目である「お金」について、小学生だったあの頃のようなフレッシュな気持ちで、改めて学び始めてみてはいかがでしょうか。
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不動産投資スクール |
3月14日(木)vol.10
融資の具体的テクニック
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株式投資スクール |
3月12日(水)vol.10 財務諸表分析の事例研究
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外貨投資・FXスクール |
3月13日(水)vol.10
ファンダメンタルズ分析(政治要因)
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お金の教養スクール |
3月18日(月) vol.11(K)
相続の基本
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定年後設計スクール |
3月16日(土) vol.5(E)
年金受給額を増やすには
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無料セミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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東証1部再編の衝撃 上場基準厳格化で降格企業が続出する!昨年10月29日、日本取引所グループは、傘下の東京証券取引所(東証)における市場区分の見直しに着手することを発表しました。2020年4月に新たな区分へ移行するために、上場基準を厳格化することが検討され、移行により、1部上場企業の中から7割が降格するとも言われています。降格した企業を待つのは、「一流企業」としてのブランドイメージ失墜という地獄かもしれません…
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教えられたことは必ず実行に移そう繰り返しになりますが、「我」に執着したり、意見を頑固に通そうとすると、アドバイスや指導をしてくれる人がいなくなってしまいます。逆の立場で考えると、アドバイスを聞き入れない人には、アドバイスしたくなくなることに、昔、僕は気づきました。そうなると、その人は成長のチャンスを逃してしまいます。大きな機会損失というリスクを背負うことになるのです。 |
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「強くならない子は、自分の心を閉ざしてしまっている。いくら私の経験で強くなるように指導してあげても、一扉を閉めているから入っていけないのだ。高橋はいつも開けておいてくれるから、私がいうと心にスーッと入っていって大きくなる。またいうと、また大きくなる。どんどん、どんどん大きく伸びる」
たとえば、おいしいラーメン店を紹介したにもかかわらず、相手が行かなかったとしたら、教えた人は「この人は、教えても実際に行くことはしないんだな」と思い、それ以後、その相手に良い情報を教えなくなってしまうでしょう。
一方で、紹介されたラーメン店に足を運んで食べてきたとしたらどうでしょうか。
きっと教えた人も、「自分のおすすめのお店にわざわざ行ってくれたんだ」とうれしい気持ちになり、その相手にまた違うお店の情報を教えたくなるに違いありません。僕は、フレンチレストランにくわしい人から「○○においしいフレンチを出すレストランがあるよ」と言われたら、必ず行くようにしています。
何十軒、何百軒とフレンチの店を知っている人がおすすめするくらいですから、おいしい可能性が高いですし、たとえ自分の口に合わなかったとしても、食事代以上の損失を被ることはありません。
それよりも、もしも教えられたとおりに足を運ばなかったら、2つの大きな損失があると僕は考えます。
1つは、おいしいレストランに出合える機会を逃すこと。2つめは、
「この人に教えても行動はしないんだな」と思われて、信頼関係を築けなくなる
ことです。素直に行動することによって、この2つの損失をまぬがれることができるなら、素直に行動しない理由はありません。
これは、たかがレストランのお話ですが、このような小さな行動を積み重ねることによって、トラスティとの信頼を築くことができます。そうすると、トラスティは次のように考える可能性が出てきます。
→彼にレストランを教えると、必ず実際に食べに行って報告してくれる。なかなか教えがいのある人間だな
→では、次はおすすめの本を紹介しよう
→自分が教えたくなるような人間ではないからだ
→次は、彼に合いそうな知人を紹介しよう
→今度は、彼のビジネスに役立ちそうなアイデアを教えてあげよう
トラスティの立場になって考えれば、愚直に教えたことを実行してくれる人のことは信頼し、「もっといい情報を教えてあげよう」「もつと役に立つことをしてあげよう」と思うのが自然な感情の流れだといえるでしょう。
「良くなってほしい」という気持ちをくみとる
自分が他人に良い情報を教える立場になるとわかりますが、教えるということは、「本当に相手に良くなってもらいたい」「楽しんでもらいたい」と思っているのです。
良くなってほしくない人に、良い情報を与えようと思う人は、まずいないでしよう。
そういう気持ちをくみとることなく、「自分はこうだから」と「我」を張って行動を起こさない人には教えたくなくなってしまいます。教えられるほうとしては、受け入れる体制ができていないと教えてもらえません。「自分には教えてくれる人がいない」というのは、一異を返せば自分が相手を受け入れていないということだといえると思います。(続きは次回のWEEKLY通信で)
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