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4番目の「学び舎」、ついに始動。今から67年前の1953年2月1日、ある画期的な出来事がありました。 実はこの日、日本国内で初めてのテレビ放送がNHKによって開始されたのです。同年の8月には民放放送も開始されました。 「大航海時代」以前は、何万キロにも及ぶ長距離の航海は、なかなか実現しませんでした。しかし、15世紀に入り高速帆船が開発されてからは、続々と遠洋にでかける船が増えてきました。しかし、それらの船の多くは大海原で迷い、遭難の憂き目に遭ってしまうのです。 テレビ放送といっても、この時代の各家庭にはまだテレビ自体が普及していなかったので、盛り場や駅、公園といった、人々が集まりやすい場所に街頭テレビが設置され、主にプロレスやボクシングなどの放送に多くの人が熱狂しました。 当時、放送はほぼ全て「生放送」でした。なぜなら、VTR機材やビデオテープなどの録画用メディアがこの時代には非常に高価で、運用コストが高かったからです。音楽番組はもとより、ドラマや時代劇まで「生放送」で放送されていました。 一方で生放送にはリスクもあります。不測の事態やアクシデントが起こり得ますし、誤った情報や言動を一度放送してしまうとやり直しができません。そのため、1980年代に入ると、録音・録画に必要な技術の飛躍的な進歩と前述の機材や記録メディアの低価格化を追い風として、多くの番組が収録で放送されるようになったのです。 では、現代はどうでしょうか。生放送のリスク自体は根本的には変わりませんが、それでも一部の番組では引き続き生放送で放送が行われています。その筆頭がニュース番組やスポーツ中継でしょう。 ニュース番組やスポーツ中継において「生放送であること」が重要な理由はシンプルです。それは、そうした番組を見る視聴者にとって「今、その時に何が起こっているのかを知ること」が最も大切な情報だからに他なりません。 そしてもう一つ、収録では表現できないものに「ライブ感」があります。ここで言う「ライブ感」とは、その放送を視聴している人が感じる「今、この瞬間にコトが動いていると感じられること」や「同じ情報を多くの人と同じ時間に共有できていると感じられること」といった感覚のことです。 今ではSNSなどのサービスを利用すれば、誰でも簡単にライブ配信をできる時代になりました。そしてこの「ライブ感」を求めて、多くの人がインターネット上の生配信を視聴しています。 私たちファイナンシャルアカデミーでも、情報を提供する側として、どのように私たちの金融教育カリキュラムを旬な情報とともに伝えていけるのかはずっと大きなテーマでした。 そこに起こったのが、世界中の人々の生活様式までを変えてしまったコロナ禍です。公共の交通機関を使って教室に通うのも、授業中に受講生同士がコミュニケーションをするのも、講師に質問するのも、なんとなくはばかられる、それが「withコロナの時代」です。そこで見えてきた、私たちファイナンシャルアカデミーが、今やるべきこと。 それが–––––「オンライン校」の開校です。 ファイナンシャルアカデミーでは7月から新たな「学びの場」として「オンライン校」を開校しました。「オンライン校」とは、授業を「生放送LIVE受講」という形でリアルタイムで配信し、受講生がオンラインで受講できるという新たな受講スタイルです。 教室に通わずともどこに居ても「ライブ感」をもって勉強ができることや、チャット機能を使ってより気軽に講師に質問ができることなど、「オンライン校」のメリットは挙げればきりがありません。 東京校、大阪校、ニューヨーク校に続く4番目の「学び舎」として誕生した、ファイナンシャルアカデミーの「オンライン校」。この新しい受講のスタイルが、多くの受講生にとって、ウイルス感染のリスクを限りなくゼロにしながら、物理的な場所に捉われることなく、どこにいても「ライブ感」を味わいながら、今こそ必要な「お金の勉強」を加速させるためのツールとなることを願っています。
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不動産投資スクール |
7月9日(木)vol.6
物件探しの習慣化
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株式投資スクール |
7月8日(水)vol.6 決算スケジュールとチェック法
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外貨投資・FXスクール |
7月9日(木)vol.6
通貨の組み合わせ
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投資信託スクール |
7月8日(水)vol.6
REITの仕組みと賢い活用方法
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お金の教養スクール |
8月3日(月) vol.1(A)
お金の教養とは?
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定年後設計スクール |
7月18日(土)vol.1(A)
定年後の家計設計とマネープラン
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各スクールの受講生の学びの様子がツイッターから見られます。 |
無料WEBセミナー案内
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全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
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なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
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投資信託は、資産形成には欠かせない金融商品です。しかし、私たちが購入できる投資信託の数は約6,000本もあり、その中から優れた商品を探し出すのが難しいと…
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私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
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コロナが招く企業の寡占化「今までそこにあった需要」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のために政府が主導する経済活動の自粛により強制的に奪われてしまいました。世界中で多くの企業が存亡の瀬戸際に立たされています。深刻な打撃を受けているのは長短のリスクマネーを呼び込み…
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賞味期限の長いスキルを身につける不動産の場合、場所が変わってもその基礎は世界中同じです。法律や商習慣は異なりますが、それ以外は東京でも沖縄でも、そして海外でも、言葉は違っても基礎は同じだと気づいたのです。これは私自身にとって、寿命の長いストック型スキルとして今でも生きています。 |
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自分自身の不動産に関することで役立つのは当然ですが、生活する上で不動産と関わらない人はいないので、友人や知人のサポートをすることもできる立派なスキルとして生きているのです。
では、寿命の長い、貴重な時間を投資するに値するスキルを見極める には、どうすればいいのでしょう。
その1つが、世の中の大多数の人の平均的な「時間的感覚」と照らし合わせることです。
たとえば、1年使った机を、「古い」と思うでしょうか?多くの日本人の感覚では、きっと古くは感じないはずです。10年位経つと半数くらいの人が古く感じ、20年経つと大多数が古く感じることでしょう。同じモノでも、携帯電話であれば、1年でもう十分古く感じます。
つまり、机を作る技術やスキルは、一度身につけると長く持ちますが、携帯電話をつくる技術は日々進化しているので、商品が古くなるのと同じくしてスキルも古くなっていきます。
このように、長く持つスキルを選ぶ、ということが時間を味方にした考え方の一つなのです。
スキルはROIでみる
賞味期限の短いスキルやビジネスを続けるのも、一気に成長するポテンシャルがあるので、一つの選択だと思います。ですが、一般的には賞味期限の長いスキルを身につけたほうが時間を味方につけやすいのも事実です。
その中で、賞味期限、つまり寿命だけをみて選んでいいのでしょうか。(続きは次回のWeekly通信で)
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