|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
「お金、ちゃんと使えてる?」こんな問いかけで「お金」の特集をしているのが、昨日8月17日に発売された雑誌『BRUTUS』(ブルータス)の9月1日号です。 日本を代表するカルチャー誌であるBRUTUSが「お金」について特集するのはこれで3度目です。今から3年前、2018年6月1日号で「お金の、答え。」として初めて「お金」の特集が組まれました。その際、ファイナンシャルアカデミー代表の泉が雑誌内に折込まれるBook in Book『はじめてのお金の授業。』を監修しました。 この「お金の、答え。」特集号は大きな反響がありました。知っての通り、普段カルチャー誌である『BRUTUS』が取り上げるジャンルとして多いのは衣食住関連、音楽、文芸・出版、地域、趣味、ライフスタイルなどです。その『BRUTUS』が2017年に初めて「お金」を「カルチャー」として扱い、深堀りしたことは画期的だったのでしょう。 そして今回発売された『BRUTUS』最新号でも、ファイナンシャルアカデミー代表の泉が、3度目となるBook in Bookの監修をしています。 今回のタイトルは『「価格」と「価値」の教科書。』。 皆さんは普段、何かモノやサービスを購入する際、どれだけ「価格」と「価値」の関係を意識しているでしょうか。おそらく「価格」については、自分が支払う金額そのものなので多くの人が強く意識していると想像できます。一方で「価値」についてはどうでしょうか。そもそも「価格」と「価値」の違いは何なのでしょうか。 これらの根本的な疑問について、『「価格」と「価値」の教科書。』の中ではわかりやすく、詳しく解説してあります。例えば、重要な考え方の一つとして示されているのは、「価値」というのは「使用価値」と「交換価値」の2つの価値の合計で決まるということ。 この考え方の一端がわかる例文を一部抜粋して見てみましょう。 “あなたが学生だとして、ここに一冊の新品ノートがあるとします。文房具店で100円で売られているような、ごく普通のノートです。そしてもう一冊あります。こちらには数日後に迫った試験の重要ポイントがぎっしり書かれていて、値札がついていません。さて、あたなはこのノートをいくらで買いますか?” 同じモノや商品でも価値は柔軟に変化するものなのです。そこでお金を使うときに大事なのが「価格」と「価値」について意識をするということです。住宅のような大きな買い物のときはもちろん、「コーヒーを1杯買う」というような日常的な買い物をするときも、例外ではありません。支払う「価格」に対して、どれくらいの「価値」が得られるのかを常に考えることで、お金を“ちゃんと”使えるようになり、自分にとって本当に価値あるモノやサービスを賢く得ることができるようになります。 さらに、賢いお金の使い方の最たるものとして、未来に「価値」を生んでくれるお金の使い方があります。お金を使って、未来に価値=リターンを得ることを「投資」と言います。投資をするうえでの鉄則の一つとして言えるのが「価格」が「価値」を大きく下回った際に投資対象を買うということです。 また、今回はファイナンシャルアカデミー代表の泉と、ある著名な映像監督であり稀代のヒットメーカーとの特別対談が実現しました。この監督の作品は日本のみならず世界中から高い評価を受け、文化の枠組みを飛び越えて多くの熱狂的ファンが存在しています。ファイナンシャルアカデミーの社員もこのレアな対談企画に、一同色めき立っていました。 さて、泉のことを自身の「不動産の先生」と呼ぶこの人物が誰なのかの答えは『BRUTUS』本誌か、下記の泉のブログページから確認することができます。 正しい「価格」と「価値」の考え方をはじめ、お金についてさまざまな側面からの発見と学びに満ちたBRUTUS最新号を手にしてみてはいかがでしょうか。
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
||||||||||||
|
|
||||||||||||
不動産投資スクール |
8月20日(木)vol.11
保有物件の管理
|
|---|
株式投資スクール |
8月19日(水)vol.11 全体相場の分析
|
|---|
外貨投資・FXスクール |
8月20日(木)vol.11
テクニカル分析(オシレーター系1)
|
|---|
投資信託スクール |
8月28日(金)vol.1
投資信託の仕組み
|
|---|
お金の教養スクール |
8月31日(月) vol.2(B)
信用が社会の中心でまわっている
|
|---|
定年後設計スクール |
9月5日(土)vol.7(G)
「定年」との向き合い方
|
|---|
|
各スクールの受講生の学びの様子がツイッターから見られます。 |
無料WEBセミナー案内
|
全国で毎月3,000名が参加する「お金の教養講座」では、”毎日の家計管理”や”将来かかるお金の準備”などの具体的な取り組み方。 また、将来収入を増やすための効率的な…
|
年間1,000人以上が学び、2人に1人が大家さんとなり、安定的に家賃収入を得ています。物件選び、収支計算、融資、節税、リフォーム等の実践スキルを24 時間で身につけ…
|
なんとなくの「勘」やメディアの情報に左右されずに銘柄を選び、安定して利益を出すための、株式投資の仕組みとセオリーが体系的に学べます。成功した投資家が…
|
投資信託は、資産形成には欠かせない金融商品です。しかし、私たちが購入できる投資信託の数は約6,000本もあり、その中から優れた商品を探し出すのが難しいと…
|
私たちの多くが不安を持つ定年後の生活。生活、住まい、年金、医療費、相続、介護、補助金まで、「お金を中心に定年後のすべて」を最短3カ月で学ぶスクールを体験します…
|
3・歴史から読む時間のコントロールを行うという視点から。逆に全くコントロールできないものの 代表的なものといえば、「過去」です。ただし、コントロールはできませんが、過去は事実の記録でもありますから、それを参考にして未来を予測することはできると思います。過去のデータ、いわゆる歴史から分析すればいいのです。過去の出来事を一つのデータとして見ることで、これから先が予想できるはずです。 |
|---|
テレビのゴールデンタイムのCMは一時、消費者金融 が多かったですが、それからパチンコ業界になり、最近はゲーム会社をよく見かけます。そこから、商品ライフサイクルの視点を持つと、ずっとその業界が続くとは考えられず、また数年単位で変わっていくことが、過去を見ても予測できます。
CMの放映時間を見るだけでも、今の時代の流行が分かり、そしてその移り変わりと新しく出てきた業界を見ることで、数年後の予測までできるようになるのです。
4・サービスで読む
ライフサイクルがなくても、現実に目で見えるものでも判断ができます。その内容は、サービスのクォリティの高さです。
携帯電話ショップと病院を例に、もう少し具体的に見てみましょう。
携帯電話が日本で使われるようになったのは約50年前の1960年代です。そこから一般的に普及してきて、普及率20%を超えたのは30年程経った96年。その頃の携帯電話は、便利なだけでなく、持っているだけでカッコイイという風潮もあり、誰もが欲しがるものでした。
一方、携帯電話会社のサービスはどうだったでしょうか?駅から15分程あるかないといけないような不便な場所に携帯電話ショップがあり、そこに着いても1時間待ちは普通。サービスが追いついていないという視点もありますが、携帯電話会社側からすると、サービスの質が低くても、お客さんが来るので、サービス向上の努力をしなくても良いマーケットだったのです。
今ではどうでしょうか。(続きは次回のWeekly通信で)
| STAGEで読みたい場合はこちら |
私たちのサービスグループ




















