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「九九」を乗り越えたなら「財務諸表」も乗り越えられる。

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「9×9」の答えはいくつでしょうか。

多くの人は電卓を使わなくても、すぐに「81」という数字が脳裏に浮かんだはずです。なぜなら、小学生のときに覚えた「九九」がしっかり頭に入っていて、答えをすっと取り出せたからではないでしょうか。

小学生の当時を思い出すと、これまで使っていた足し算や引き算と比べて、掛け算はちょっとした「壁」のような存在だったのではないかと思います。連日のように九九を覚える宿題が出て、授業中にも暗唱させられた、そんな記憶がある人も多いはず。やり方を覚えてしまえばなんとなくできるものと異なり、覚えなければ始まらないという意味では、誰もが乗り越えなければならない壁だったと言えるかもしれません。

しかし、今となっては、数を効率よく数えるときや金額の計算など、生活においても、仕事においても、さまざまな場面で「九九」が役立っています。まさに「雲外蒼天」と言えますね。

このように、最初の壁を乗り越えるのに苦労しても、それがあることで後が楽になることは他にもいろいろあります。株式投資の世界では「財務諸表を読み解く力」が、これに当たるかもしれません。

財務諸表とは、企業の決算書のことで、その会社の経営状況や財務状態を客観的に把握するための書類です。個人投資家にとって、この財務諸表を読み解くことができれば、企業の体質を理解できたり、企業が成長段階にいるか判断できたり、企業と企業の比較ができたりと、資産を増やすためのヒントをたくさん得ることができます。

しかし、実際に財務諸表を見てみると、情報量が多い上に、難解な言葉や数字がたくさん出てきます。数字に苦手意識がある人からは、見ただけで拒否反応が出てしまうという声も耳にします。

でも、財務諸表には、資産を増やすヒントがたくさん詰まっています。「見るのが大変」という理由だけで投げ出してしまうのはもったいないと思いませんか。

そこで、ひとりでも多くの人に財務諸表を味方につけてもらうべく、8月18日(木)から『3週間で株式投資が楽しくなる!【実践型】財務諸表分析ワークショップ』をスタートします。

このワークショップでは、8月18日(木)、8月25日(木)、9月1日(木)の3回で、財務諸表を簡単に読み解くポイントから、それを実践するためのノウハウまで身につけていくことで、財務諸表分析が楽しくなる状態を目指していきます。

担当するのは、現在はインドを拠点に会計士として活躍する傍ら、ファイナンシャルアカデミーの株式投資スクールでも講師として登壇する野瀬講師。開催期間中は日本に一時帰国中とのことで、野瀬講師から直接学ぶことができます。

また授業で学んだ財務諸表の分析を授業後に実際に取り組み、次回の授業で野瀬講師が直接フィードバック。最後までつまずくことなく学ぶことができるのも、今回のワークショップならではとなっています。

受講スタイルは、リアルタイムで受ける教室受講、もしくはZoom受講、あとから繰り返し受けられる動画受講の3つを用意。いずれも通常35,000円(税込38,500円)ですが、8月1日(月)の23:59までの申込みに限り、早期申込割引として5,000円割引の30,000円(税込33,000円)で受講することができます。興味のある人は、お急ぎください。

「九九」と同じように、「財務諸表分析」も一度できるようになってしまえば、あとは簡単に読み解けるようになります。つまり、一度マスターしてしまえば、資産を増やすヒントが手に入れ放題となるわけです。

これから株式投資にチャレンジしたいと考えている人も、これまで財務諸表が難しくて諦めていた人も、楽しく学べるこの機会に財務諸表分析を味方につけて、資産を増やすヒントをたくさん手に入れませんか。

\『【実践型】財務諸表分析ワークショップ』/

詳細と申込みはこちら

※申込み受付は終了しました

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受講生の声

収入ダウンを機に受講開始。労働収入並の利益で、週休4日ライフを実現

はづき さん(株式投資スクール)

祖父母がアパート経営をしていた影響で、子どもの頃から食卓の話題にお金の話があがることが多く、投資には漠然とした興味を持っていました。社会人になってからは、ボーナスを元手によくわからないまま国債や外貨を …<続きはこちら>

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