賃貸物件やマイホームを探す際、みなさんはどうやって探していますか。最近では、不動産屋を直接訪れるのではなく、まずはインターネットで探すという人が多いのではないでしょうか。インターネット上だけでも、立地や間取り、ネット回線の有無、バストイレ別などの情報はもちろん、3D画像で内見ができることもあります。
でも、それだけで最終的な申込みや買付までするかというとまた別問題です。多くの人が、一度は現地に行き、自分の目で確かめたいと思うはずです。
これだけインターネットでの情報が充実しているのに、わざわざ時間と手間をかけて現地のチェックに行くのはなぜでしょうか。その理由を探り当てるためにファイナンシャルアカデミーのスタッフに聞いてみたところ、こんな理由が出てきました。
・日当たり(何時頃に日が当たるかなど)を確かめたい
・景観(景色や夕焼けが見れるかなど)を確認したい
・水回りの綺麗さ(黒ずみなど)を目で見て確認したい
・両隣の生活音がうるさくないかを確認したい
・環境音(道路の音や電車の音など)を確認したい
・部屋についた生活臭や周辺環境の臭いを確認したい
・共用部などの綺麗さを確かめたい
・写真ではわからない周辺環境の綺麗さを確認したい
・シャワーや蛇口の水圧を確かめたい
あるあるというものから、水圧などの意外なものもありましたが、こうしてみると、実際に現地に行ってみないとわからないことはたくさんありますよね。インターネットで手軽にわかることも増えましたが、やはり実際に見るということが大事な場面もまだまだあるようです。
これは不動産投資でも同じことが言えます。不動産投資でも、情報収集や現地写真はもちろん、グーグルマップの登場で、周辺環境の調査はインターネット上でもできるようになってきました。でも、やはり実際に投資をする前には、自分の目で見ることで「インターネットでは見えない意外な事実」が発見できるのです。
例えば、集合ポストのチェックや各種メーターのチェック、近隣物件や周辺施設のチェックは、空室率を予測する手掛かりになります。ゴミ置き場がどのように使われているか、自転車がどのように置かれているかを見ると、住んでいる人の雰囲気がつかめたりもします。現地でしかわからないことを自分の目で確認することで、自信を持って物件を購入する、あるいは自信を持って購入を見送ることができたりするのです。
こうした不動産投資における「現地チェック」のノウハウが集中して学べるのが、『フィールドワークゼミ』です。
90分×全5回のワークショップ型授業で開催するこのゼミでは、実際のマイソクを使って物件の良し悪しをスピーディーに判断する方法から、物件チェックを習慣化する方法、現地調査でどこをどのようにチェックすべきなのかを実践的に身につけていくことができます。
初回は5月19日(木)。今回は、東京・丸の内での教室受講に加えて、オンラインで参加することができるZoom受講も同時開催するので、全国どこからでも、物件選びと現地調査の極意を学ぶことができます。
担当する束田講師は、現在の総資産は5億円、年間家賃収入が4,000万円を超える、現役の不動産投資家。これまで通算30軒以上の物件を取得する中で鍛えられた「物件の目利き力」を、わかりやすいノウハウにしてお届けします。
不動産投資において成功と失敗を分けるともいえる現地調査。現地調査のスキルを磨くことで、「即買付を入れるべき物件」「絶対に買ってはいけない物件」「一見ナシだけど工夫することで利回りが上がるお宝物件」、すべてが自信を持ってわかるようになります。金額の大きい投資だからこそ、これから不動産投資を始めたいと考えている人、すでに2つ目、3つ目の物件を探しているという人も、この機会に、物件調査の極意をとことん学んでみませんか。
\『フィールドワークゼミ』/
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受講生の声

教わったことを実践し、成果は2年で約300万円。視野が広がり、本業でも活躍!
小寺 隆司 さん(株式投資スクール 2018年)
製造業の営業として長年会社に勤め、投資とは全く無縁の生活を送っていた私に、転機が訪れたのは2017年12月。母親が亡くなり、相続をきっかけに株式と外貨を所有す…<続きはこちら>

