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WHO、LCC、PDF、ETF。

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世の中には、WHO、LCC、PDF…と、アルファベット3文字で略されたうえで、生活の中で馴染んで使われている言葉がたくさんあります。

これらの3文字が、何を略したものか、ご存知でしょうか。

まずは、コロナ禍で聞く機会が増えた「WHO」。これは「World Health Organization(世界保健機関)」の略です。確かに毎回「World Health Organization」と言うよりも簡単ですし、「世界保健機関」と表記するよりも「WHO」のほうが簡易的で便利ですよね。

では「LCC」はどうでしょうか。国内旅行を中心にお出かけ需要が高まる中で、この言葉を聞く機会も増えているのではないでしょうか。答えは「Low Cost Carrier(格安航空会社)」です。「Carrier(キャリア)」という単語は、近年携帯電話会社を指す際によく耳にしますが、もともとは運送業や運送会社を意味する言葉で、人を運ぶのも電波を運ぶのも同じ運送という意味だということがわかります。

また「PDF」は、特に仕事でパソコンを利用する人にはすっかり定着していますね。もともと略して使われることのほうが多いので、何の略か考えたことがない、という人がほとんどだと思いますが、これは「Portable Document Format」の略です。アメリカのコンピュータ・ソフトウェア会社である「アドビ」が開発した電子文書ファイル形式で、パソコン、スマホ、Windows、Macなどのどの環境でも同じようにファイルが開ける形式として、さまざまな機会で重宝されています。

このように、複数の単語の頭文字をつなげて作る略語を「イニシャリズム」と言います。人間の記憶能力と親和性が高いことから、3文字で表されることが多いようです。主にアルファベットで使われることが多いですが、日本語を話す私たちにとってもすっかり馴染みのあるものになりましたね。

それでは、最後の問題です。「ETF」は、何の略称でしょうか。

そもそも「ETF」という言葉を初めて聞くという人もいるかもしれません。答えは「Exchange Traded Fund」の略で、「上場投資信託」のことを指します。

多くの人が一般的にイメージする投資信託は、銀行や証券会社の窓口で購入するもので、多くはその日その日ごとに変わる基準価額で売買をします。一方でETFは、「投資信託」なのですが「上場」をしています。ですから、個別企業の株を買うのと同じように、株式市場で売買します。したがって値動きもリアルタイムで変動します。

いずれも、「世界中の株や不動産、債券、金や原油などに分散投資する商品」という投資信託自体の性質に変わりはありません。しかし、一般的な投資信託と比べて手数料が安いこと、値動きがわかりやすいこと、値段を指定して購入できることなどから、富裕層をはじめ多くの投資家から愛されています。

また、近年、米国株がその成長性とともに大きな注目を集めていますが、日本株のように個別の企業を自分で選ぶのはハードルが高いという人も少なくありません。こうしたことから、手軽に米国株に分散投資できるETFも話題のようです。

ファイナンシャルアカデミーでは、この、年々注目度が増し、規模拡大を続けている「ETF」についてしっかりと学びたいという声にお応えし、6月4日(土)に『今日から始める!日米ETF徹底活用セミナー』を開催することになりました。

こちらのセミナーには、ETFの仕組みや種類の話はもちろん、自分に合ったETFの選び方賢く活用するための投資戦略まで、「今日から始める」ために必要な知識がふんだんに詰め込まれています。

しかも、日本のETFだけでなく、アメリカのETFもしっかりと網羅。前半は、投資信託スクールで人気の小野原講師が、日本ETFの活用方法を徹底レクチャー。後半は、「米国株投資ゼミ」などで高い評価を誇る戸松講師が、話題の米国ETFの魅力や活用方法をたっぷりお伝えします。

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ETFに興味があるという人も、米国ETFについて詳しく知りたいという人も、これを機にETFについてゼロから学びたいという人も、日米のETFがまるっと学べる今回のセミナーを活用して、投資の選択肢を増やしてみませんか。

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「生きがい」といえる仕事で労働所得を上げる方法だけでなく、「創作活動に没頭する」という自由な時間を作る目標ができました

YK さん(パラレルインカム実現スクール 2021年)

長年、ピアノ指導者として働いてきたのですが、長年の夢であった、第二のキャリアを実現すべく、一念発起して米国公認の表現アートセラピー・プラクティショナーの資格を2年間かけて取得し、第二のキャリアをスター…<続きはこちら>

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