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今だけの「アラ◯◯」を逃さずに、やるべきこと。

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「アラフォー」といえば、どのような意味を持つ言葉か、多くの人はご存じだと思います。2008年に40歳前後の女性を指す言葉として、アラウンドフォーティーを略した「アラフォー」という言葉が広まって以来、男女問わず、ざっくりとした年齢を表す際に、「アラ◯◯」という言葉が使われるようになりました。

それでは、クイズです。30歳前後の人たちは「アラ◯◯」と呼ばれるでしょうか。正解は、アラウンドサーティーを略して「アラサー」。こちらもよく耳にするかもしれません。

では60歳前後の人たちは「アラ◯◯」と呼ばれるでしょうか。「アラフォー」や「アラサー」と同じような考え方だと、アラウンドシックスティーを略して「アラシク」となりそうですが・・・正解は「アラカン」です。「カンって何の略?」と思った人もいるかもしれませんが、これは満60歳を表す「還暦」にちなんでいるそうです。ファッションの世界では特によく使われるようです。

それでは最後のクイズです。20歳前後の人たちは「アラ◯◯」と呼ばれるでしょうか。一部では、アラウンドトゥエンティーを略して「アラトゥエ」という言葉も存在するようですが、もっとも普及しているのは「アラハタ」。「アラカン」と同じルールで、20歳を表す「はたち」の略が使われているようです。「アラ◯◯」という言葉も、深堀りしていくと新たな発見があって面白いですね。

さて、ここまでさまざまな「アラ◯◯」を見てきましたが、今回クローズアップしたいのは「アラフィフ」、つまり現在40代後半〜50代前半の人たちです。

というのも、マネープランについて考えるとき、「アラフィフ」より上の世代と「アラフィフ」以下の世代とでは、状況が大きく異なります。「アラフィフ」より上の世代は、まとまった退職金をもらうことができ、公的年金も潤沢に受け取れる世代。若い時に加入した貯蓄型の保険でもしっかり蓄財ができる世代です。

一方で現在「アラフィフ」と呼ばれる人たちは、バブル崩壊や就職氷河期などが直撃した最初の世代。晩婚化で育児やマイホーム購入がずれ込んだり、転職するのが当たり前になってまとまった退職金がなかったり、公的年金の受給年齢が繰り上がったりと、マネープランに様々な壁が立ちはだかる最初の世代とも言えるのです。

そこで、ファイナンシャルアカデミーでは、現在「アラフィフ」の人たちが、どのようなマネープランを立てて、どのようなアクションを起こせばよいかを俯瞰して学ぶことができるセミナーを作りました。

それが、ズバリ『アラフィフマネー&ライフ塾スタートアップ編』です。

このセミナーでは、「アラフィフ」にスポットライトをあてて、「アラカン」以上と「アラフォー」以下とはどのような考え方の違いが必要なのか。そのうえで、どのようなマネープランを立てていけばこれからの人生を豊かに送っていくことができるのかを、実践的に学ぶことができます。

おもうように貯蓄ができずに老後資金の設計に悩んでいる人はもちろん、貯蓄がないわけではないけれど足りるか不安な人や、とりあえず銀行に預けているけれどそれだけでよいのか不安という人に、ぜひ受講してほしい内容となっています。

こちらのセミナーは、家族と一緒に受講したり、忙しい人でも受講しやすいように、収録された動画を好きな時に見ることができる「動画受講」となっています。さらに、ゴールデンウィークを活用して学びたいという人を応援するために、5月8日までの期間限定で、特別に無料で受講することができます。この機会をぜひ活用してください。

何歳であっても、お金の学びをスタートするのに「遅い」ということはありません。思い立ったときが、お金の学びをスタートするのに最適なタイミングです。

後回しにしてしまうと、ずるずると手つかずのまま、大きく貯蓄を増やすチャンスも、不安を払拭する機会も逃してしまいかねません。このセミナーが、「アラフィフ」のみなさんのマネープランを好転させるきっかけになることを願っています。

Student’s voice
受講生の声

運用はそんなに甘い物ではないと再認識。教えを守って、まず資金の1/10から始めます。

吉川 早苗 さん(定年後設計スクール 2018年)

受講のきっかけは、将来への漠然とした不安でした。50歳を過ぎて、体調の変化も感じられたり、子供が進学してほっとしたことで、自分が今後の人生をどういう風に…<続きはこちら>

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